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ミミミミみつのバンドコミュの屋根裏(歌詞)工房

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「黙示録」

ワタシはアルファでありオメガである
最初の者であり、最後の者である
夜はもはやない
あかりも、太陽の光もいらない
主なる神が彼らを照らし、彼らは世々限りなく支配する
ハレルヤ、救いと栄光と力とは
われら神のものであり
そのさばきは真実で正しい
というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり
すべての国民はおまえのまじないでだまされ
また、預言者や聖徒の血
さらに地上で殺されたすべての者の血が
この都で流されたからである
わたしは王の王、主の主である
おまえは主の民である
ただ主だけを拝しなさい
神だけを拝しなさい
そのことを忘れるな
太陽の光は人工の光となり
電力は張り巡らされ、限りない増殖に
人々は体も心も発達を止めない
永遠に続くであろう、神の国
われらが神の国
人は人であり
神は神である
そのことを忘れるな
どこまでもとどまることなく歩け
そして拝せよ
たとえ亡びても
主がおわす限り
おまえとそれに従う者たちにより
それがなくなることはない
主が亡びることはない

あははは‥
うふふ‥
ぎゃははははははは、ぎゃはははははは‥

コメント(32)

「痛快!ロケット少年」

ロケットが噴射して
次々に人が打ち上げられていった
そこには何台も発射台が置かれ
今日は特に多かった
設計された街では
思いもよらず人がロケットで飛んでいく
どうして、と聞いた
役に立たなくなった人は
ロケットが噴射して、そのまま行くのだそうだ
そのまま行くとどこに行くのか?
聞いた
空には大気圏があるから
ほとんど燃えてしまう
ぼくも役に立たなくなったら
ロケットが作動して・・・
だからいつも何かの役に立っていなさい
お母さんは手をつないで歩く
たくさんの花が作られて
たくさんの木が設計された
デザイナーは新しい木を設計する
はい芽のなかの遺伝子が組み替えられて、そのような木ができる
できあがった木や花は
ちょうどよい配置で
ちょうどよいところに置かれて
あの街やこの街
街は設計した人が作っている
その街ではその街の
あの街ではあの街の
そのようなセンスで人は歩き
街はデモンストレーションとして
毎日同じようにそのような光景を繰り返す
役に立たなくなった人たちは
ロケットで飛ばされて大気圏を超えていく
ガラスや水晶のビル
中は丸見えになって空中歩様をしているみたい
トイレもその街のように設計されて
人は従い、そのような排便もする
お母さんのロケットが作動して
お母さんはなぜかおろおろしはじめて
打ち上げられていった
加速がついて小さくなり
大気圏のところで少し光った
何かの間違いだったかもしれない
ぼくのロケットは作動せず
何かの間違いかもしれないと思った
ロケットは作動しない
いろいろと考えたのだ
街を行く人の横をかすめ飛ぶ
ロケットが作動して
大きな水晶の中央で炸裂し
破片がきらきら落ちた
ロケットが作動して
上へ飛んで急降下
原子力爆弾のつもりで大きなのを作った
大玉
スイッチを入れると
2、3秒で次々にビルが崩れていく
秒読みは0の設定だから
これは距離による連鎖
ランチャー砲を連射
どこでもいいから勝手に飛びな
連射していると
ぼくのロケットはようやく作動して
大気圏を突き抜けていった
「バベル」

