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山に登ろうコミュの悪天候の中 雪の金剛山に登ったよ!

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登山口に着いた時から金剛山は強風で揺れるようでした。

      (ロープウェイも強風のため運休状態)

登山ルートは若い時に何度も登ったことのある友人にお任せです。


バス停からとりあえず人々が歩いていく方向について行く。

まだ雪はぜんぜん見当たらない状態・・・本当に雪はあるの?と思った

けれどこんな心配は登るとすぐに解消しました。

急な上り坂を登っていくと日陰に雪・・・

しばらく行くと道全体に雪が、それもアイスバーンになっている。

今日の日のために新しく購入したアイゼンをぎこちない手つきで装着

友だちもアイゼンは初めて・・・じゃ昔はどうして登っていたかという

と縄を靴に巻いていたとか・・・・???いつの時代の人



アイゼンをつけるのに時間がかかっているとバスで一緒だった人たちは

いつの間にか先に出発して誰もいない。

急ぐ登山でもないしゆっくり楽しんでいくましょう

駅でもらった地図を片手に登っていくとコースが分かれている

どちらに行けばいいのか???道標もなし。

どっちに行こう・・・と話しているのを察してか休憩中の二人連れの

親切な山男さんが地図を出して行く道を教えてくれました。



少し戻って鉄柵の横をすり抜けて行けばいいそうな・・・んっ鉄柵?

どう見ても通行禁止の雰囲気なんだけどなぁ

まぁ道は続いているので行くことにしました。



どんどん歩いていくといつの間にか沢をいくルートになっていました。

私たちのめざす本道ではないのは分かったのですが

雪の沢と木々の景色を楽しみながら行くのもいいかなとそのまま続行!



急斜面の雪の中、先に歩いた人の足跡がなければ道もわかりません。

少しでも外れると5〜60cmはありそうな深い雪の中に足が埋まります。

そんな時にみぞれが降り始め、アラレに変わり雷も鳴りはじめました。

おまけにコースは足もすくむようなデンジャラスゾーンに突入 exclamation ×2



ロープや鎖をたよりにほんの少しの足場を渡っていくのですが

踏み外して沢に落ちると20メートルはありそうな高さです。

高所恐怖症の私は腰が引けてへっぴり腰になっているのが分かる・・・ ふらふら

恐いけれどなんだか自分で自分がおかしくて笑ってしまった るんるん



そして、思わずニュースの見出しが頭に浮かぶ

   「無謀な中高年ハイカーが雪山で遭難」

      〜無事発見されるがみんなに迷惑をかける〜



余裕の友人は「私たちが遭難したら遭難じゃなくて豚難やなぁ」

太っている友人の言葉に笑いのツボにはまってしまった私は

しばらく大笑い わーい(嬉しい顔)



先に登っていく男性が一人見えているだけで後ろは誰も来ない

ワイワイいいながら途中で湧き水の所まできて休憩


湧き水はマイルドでおいしい水です

みぞれで濡れてしまった後だったけれど

ここでカッパを着ることにしました。

後から登ってきた二人組みが追い越していく・・・

ここで友人がアイゼンを片方失くしたことに気づくけれど

どこで落としたかが分からない。

この雪の中、アイゼンがひとつでもないなんて危険すぎる 危険・警告

けれど引き返して探すことも無理・・・ 禁止

気をとり直して山頂目指して出発


転がってきたら体当たりで受け止めるからね〜〜〜っ!」って

声かけながら急斜面をひたすら登る、登る、登る・・・・

昼前にやっと山頂に到着〜〜〜!



山頂はにぎやか、小・中学生らしき子供たちの団体もいる

お寺があって無事に登れたことに感謝のお参り ぴかぴか(新しい)



樹齢300年以上の大きなしだれ桜

4月末〜5月上旬の満開の頃にまた来たいね・・・

山頂付近の気温は0℃、樹氷なし

ここで昼食、にぎってきたおにぎり×2とインスタントスープで温まる

食後のカフェオレとおやつをパクパク・・・ わーい(嬉しい顔)

登りでせっかく消費したカロリーを全部取り戻したカンジです

ジッとしていると顔と手先と足元がさむ〜〜〜いっ がまん顔

今度は道に迷わないように本道を下山することにしました。



丸太の階段が雪で斜面になっている

階段なのか坂なのか見分けもつかない所を

ひたすら下る、下る、下る・・・

途中小学生くらいの団体が追い越してゆく

小走りで転げるように下っていくちびっ子たちは元気だね exclamation


空が明るくなってきました


下山の途中、真ん中あたりにウルトラマンとバルタン星人がいます

とってもかわいい〜っ ハート


バス停までもう少しというところでまた雪が降ってきました。

綺麗だったのでおもわずカメラでパチリ カメラ

雪に混じってオーブがたくさん写っていました



山頂にスタンプを押してくれる所があって回数に応じて

バッジの色が変わるようです。

中には100回、1000回、2000回、3000回・・・と

ものすご〜い回数を登っている方もいるそうです

私も年に何度か登ってなんとか銀バッジくらいは貰いたいなぁ・・・

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