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ジオス 静岡校コミュのウィーン紹介。(主観)

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えー、お前は書かないのか?

と、言うことで、「期間限定掲載」で案内させていただきます。(一定期間の後削除いたします)

どこかって考えましたが、こじろーといえばウィーン、ウィーンといえばこじろーと、誰が言ったか、僕が言ってるだけですが。

そんなわけで個人的なウィーン紹介。

WIEN。

地理。

何処にあるかといいますと、ヨーロッパ。ドイツ、チェコ、スロバキア、イタリア、リヒテンシュタイン、ハンガリー、スイス、スロベニアなどに囲まれたオーストリアの首都。内陸国ですね。詳しくは世界地図を参照してください。

言語。

言語はドイツ語ですが、標準ドイツ語とは結構違うそうです。
皆さんが興味あるのは英語が通じるか・・・でしょうか。
英語、かなり通じます。
お店などでは、東洋人だからドイツ語話せないと思うんでしょうか?日本人は外国行くとどこでも英語になると聞いたことがあるので、向こうがあわせてくれるのかも知れませんが・・・こちらがドイツ語で話しかけても英語で返ってくることがしょっちゅう。ちなみに勿論私はドイツ語使えませんが。
現地の方の話では、あちらの方は英語を話せるのが教養があると思うんだそうで、「私は英語が話せるのよ」と披露したいんだそうです。皆さんも是非英語で話しかけてあげてください。
英語を使う機会を持てることが嬉しいそうです。
ちなみに私は英語はなせませんので、参考にならないと思いますが、ウィーンの人の英語は聞きやすいですよ。お互いに英語が母国語でないからか、イー加減なもんなのかもしれません。それが気楽なコミュニケーションを可能にしているのかもしれませんね。

文化
オーストリア、ウィーンといえば音楽の都!沢山の音楽家を輩出しています。
詳しくない私でもモーツアルトやヨハン・シュトラウス、ベートーベンくらいは名前を耳にしたことがあります。
オペラも、世界の三大オペラ座のひとつがウィーンにはあります。
日本でもなじみあるウィーンフィル、ウィーン少年合唱団もウィーンが本拠ですな。
街の中では沢山のストリートミュージシャンがいます。バイオリンや手回しオルガンから、中にはピアノを路上で演奏していたりします。なんでも近所の店に置かせてもらい、演奏の時は路上に出すんだそうで・・・さすがに家からはもってきませんよね。
ちなみに、演奏には許可が必要らしく、誰でもできるわけではないそうなので「音楽の都で俺も」ってのは難しいかもしれません。

人。
オーストリアの人は、ウィーンは「ウインナー」、ザルツブルクは「ザルツブルガー」ってな具合に、地域で呼び名があるんだそうです。関西人みたいな感じでしょうか?結構地元愛強いと聞きました。
また、ドイツ人とはまた気質が違うらしくて、皮肉や、ブラックユーモアが結構好きみたいですよ。結構愚痴っぽいようなことも聞きましたが、本質的にはかなり根は明るいんだそうです。なんだかよくわかりませんが、私にもわかりません。基本的には親切で、治安も日本よりいいんじゃないかな?

車。
ベンツタクシーがバンバン走ってます。車はマニュアルが主流らしい。オーストリアでは定められた量での飲酒運転も認められているそうで、真昼間からパブでアルコール飲んでバイクに乗ってるのを何度も見かけました。旧いべスパから最新のスーパースポーツまでバイクも沢山走ってます。

飲み物。
ウィーンの水は旨い!アルプスのふもとから運ばれてるそうで、アルプスの雪解け水と聞いたような聞かないような。レストランなどではガス入りの水が出てきますので普通の水が欲しければ「ノーガス」と言わんとなりません。飲み物で言うと、ビール、ワイン、安いです。水買うよりいいかもってくらい安いです。そして旨い。日本のように外での飲酒もできます。
ヨーロッパで一番最初に珈琲を飲んだのがウィーンなんだそうです。トルコの包囲をポーランドからの援軍によって撃退したのち、トルコの置いていったコーヒー豆を飲んだのが始まりなんだそうですよ。
珈琲にはケーキ!ザッハトルテやデメルなんかもウィーンですね。
最近ならエナジードリンク「Red Bull」はオーストリア発。