無数の人足たち
石をかつぎ
綱を引き
ありの子、ありの子
豆腐のような大きな石も
コロでコロコロ転がして
引っぱり引っぱり動かした
王様はとっくの昔に死んでいる
ずっと前に作られたバベルの塔は
高くなりすぎて壊れたらしい
ここで組まれる塔もまた
天上にぬけるため
王様が建てはじめた
設計図も作られて
石切り場からナイルを下り
砂漠をぬけて石は運ばれる
砂漠のまん中に立つ
高くそびえるバベルの塔
どうしてこんな砂漠のまん中に
塔なんて建てるのだろう
人足はかり出されて石を積む
別にわたしが住むのではないけれど
遠くからでもよく見える
蜃気楼にゆらゆら揺れて
ときには3つ
ときには宙に浮いたりもする
まだ途中までしかできていないが
夕日に映えると美しい
わたしは人足
かり出されてここに来た
ずいぶんと塔は高くなり
バランスを取るのが難しい
設計図にも誤差が出て
最初のようには
うまく積めなくなってきた
今日でもう一週間
建設はまったく進まない
停滞の検討が始められ
設計図は書き直された
非常に難しい設計図
こんなのほとんど神技だ
天上にぬけるための塔
神でもなければ作れない
天上にぬけたら
王様は本当に神様になるんだろうか
もう死んでしまった神の王
本当はいたのかどうかもわからない
ほかの人足たちにもわからない
でも彼らはまた新しい設計図をもとにして
石を積む
重力に逆らって上へ上へと石を積み
足を踏み外したら
まっさかさまに落っこちる
この塔だって
バランスを崩せば跡形もなく崩れさる
それでも人足たちは
新しい設計図をもとにして
ありの子、ありの子
バベルの塔を組み上げる

「バベル2」

高くそびえるバベルの塔
停滞したまま動かない
ある地点をすぎたあたりから、ほとんど建設はストップし
書き直される設計図は
理解に苦しむものばかり
誰も読めない設計図
人足たちはあきらめて
それぞれの持つ言葉を頼りに
設計図を読みだした
ありの子ありの子バラバラに
塔の建設を開始する
高くそびえたバベルの塔
側面からも展開し
木の枝のようなもの
アリの巣のようなもの
不思議な形ができていく
地上から次々に別の塔が作られて
バベルの塔に接続される
複雑な、もう原型をとどめない
はじめに予想された完成図
予想ははるかに超えられて
枝をはり、触手を伸ばし
増殖は止まらない
夜になれば人足たちはそこで休んで
塔は奇怪な光を放つ
これは果たして塔なのか
巨大な空中浮遊城
最初は空へ抜けるために作られ始めたバベルの塔
今は人が住むところ
上に上に建てられて
横に横にも広がって
この猥雑な奇怪さが
神の予想も超えていく
もう空に抜けることは
あまり意味を持たなくなった
たまに上へも伸びながら
塔建設は止まらない
ありの子ありの子人足は
今日も起きて石を積み
塔建設は止まらない
「影法師」

影を食べる妖怪が
人の影を食べだした
おかしいな
日が照っているのに影がない
あの人も、あの人も
街を歩く人の影
ある人とない人と
ないまぜになって歩いてる
影がない
影がない
道のまん中で抱き合う男女
影なし人にひかれる人は
自分の影につきまとわれて
逃げ惑ってきたのだろう
影を食べる妖怪が
街のなかに現れて
食べられた人はいい気持ち
影がないから
人でなし
影がないから
影もなし
影無し人は輝いて、うそのように歩きだす
体が軽く浮き浮きと
見ていると僕も影無し人にひかれていく
ああ、だめよ
そっちに行っちゃいけないよ
空の階段を歩きだすと
影は遠く離れて消えていく
影を食べる妖怪が
人の影を食べている
なんとなく君は影を売り
浮き浮きと
天にも上るいい気持ち
「四つ足歩行」

アテネオリンピック100M
優勝したのは四ツ足歩行のタムだった
人類がはじめて目撃した
人類の四ツ足歩行
その後の理事会で四ツ足歩行は禁止されたが
もうだれもが知っている
四ツ足歩行が速いのだ
より速く走ること
ドーピングなど全く無関係の土地で生まれた
無名の選手、四ツ足男
彼がいちばん速いのは
抹消されても破られることのない記録が証明している
それは決して忘れることのできない光景だった
走りだした四ツ足が、犬か豹かチーターか
しなやかに走り動きだす
唖然とする解説者
勝利に酔ったタムの顔
アテネオリンピック100M
優勝したのはタムだった
タム、追う群は
チー、チー
リリリリリリン リーン リーン
「その先へ」


