90年代のイースト・コーストのヒップ・ホップ・シーンをリードしたア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)のラッパー/プロデューサー。ビースティー・ボーイズ、デ・ラ・ソウル、ザ・ルーツ、NAS、ジャネット・ジャクソンなどなどの作品に関った。 グループの解散後はソロ・アルバム"Amplified"をリリース。その後も一流ミュージシャンを集めたプロジェクト、カマール・ジ・アブストラクト(Kamaal the Abstract)としてレコーディングを行うなど、シーンの注目を集める。(CD化ならず) 2005年、新譜(今作)制作が完成間近というNEWSとともにサマーソニックでの来日を果たす。アーバン・ステージでトリを努め、圧巻のライブをみせつけた。あれから3年、遂に完成した本作の発売を記念し、NYのニッティング・ファクトリーで久々のライブを披露。なんとバスタ・ライムスが飛び入り参加。09年2月、待望の日本公演が決定。