チップ
必要です。

映画で観るオーストリア。
映画では、「第三の男」も有名です。「サウンド・オブ・ミュージック」や「第三の男」はオーストリアではあまり人気ないそうです。まぁ、自分たちが苦労した時代の映画や、自分たちが苦しんでる時に逃げてった先で幸せになってる人の物語ですから・・・。「第三の男」に出てくる下水道かな、あれを回れるツアーもあるそうです。興味のある方はガイドブックを探してみましょう。
他にも、「恋人たちの距離」では、ウィーンの街が綺麗に出ています。なかなか素敵なラブストーリーですので、恋人同士で観てみてください。
あと、忘れてならないのは我らが寅さんが、たしか41作あたりで「湯布院」と「ウィーン」を間違えてウィーンに連れて行かれるというかなり強引な形でウィーンが出てきます。これもなかなか有名な観光地が出てきますので面白いかと思います。ちなみに、この映画は当時のウィーンの市長さんが飛行機の中で寅さんを観たとか観ないとか、とにかく寅さんのファンになり実現したらしいということだそうです。

交通手段。
ウィーンはリンクとばれる昔の城壁を撤去したあとの内側が中心部で、そのリンクの周りにも美術館や国会議事堂などさまざまな建築物があり、そのリンクをぐるっと路面電車が走っております。勿論市内中に路面電車走っていますので、ほとんど路面電車で事足りてしまいます。中心部にはバス、地下には地下鉄も放射状に出ていまして、それらは共通のチケットで乗り放題乗れてしまいますので、何処に行くにもチケットを入手したら無敵です。
チケットですが、日本のように毎回チェックしません。日本では、乗る時、乗ってる時、降りる時、もう少し乗客を信用していただきたいもんですが、ウィーンでは、そのチケットを持ってるのを係りの人に提示を求められない限り見せなくていいそうです。何度か行きましたが、一回しか検札にあったことがありません。勿論、チケットがないと高額の罰金取られます。そしてかなり恥ずかしい思いもしなければならないでしょう。なんかの番組で、一年間チケット無しのただ乗りと、真面目にチケット買う場合はどちらが得かを特集してたんだそうです。それによると、毎日使って一年、二回検札にあったのかな?それでトントンだったそうです。要するに「運」ですね。
ちなみ、空港からは地下鉄・・・なのかな、電車が市街地までは安くて便利です。以前は何処で買うのかわかりませんでしたが、いまは、ニューヨークの地下鉄券売機のようなものがホームにありましたのでそこで購入できちゃえます。
中心にあるシュテファン教会を中心に東京と同じ23区に分かれるウィーン。

観光するには
リンク内、リンク周辺、リンク外と見るとこあるんですが、駆け足ならリンク内2日、リンク周辺1日、あと見たいとこ1日くらいで走り回っても4日ほしいですね。世界でも人口が大幅に減少した首都ってのはウィーンだけなんだそうですが、おかげでさまざまな建築物やらがそのまんま残ってます。「ウィーンはいつもウィーン」これは僕の友人が小学生の時の音楽の先生が言っていたらしいのですが、全くそのとおり。おじいさんが通ったカフェに孫が通ってるなんてのもあるんだそうですよ。そう、ウィーンはカフェの街でもありまして、面白い話に、戦争の作戦会議ですかね、あれをカフェでやってたもんだから、他国のスパイにバレバレで戦争に負けたんだって話も聞いたことがあります。行きつけのカフェを作るのも楽しいかもしれませんね。観光中にトイレに行きたくなったら、カフェでトイレだけ借りてきてしまえば・・・僕はよく助けてもらいます。
話はそれましたがウィーンだけでも一応首都ですから、何日か欲しいですよ。


歴史は簡単に。
その昔、といっても100年ほど前までなのでまだ近代なんでありますが、オーストリアを支配していたハプスブルク家、ハプスブルク帝国の時代にはウィーンは帝国の首都でありました。
ハプスブルク家は世界史の教科書を読んでくだされば正確と思いますので押入れの中、物置の隅から上に積もった埃を吹き払い、引っ張り出してみてください。

でもま、簡単にのっけますと、スイスより興り、約650年間に渡りヨーロッパの中心に君臨してきた名門の家です。
神聖ローマ帝国の皇帝を代々輩出したヨーロッパの名門でありまして、現在のハンガリーやポーランド、ドイツやイタリア、フランス、などの一部、または全部、バルカン半島からスペインやメキシコなどの新大陸、フィリピンといった、ヨーロッパだけでなく、世界中に広大な領土をもった世界帝国でありました。

まさに「日の沈まぬ帝国」。

よく、キリスト教はヨーロッパの背骨、ハプスブルクはヨーロッパの肉・・・逆だったかもしれませんが、そのくらいヨーロッパの歴史を語る上でははずせないそれがハプスブルク家であります。