わたしは全ての秩序の破壊者である
人が作りだした不自然なる秩序
不十分なる秩序は破壊して望ましい
わたしはその先へ
さらなる秩序の渦へ
人の作る秩序を超えて
無秩序なる混沌が秩序としてあるところから
このとらえきれない塊を
1つ
また1つ
あなた方の生きた場所へ
1つ
また1つ
あの場所にあるあの形や時間が
わたしたちを別の秩序へと組み替えてくれる
不十分なる秩序は光を失い
色あせ誰も気にとめる者はいなくなる
わたしたちはそろそろ
気づきはじめる
その奴隷たることが、憐れであることを
その先へ
なぜ滅ぼされたか
なぜ力を失ったか
混沌は扉を閉じた
皆、その先へ
このとらえきれない塊を
1つ
また1つ
扉が開くように
1つ
また1つ
わたしたちの形や時間が
組み替わりますように
「こちらロンドン」


ロンドンより遠方の町々へ
さあ宣戦が布告され、戦闘が開始された
ロンドンより下界へ
少年少女諸君、隠れていないで出てくるんだ
こちらロンドン
もう誰もアテにするな
インチキな平和主義者どもは全員戦死した
こちらロンドン
見るがいい、この事態を
我々は決して浮かれている訳ではない
町ではバリケードが築かれている
市街戦が始まっているのだ

朝が終わらない、太陽が遠のいていく
会社の営業はとっくの昔にストップして給料も支払われていないんだ
(そんなことはわかっている)
何かの手違いでもあったのか
国営放送のチャンネルも同じ録画放送ばかり繰り返しているだけなんだ
(そんなことはわかっている)
諸君、応答せよ
ロンドンは溺れかけている、だがおれは何も怖れてはいない
(そんなことは忘れて放っておくことだ)
ロンドンは崩れかけている、だがおれは何も怖れてはいない
(そんなことは忘れて放っておくことだ)

ロンドンより作られた世界へ
どうやらおれたちも作られていたようだ
(そんなことはわかっている)
だがお前たちが崩れ始めても、おれが崩れても
(そんなことはわかっている)
おれは何も怖れてはいない
(そんなことは忘れて放っておくことだ)

ロンドンより諸君へ
抵抗をやめて少し休め、何か混乱してきた
こちらロンドン
おれは決して叫びたいわけではないんだ
知らない間に進行していた
ただ頷いて従っているうちにおれたちは変わっていたんだ
こちらロンドン
見ろよ、おれはちっともハイではないから
おれの親友は自殺して、白いネクタイの男は今さっき殺されたばかりだ

こちらロンドン
ああ、おれも確かにそこにいたはずなんだが
応答せよ
同じ放送ばかりで気が狂いそうだ
ここにいくらか真実も含まれているだろう、だがおれにはもうわからない
ロンドンからしきりに呼びかけてくるが、これも終わりを告げる声なのか

すべて終わろうとしている
こちらロンドン
応答せよ、ロンドン、笑ってくれ
笑ってくれ、もう腐りかけているんだ
(戻ることはできない)
笑ってくれ、本当に腐りかけているんだ
(もう戻ることはできない)
お願いだ、笑ってくれ
……
「三千年後の神々」


とぎれ、とぎれ、わたしと君は少しずつ
わたしと、君たちは、少しずつ、とぎれ、とぎれ、とぎれとぎれ
元に戻らない、元のままには、崩れ、崩れ、崩れ、崩れていく
1つずつとり外して、わたしたちは欠けていく
どんどん外れていくね
あそこにもある
あそこにも、あそこにも、わたしの断片が
これは君の耳だ
これは君の履いていたくつ
くつ下のにおい
いろいろなにおい
3千年後にわたしたちが滅びたあと
わたしの分身が君のにおいをかぐ
わたしはこのにおいを知っている
それは君のにおいだ
今、わたしは君のにおいをかいでいる
これは君のにおいだ
君の書いた文字
これは君が3千年前に書いたもの
滅びた文明のもう残っていない言葉で
栄え、栄え、夢か、そのような町の、光ばかりの、幻ばかりの
たくさんの詩を読んだ
たくさんの物語が書かれた、それらは全部神話になって
とぎれ、とぎれ、断片になり、わたしたちを包みこんでいる
ぼくは、ぼくは、ぼくは、ぼくは
君にもわからないだろ
何がなんだかわからないだろ
みんな忘れていく
忘却のかなたへ、わたしも、君も、再び乗っていこう
雲のように
空のように、はてしない、ピッ、ピピッ・・

