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メダカのある情景★コミュの■メダカが病気にならないために■

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NGこのトピは質問用のトピではありません。投稿はお控えくださいNG


メダカが病気になっちゃった!!

まずは、

『質問の前にまずこのトピで何故病気になったか振り返ってみてください』

NG原因を解決しないと繰り返されるNG

確認してほしい掲載項目

●どんな時にメダカが病気になるのか?
●水温の急激な変化には注意!
●メダカ(魚)の体表について
●エサについて再確認(エサの与え方)
●エサについて再確認(エサの品質)
●過密飼育のリスク1〜3
●(以下随時掲載)



…で、実際病気になってしまった魚はどうしたらいい?については下記症状別

(現在掲載項目)
1魚病概論(病気になる背景等)
  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16346102&comm_id=14989
2白点病(メダカに白い点がついている)
  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14493669
3水カビ病(メダカに白い綿、カビのようなものがついている)
  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14494759
4運動性エロモナス感染症(お腹が膨れている、赤い斑点が目立つ等)
  (松毬病・赤斑病・ポップアイ・腹水症)
  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14570419
5カラムナリス病(尾びれが溶けてきた・尾びれが充血している等)
  (尾腐れ病・口腐れ病・鰓腐れ病・鰭腐れ病等)
  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17099181



★★★それでも問題が解決しないぞ!!★★★

問題が解決しないときはこちらで質問をお願いします♪
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9017536&comm_id=14989


コメント(22)

1どんな時にメダカが病気にかかるのか?(概要)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

メダカが病気になる時の原因として、
人のよってどうにもならない遺伝等の要素のほか、
人によって発生、同時に予防できる外的要因があります。
これを一般的には環境因子といいますが…具体的にいいますと、


ふらふら外的要因ふらふら
?餌の与えすぎ
?古い(酸化した)餌を与えた
?酸素不足
?急激な水温の変化(特に水換時)
?病気の魚を持ち込んだ
?水質の悪化(水換サボリ等)
?魚の擦れ傷
?過密飼育
?魚を驚かす(人による頻繁な物音)
     ↓
ふらふらストレス・体調不良・外傷等ふらふら
     ↓
ふらふら病原体に対する抵抗力の低下ふらふら
     ↓
ふらふら病気発生ふらふら



というルートが、多くの病気発生の経路になっていると思われます。

よって、逆に予防するには上記要因?〜?に気をつけていれば、魚に病気が発生しにくい環境だと言えます。

exclamation ×2注意exclamation ×2

もっとも多いトラブル要因は、【過密飼育】です。
つまり、小さい水槽にメダカを入れすぎているケースです。
このコミュでは、1匹/2〜3?を目安に飼育するように言ってます。

★★水量と、飼育匹数の計算方法★★
水槽から…
?たてAcm×横Bcm×高さCcm×0.8÷1000=水槽の概ねの水量(?)
?概ねの水量(?)÷3=その水槽のメダカの飼育可能匹数
2具体例については、下記のとおりです

●餌の与え過ぎ
→水の汚れの要因になる

●古い餌を与えた
→食べた魚が体調に変調を来す(栄養障害等)

●酸素不足
→酸素を必要とするメダカにとって良くない環境であり、その他でも、
 濾過バクテリアの働きを弱めたり、絶妙に保たれている微生物等のバランスが崩れ
 結果として、病原体の活性化等を引き起こします。

●急激な水温の変化
→魚は人間等と違い『変温動物』であり、【水温の変化=体温の急激な変化】に直結します。
 急激な体温の変化は体調不良を引き起こす。

●水質の悪化
→水替えサボリのほか、フィルターや底砂の汚れが蓄積しすぎると水質悪化を招きます。

●魚の擦れ傷
→傷から感染するケースが多い(魚の鱗や粘液が常時病原から防御してます)

●過密飼育
→水槽内の余りにメダカをいれすぎると水質悪化などの原因になります。ストレスを招く。

●音・振動など
→過度に頻繁になるとストレス要因になりかねません。


以上のことに気をつけて飼育しましょう。
3水温の急激な変化には注意!