皆さんがお手元にご用意していただけたかもしれない世界史の教科書には必ず出てくると思われるのが、来日したこともある皇太子フランツ・フェルデナント。彼はサラエボで暗殺され、それがもとで第一次世界大戦が勃発するわけです。

この戦争に、もともと戦争に弱いと評判のオーストリアは負けてしまいハプスブルク帝国は解体、ちいさくなります。(領土が)

第二次世界大戦でもきっと教科書に出てくるのではと思うのですが、オーストリアはナチス・ドイツに併合されてしまい、映画「サウンド・オブ・ミュージック」で有名なトラップ一家はアメリカに亡命するわけですね。

トラップ一家のその後については、聞くとこによりますとと渡米後の暮らしは決して楽なものではなかったそうですが、奥さんのマリアや子供たちが歌っているのが評判になり、興行したんでしょうかね?かなり豊かになったようですよ。
ちなみにうたえないおとーさん、やっぱいつの時代も男は哀しいのかな。いい奥さんを捕まえたいものです。

歴史について、手元に資料等ないので正確でない部分も多々あるかと思いますが、多分大まかにそんな感じに記憶しています。ハプスブルク家について興味のある方、今度一緒に飲みましょう。

あっさりさくっと、かける範囲で書きました。情報はかなり適当なので、興味ある方は各自で調べましょう。質問いただけたら面白いウィーンの本は沢山ありますのでこんなのあるよ、と、ご協力いたします。(G関係の方に限らせてもらいます。)

えー、最初に載せましたが一定期間限定掲載です。あと、間違いも沢山あると思うので、引用される方はちゃんと調べてから使いましょう。私は責任取れませぬ。

それでは、今後もこのコミュが盛り上がることを祈って、キリがなくなるのでこのあたりで。








コメント(12)

すごいすごいうまい!ぴかぴか(新しい)
行ってみたくなったよ揺れるハート射手座
これからのヨーロッパ行きの参考にさせていただきます蟹座
観光案内所にはバスツアーなども充実しています。
ブタペストやプラハ、ザルツブルクなんかもいけちゃいます。日帰りもできちゃいます。
ただ、日本語のツアーは多言語に比べて高いんです。日本人はお金出しちゃうんです。みんな羨ましいくらい金持ちで何処が不況?と思いますが、僕と同じく貧しい旅行者にも朗報が・・・英語のツアーは安いんです。はっきりいって安いんです。日本語に比べ。Gの皆さんなら英語ツアーもいいかもしれません。
僕は無理なので鉄道で行きました。ガイドはなかったですよ、勿論。
オーストリアの鉄道は、事前に予約して買うと変更効かないけどとても安いチケットを売るんだそうです。下調べ、もしくは窓口で聞きましょう。
不思議なことに、国内のほうが国外まで乗るよりも高いんだそうで、チェコまで行くほうがザルツブルク行くより高かった。距離は多分変わんないと思う・・・。聞くとこによるとそんなもんなんだそうです。
高速道路も快適でしたので、自信のある方は日本と逆の斜線ですが楽しいかもしれませんが、市街地は日本のようには駐車場ありませんからご注意。

ココのコミュニティー盛り上げ隊の皆さん!自由にどんどんトピ立ててください。活用しましょう。

他言語、車線でした。チェコのほうが安いの間違えです
いやーかなりお勉強になりましたよ☆
今後も見させて頂きます!!
私もそこまで語れる何かが欲しいなー

勉強します!

そう!しのちゃんは中国、すかいさんはカナダを熱く語りましょう!
サウンドオブミュージックの場所について。

あの綺麗な景色はザルツカンマーグートってとこになると思います。あとはザルツブルク。
そこにはハルシュタットやら美しい湖畔の街から、モーツァルトの生まれ故郷、ザルツブルクにはモーツァルトハウスやモーツアルトの家もございます。
かくれんぼだったか、追いかけっこしてるのはミラベル庭園。

ザルツブルク城からは素敵な景色に、拷問用具部屋も見学できます。
城は歩いても登れますが、ロープウエイ使うことをお勧めします。
したの教会では入り口で寄付を求められます。勿論強制ではないのですが、免許更新の時の安全協会なんちゃらの協力のお金のように自然に回収されます。
勿論払っても更新の案内は届きません。

次回はウィーン大学のエレベーターについて更新いたします。

期間限定掲載です。



1365年創設のウィーン大学は総合大学。
ドイツ語圏最古の大学になるそうです。
フロイトさんやマーラーさんもここにいたわけですなぁ。そう思うと・・・。びっくりですな。