ピッ、ピッ――

また会ったね、おはよう
わたしたちは出会う、いつか
いつだって?
時間が忘れられようとしていた、年をとらなくなったんだ
あなたたちの世代はすごく早い
次々に回転していく
このまえ生まれたあなたが、また生まれようとしているね
(近い世代で展開しています)
ここらへんの歴史に凝縮されてるんだな
近い血縁も不思議だ
君たちは近親相姦をくり返す、良質の悪性遺伝
次々に世代が展開していく
まわすんだ歴史を
偉人を、ワレワレを救う偉人を!
だれもが叫び、望む、ワレワレの物語
たくさんの詩が断片が集められ、再び編集されようとしている
わたしたちは確実に活性を始めていた
神話の言葉が沸騰している
我々の血がさわいでいる
君、君、君、どこにいるんだ
こんなときに
君、君、必要なときにいないなんて――
もう少しお待ちなさい
会うことになっているはずだから
星が、今日はどうしても輝きすぎる
だから人恋しいのでしょう
あなたは光りすぎている
ますます
強度を増すでしょう

アアア、イ、ウ、・・・

見つけた、やっと会えたね
ええ
再び
わたしたちはくみ込まれていく
のみ込まれていく、幻想から、幻想のただなかへ

「幻の塔」

石ころ10枚
2枚取ったら1枚は私で、もう一枚は別の人でした
どうにでもナレ
どうにでもして下さい
焼き鳥になる私たち
坊主のお経が木魚のリズムでつづいていて
やっとわかりました
わかりました
そんなことが起こるんですか
そんなことが起こってしまうとは
神話の現実界を
知らないうちにあなたたちは進んでいたのですね
混命
そんなバカな
神話だからさ、幻なんだから、犯すとおそろしいよ
タノシイ!
だれか歌を歌ってくれ
塔がバベルのように積み上げられて
これは神話バベルで
一挙に天空までとどいている
幻の塔
命がたくさん
石ころがたくさん
これはあなた
あなたや、あなたや
もう崩れることもないでしょう
私は見えてないふりをして突っ走ります
次から次に、あああーー
次に現れるときは別人になっていて
誰もわかりませんから
ああ、そうか
そうだったのか
おわりははじまり?
いらない、いらない、いらない、いらない
ずっと声が聞こえている
塔の声が、幻の映像が次から次へ私たちを襲ったとしても
気にするナ
(朗読)


ワタシはアルファでありオメガである
最初の者であり、最後の者である
夜はもはやない
あかりも、太陽の光もいらない
主なる神が彼らを照らし、彼らは世々限りなく支配する
ハレルヤ、救いと栄光と力とは
われら神のものであり
そのさばきは真実で正しい
というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり
すべての国民はおまえのまじないでだまされ
また、預言者や聖徒の血
さらに地上で殺されたすべての者の血が
この都で流されたからである
わたしは王の王、主の主である
おまえは主の民である
ただ主だけを拝しなさい
神だけを拝しなさい
そのことを忘れるな
太陽の光は人工の光となり
電力は張り巡らされ、限りない増殖に
人々は体も心も発達を止めない
永遠に続くであろう、神の国
われらが神の国
人は人であり
神は神である
そのことを忘れるな
どこまでもとどまることなく歩け
そして拝せよ
たとえ亡びても
主がおわす限り
おまえとそれに従う者たちにより
それがなくなることはない
主が亡びることはない

(アーアアーア、アーアアー…)

山が砕け、地が割け
最後の日々が始まった
生き残った者たちが天を仰いだその時
一人の青年が言った

「わたしたちは神の使い
 わたしたちが亡びなかったのは、その教えを守ったからだ
 ここにいる者たちで教えを守らなかった者はいるか
 誰もいない
 そうだ、だからこそここに、我々は立っているのだ」