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

メダカのような魚類は『変温動物』であり、水温の変動=体温の変動に直結します。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

よって、水温の急激な変化は、その時は致命的ではなくても、大きなストレス要因になります。

この急激な水温の変化は、特に水換時に発生しますので、
水換時には水温に留意して行うのが吉でする。

OK水替えは、下記を参照してください。OK
http://www13.atwiki.jp/mugenshinshi2008/pages/14.html
http://www13.atwiki.jp/mugenshinshi2008/pages/15.html


(ちなみに春先、秋初めに金魚等で病気が発生することが多いと言われるは、昼夜で水槽の温度差が大きいことが一因と言われてたり。然れども、ヒーターは特にメダカには不要というか、冬場のヒーターは寿命を縮めるというのが定説であるので、水換時に気を付けておけばいいのではと思われる。)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

余談ですが、変温動物であるが故に

●水温が高い=メダカの体温も高い
  ↓
●代謝が活発化
  ↓
●成長が激しい、動き回る


●水温が低い=メダカの体温も低い
  ↓
●代謝が不活発
  ↓
●成長が鈍る、水底でじっとしている

っです。あしからず
4メダカ(魚)の体表について

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

メダカに限らず、魚の皮膚や鱗は、病原体の多い水中において、
それらの侵入を防ぐ物理的な障壁になっていると考えられます。


しかしそれ以上に、メダカに限らず、魚の体表にはヌルヌルとした
『粘液』がついてますが、これが魚の感染に対するバリアになってます



駐車場この『粘液』の役割ですが、

?付着物を洗い流す
?水の抵抗を小さくする
?物理的な接触による傷害を小さくする
?粘液に含まれる物質が感染防御(バリア)の役割を果たす(レクチン、トランスフェリン等々)

などがあり、
このうち特に?が重要です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

皮膚にある『粘液』が魚を様々な病原体から守るバリアーのようなものであるという事は、

逆に言えば、この『粘液』が剥がれたりすると、そこから病原体に感染するケースが少なくありません。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ということで、この粘液が剥がれるような行為

・魚を網ですくう
・魚を輸送する

等々を行う際は、気をつけて行うが吉です。
5エサについて再確認?(エサの与え方)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

金魚等の一部の魚には、消化器官かつエサの貯蔵庫となる胃が存在しません。
メダカにおいても、消化器官が存在しますが、胃腸の判別が難しいようです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

で、金魚等は腸がいっぱいになるまで食べ続けますが、食べるからといって、
あまりに多くのエサを与え続けますと、消化不良を起こすケースが少なくありません。

また、食べ残ったエサは水質悪化の原因になります。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

OKなので、エサは一度に与える量を少なくして、数回に分けて与えましょう。
(目安となるかは不明ですが、1〜2分程度で食べてしまう量でOKではないでしょうか)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

更には、『水温の急激な変化には注意!』の項でも書きましたが魚は『変温動物』であり、
水温によって活動量が異なります。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

電球よって、

?季節によってエサを与える量を分ける

・水温が高い夏等→魚活発→エサは多少多めOK
・水温が低い冬等→魚不活発→エサは常より少量

?同様の理由で、エサはなるだけ外にあっては夕方〜夜間、
 ライトにあっては消灯前に与えない

がベターでしょう。
6エサについて再確認(エサの品質)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

良いエサを与えることは魚の健康に直結します。

エサについては下記を参照してください。
http://www13.atwiki.jp/mugenshinshi2008/pages/28.html

古いエサは魚の健康に害しますので、特に気をつけてください衝撃

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

あんまり特定の餌ばかり与えると、
『栄養が偏った』状態になりかねません。

これは、特定の栄養過剰症(欠乏症)を招きかねません。

(わたしはあんまり表示成分を信用してません。ソースはない。ですが。)

よって、たまには野菜を茹でたものなどを磨り潰して与えるのがよいかと思われます。

(ホウレンソウ、ニンジン等々お試しあれ)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

参考程度に、例といえば

○養殖魚の体形異常、水膨れ、脊椎湾曲などなどは脂質が原因のケースがある
○古い餌(過酸化脂質の多い餌)の中毒症
○ビタミンB2の欠乏による目の白濁
○ビタミンA欠乏によりポップアイ、眼球出血

 等々、その他もろもろ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

さらにさらに参考(一般論)
例えば脂質など。ヒトにも言えるが、

必須脂肪酸(オメガ3−EPA、DHA等)の欠如とかが多い(必須脂肪酸にも色々種類があります。)