さて、そんな難しいことを書いた本も昔読んだ記憶がかすかにありますが、覚えちゃいませんので先に進みましょう。

ウィーン大学ですが、まずココへのアクセスはショッテントーア駅と言う駅がございまして、はい前述のリンク上です。

えー、この駅、ココは地下鉄も、路面電車も乗り入れている駅でして、降りますと、近所にはフォーティフ教会がございまして、ここは、5年前も、10年前も、ついこの間も、いつもどっかしら工事している教会です。内部のステンドグラスは必見。建物もでっかいし、ひとつの見所でしょう。路面電車の43,44番が停まる側の正面に見えます。
また、1,2番が停まる側の正面にはマクドナルドがございます。ご当地マックもよろしいかと・・・。
その裏にはベートーベンハウスがございます。一見民家みたいな建物(日本風に言うとアパートになるのかな)の中の上階にありまして、平日は人がほとんどいないそうですが、さすがにピアノは弾かせてもらえませんでした、ベートーベンの。でも、ずいぶんと気さくな方が係員でしたので通って仲良くなったらこっそり触らせてもらえたり・・・!?・・・するかどうかはご自身でお確かめください。

エー話はそれましたがウィーン大学。
ココは一応総合大学になります。
アジア・アフリカの学生は授業料免除と聞いたことがありますが、発展途上国に対してのみではないかと・・・要確認。

日本からもバイオリンなんかを引っさげて勉強に来る人沢山いるそうで・・・聴講生してる方もいるとか・・・多分要ドイツ語。。。

さてさて、実は意外とココの学食は旨いんです、安いんです。

そんでもって、ここの歯学の生徒さんの練習の患者になると治療費無料!今は知りませんが、これは本で読んだ話。
そんなわけで結構評判もよく混んでいるそうです。凄く綺麗な学生がいて、「どうせなら綺麗な人にやって欲しい」と思ったそうですが、そのこがいつも暇なんだそうです。・・・怪しいですね。綺麗でいいこでもあるけど歯科医としての腕は全くらしく、さすがに彼女の練習台になろうという勇気ある人はいなかったとか・・・。彼女が無事単位が取れたかどうかは・・・。知りませんよ勿論。

んで、いよいよ、前回の予告、エレベーターの話。

エレベータがついているんですよ。。。
そりゃあエレベーターくらいあるだろう!って?
それが普通のエレベーターとは一味違うんです。皆さんエレベーターって乗り口で待ってると箱が到着して、「停まって」「扉が開いて」乗り込みますよね?
降りる時も「停まって」「開いて」降りますよね?
その「」の過程がないと想像してください。。。
そうなんです、扉がなく、箱が回転しているのに飛び乗るのです。
ちょっとスリルありますよ。全然ユニバーサルデザインじゃありません。
ずっと向かって時計回りに回転しているんです。

ちなみに、正面にバーンて見える「大学」ではなく、正面からだと裏手の道路はさんだ建物にあります。

誰でも自由に出入り可能ですので試してみては?


それから、追記で、ウィーンの珈琲は皇帝から許可をもらって販売始めたのが始まりって話もあるそうで、まぁどちらも伝説っぽいですが、珈琲の歴史はおいといて、カフェの文化はウィーンが発祥です。
もともとのトルコ風の珈琲は苦すぎたのか、飲みやすく口に合うようにしたのが有名なウィンナー珈琲なんだそうですよ。

余談ですが・・・七間町の映画館から(東宝ってのかな)青葉公園に抜ける狭い道(一方通行)にあるウィンナーってカフェは僕のお世話になってる消防団の方がやってるそうです。いったことはありませんが、どなたか行ったらどんなか教えてくださいませ。

掲載終了から、期間限定掲載になります。

内容は僕の知識の中だけですので、責任はもてません。











以前、チケットについて書きましたが、チケットは一定期間持ってるだけでいいやつ(一週間使えるのとか、色々あります。)とかじゃいと、一日券なんかの場合(一回券なんてのもあったかな?)、車両の中やホームにある青色に黄色の口だったかな?黄色だったか・・・に入れて日付のパンチをしないといけません。今日思い出したのでのっけときます。
追記。
11月にウィーン大学に行きましたら、エレベーターがありません。板で覆われて・・・工事をしているようでした。
その後再び行った際にはなんと近代的な普通のエレベーターに変わっていました・・・。

もし楽しみにしていく方がいましたら、上記記事は2007年5月滞在時のものですので残念ですが想像して楽しんでください。

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