そう語ったその時
地上は最後の地響きを上げて、全ては亡びた

(以上はナレーション)

→「ネオ・アダムとイブ」(歌)へ
「ホウセンカ・改」

なぜ海は赤いのか
なぜ空がもえている?
あなたが見ている海は、空は
どうしてこんなにもただれ
人々が見る生命の記憶が跡形もなく消えてしまっているのか
灰のにおいばかり
死滅した生命のにおい
わたしたちは打ち寄せる波を見て抱き合う
人々を死滅させたのはあなたの海
悲しみも見せずにあなたはクリアーにしたかったんだ
全部がまた始まりになるところへ
わたしを連れてきてくれた
おぞましき空
夕焼けは美しいね
焼けるように美しいね
わたしはあなたの手をとって海に入っていく
海のもくずになるように
あなたもこの海へ溶けていく
溶けていく
さあ、始まりに向かって
あなたも、わたしも、この赤い空へ、海へ
「ホウセンカ・改」

なぜ海は赤いのか
なぜ空がもえている?
あなたが見ている海は、空は
どうしてこんなにもただれ
人々が見る生命の記憶が跡形もなく消えてしまっているのか
灰のにおいばかり
死滅した生命のにおい
わたしたちは打ち寄せる波を見て抱き合う
人々を死滅させたのはあなたの海
悲しみも見せずにあなたはクリアーにしたかったんだ
全部がまた始まりになるところへ連れてきてくれたあなたは
おぞましき空を見て言う
夕焼けは美しいね
焼けるように美しいね
わたしはあなたの手をとって海に入っていく
海のもくずになるように
あなたは溶けていく
この海へ溶けていく
さあ、始まりに向かって
あなたも、わたしも、この赤い空へ、海へ
「ホウセンカ・改」

なぜ海は赤いのか
なぜ空がもえている?
あなたが見ている海は、空は
どうしてこんなにもただれ
人々が見る生命の記憶が跡形もなく消えてしまっているのか
灰のにおいばかり
死滅した生命のにおい
わたしたちは打ち寄せる波を見て抱き合う
人々を死滅させたのはあなたの海
悲しみも見せずにあなたはクリアーにしたかったんだ
全部がまた始まりになるところへ連れてきてくれたあなたは
おぞましき空を見て言う
夕焼けは美しいね
焼けるように美しいね
わたしは海に入っていく、あなたの手をとって
海のもくずになるように
あなたは溶けていく
この海へ溶けていく
さあ、始まりに向かって
あなたも、わたしも、この赤い空へ、海へ



ホウセンカ(歌)

まだ少し編曲するかもしれないですが
だいたいこんな感じでできました
ちゃんとできたらまたUPします

http://video.google.com/url?docid=4048444738948583930&esrc=gvmf&ev=v&len=217&q=source%3A17257033531878966549&srcurl=http%3A%2F%2Fvideo.google.com%2Fvideoplay%3Fdocid%3D4048444738948583930&vidurl=%2Fvideoplay%3Fdocid%3D4048444738948583930&usg=AL29H22BFl2jFrVZmTmbIJC8VGsZVeS5yA
ホウセンカ(歌)

ちょっと重かったので軽くしてUPしました。

http://video.google.com/videoplay?docid=135591064388742877
 
『こどもの気持ち』


あなたに会いたい
あなたが大好きよ
でもずっとそうなのかわからないよ
まだ先のことだもん
今のことはわかるよ
本当の気持ちを言いたいの

幼虫と赤ちゃんは似てるね
蜂の巣みたいな六角形の頭になっちゃだめだよ
やわらかい平行四辺形にならなくちゃね
むずかしいこと言われてもわかんないの

階段をかけ上がりたいな
そのあとで はなくそをほじって
力をぬいてると おならがでちゃうの

おうちにかえりたくないな
おとうさん おかあさん おにいちゃん ごめんなさい
みんなで毎日あそぶの たのしいな
横断歩道をわたるよ
車に気をつけてわたしだけのスキップで