→人工飼料等ではオメガ3のような不飽和脂肪酸は摂取が難しいとかいうヲチ。
 また、ビタミン類のなかには加熱処理で壊れやすいものも多い。

全然関係ないですが、「過ぎたるはなお及ばざるが如し」は、
多くのビタミン・脂質・ミネラル等で起こります。
興味がある人は魚とは関係ない分野で調べると吉でしょう。
7過密飼育のリスク−1

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

このコミュを管理して初心者に一番多いのは、初期の過密飼育による
失敗です。つまるところ、狭い水槽にメダカを入れすぎです。

自信がないなら、メダカは2〜3?に1匹程度の割合を入れてください。


★★水量と、飼育匹数の計算方法★★
水槽から…
?たてAcm×横Bcm×高さCcm×0.8÷1000=水槽の概ねの水量(?)
?概ねの水量(?)÷3=その水槽のメダカの飼育可能匹数

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

過密飼育におけるリスクは、だいたいは下記の3点。

NG水質の悪化を招きやすい。NG

基本的に、魚が多いほど水の汚れが早いです。
メダカの糞やえさの食べ残しなどから発生する成分が、
十分に浄化されない状況だと、直接・また間接的に
病気の発生源になります。

直接的とは、有毒成分によってメダカが病気になる場合。

間接的とは、病原菌は通常、水中に存在してて、
特に水中常在菌なんかは、日和見感染(魚の状態が悪いと感染)したりとか、
競合生物、つまり他の細菌等の影響を受け『ほとんど存在しない』状態になると
発生します。

これに水の汚れが影響しているわけです。

そのための底砂や、フィルター、水換えですが、それに頼らずに
予防策としてもともと”増やしすぎない”ことに注意しましょう。
8過密飼育のリスク−2

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NG過密飼育すること自体の魚へのストレスNG

過密飼育すること自体が、魚にストレスになります。

ある種の作用により、魚等に発生する生物学的な緊張状況を”ストレス”といい、
この状態を導き出す作用を”ストレッサー”と言います。

過密飼育が固体にストレスを与える要因(ストレッサー)であることを踏まえてください。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

下記に、魚に限定した話ではなく、一般的な”ストレス”の流れを書きます。

ストレッサー(ストレス要因)に対して、

?警告(alarm)期
 ?−1 ショック相…ストレッサーにより抵抗力が低下する。
 ?−2 反ショック相…それに反発して、防御機能が働く。

?抵抗(resistance)期…反ショック相より更に抵抗力が増す。

?疲弊(exhaution)期…やがて耐えられなくなる。

?適応…このうち、ストレスがダメージをもたらす場合を”適応病”という。

すなわち、ストレスとはストレッサーに対する適応反応である。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

この状態で、通常より抵抗力が弱まった状態で、
普段は感染しないような病気に感染したりする。


ひらたく言えば人もそうだが
疲れてたら普段ひかない風邪にかかる、ちゅうこと。
この場合の要素は
?疲れていた→抵抗力↓
?病原菌
の2つのベクトルによる相互作用、ちゅうことですー
9過密飼育のリスク−3

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NG魚が多いほど、病魚発生時に感染リスクが高まるNG

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

細菌や寄生虫等の”感染症”は、通常、1匹ないし
少数の魚に感染し、その後魚体で繁殖した菌等が
放出され、徐々に広まります。

勿論、魚と魚の距離が近ければ近いほど、
病気の伝染速度・病気の感染率が高まります。

つまり、過密飼育とは水中での魚の密度が高い状態であり、
先述したリスクを内包した状態ということです。

ちなみに、病原菌は通常水中にいることが多いですが、
病気として繁殖した菌等は、通常水中にいる状態より
毒性が強いと言われます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

イメージいえば、学校の狭い教室で、一人が感染力の強い病気になると、
【狭い空間に】【いっぱい人がいて】その分、感染のリスクが高くなるのでする。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

※参考になる概念と言葉※

★垂直伝播…親→子に卵を介して直接病原菌が感染すること。
★水平伝播…世代に関係なく個体と個体で病気が感染すること。
★保菌魚…病気持ちの魚。病気をばらまく。

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