小説で泣きたい。。。コミュの実は。。。

【私はこれで泣きました】に書いたのですが。
北村薫さんの「リセット」という作品。
終盤に1962年に起きた三河島事故というのが出てくるんですね。
列車の多重衝突事故なんですけど。
この本を24日の夜（25日未明）に読んでまして。
鉄道事故について気になって、いろいろネットで見てました。
そして、起きたら尼崎の事故です。。。
偶然というか。。。なんか作品ではなく、現実に起こったことで
グッときてしまいましたね。
すごく悲しいです。
言い尽くせませんが、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 04月30日 02:12

うちの父上ももっとひどい事故があったんやでと言ってました。この惨劇は忘れないようにしようと思います。

[3] mixiユーザー 06月03日 06:16

　現実は小説より何とか、と言いますが本来創作である筈の小説が時には現実とシンクロしてしまう、特にそれが悲しい出来事だとするとより一層心に残る様な気がします。「柔らかな頬」もそうですが、事が起きてしまった後、当事者の生活は決して元に戻らないものなんですよね。
　
　もしあの時こうしていいれば。。。
　
　事故にあう列車に乗ったのも多分さまざまな偶然が重なって、もしかしたら乗らなかったかも知れないし（実際そんな方も居ると思いますが）反対に乗る予定は別に合ったのに乗ってしまった方も居ると思います。
　どちらにしても、あの日、あの時を境に世界が一変してしまうんですよね。
　「柔らかな頬」の母親も何度自分を悔いても、もう元には戻れないんです。

　偶発にしても、必然にしても起きてしまった重い出来事を抱えてその後の人生を歩んでいく人たちがいる事、特にJR事故等の人為的な事は、今後起こらない事を心より願ってしまいます。

[4] mixiユーザー 06月04日 18:15

仕事柄この事故に関係があるので、私の周りでは
まだまだ毎日のように話題になるんですが、
ﾒﾃﾞｨｱ的には風化しかけてるような気がしますね。
なんか悲しいっすね。

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