よくかんでご飯を食べるよ
お箸もえんぴつもちゃんと持てないけど
おしっこもがまんする
ちゃんとトイレにいく

ささやかな生活だけど ちゃんと生きてるの
「ただいま」って言えば
「おかえり」って言ってくれる人がいるよ
あたらしい家族になれるかな
赤ちゃんになりたい 赤ちゃんのこと忘れない
許せる愛がほしい
受け入れれる心をください

病気にならないでね
けがをしないでね
事故にあわないでね
ずっと元気でいてね
あなたに会いたい
あなたが大好きよ 大好きよ 大好きよ

あなたが大好きよ
ずっと一緒にいてね
あなたを愛してる
ずっと一緒にいてね

ありがとう ごめんなさい
ありがとう ありがとう ありがとう

 
「ネクロマンス・ファンタジー」

今のところ題名のみ

 「飲尿青春歌」



(飲尿、飲尿、飲尿・・・)

おしっこを飲もう

(飲尿、飲尿、飲尿・・・)

おしっこを飲もう


ボクの体を巡り巡ってやってきた老廃物で
ボクの体を絨毯爆撃

あれ?おかしいな
毒は流したはずなのに、まだこんなに残ってる
おかしいな、おかしいな

と、体は思う
そうです
つまりこれが同種療法という奴です

ああ、朝の刺激的なこの一杯
毎日がパラダイス
やみつきになりそう
ボクのおしっこでボクの体は絨毯爆撃されていく
眠っている体が、これだけで目を覚ます

そうです
いわゆるこれが聖水という奴です

ボクはボクのおしっこで少女の体を取り戻す
「なんでこげに肌のツルツルになるとやー?」
「そうです。ますます盛んになるのです」

例えば、君のおしっこをボクが飲んだら
これはある意味、ヘンタイ

憧れの君が近づいてくる
とても遠くて手も届かないところで君は輝いている
快活なバレーボール部のキャプテン
多分80歳になっても、富士山に酸素マスクなしで登ったり
出雲大社まで雨合羽持参でチャリンコに乗って行ってるだろう
そんな婆さんであるに違いない
君はボクの太陽だ

その日
「君のおしっこが飲みたい」とボクは告白しました
すると君は
「いいよ」
と言いました
ボクは体が空をとびました
信じられない
脳天がぱっくり開いてしまって、グラスを持った君が女子トイレに入っていく後姿は夢か幻のようでした
ボクには君が天使に見えた
手渡されたあつあつの一杯
見つめる君を見つめながら
ボクは味わって飲みました
「毎日おしっこの取りかえっこ、やろうね」
と君は言いました

ボクたちは毎日毎日、おしっこの取りかえっこ
交換日記なんてイカレてる
やっぱり飲尿交換に決まってる
ボクのおしっこと君のおしっこは朝一番に取りかえられる

こんなに簡単なことだったんだね
美しい君になれますように

美しい君がボクの体の中でポーテンタイズされる
そして、そのおしっこをまた君が飲み
ボクらは2人で1つの浄化槽になったんだ
君のおしっこはボクのもの
ボクのおしっこは君のもの
この愛が天まで届きますように

おしっこを飲もう
愛する君と天まで歩けますように

今日もまた学校に着いたら
ボクは君に魔法瓶を渡す
君はボクに魔法瓶を渡す
ボクらは見つめあって
あつあつのおしっこを飲むんだ

ボクのおしっこは君のもの
君のおしっこはボクのもの
この愛が天まで届きますように



----------------------------------------------

今秋発売(予定)のミミミミみつのバンド1stアルバム「はぐれメタ乙女一世一代のダイブ」に収録予定の曲。歌詞は、はぐれメタ乙女な内容に改変、レゲエ風に作る。
 「飲尿青春歌」(改)


(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう
(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう

アタシの体を巡り巡ってやってきた老廃物で
アタシの体を絨毯爆撃

あれ?おかしいな
毒は流したはずなのに、まだこんなに残ってる
おかしいな、おかしいな
と、体は思う

(そうです
 つまりこれが同種療法という奴です)

ああ、朝の刺激的なこの一杯
毎日がパラダイス
やみつきなの
おしっこで体が因数分解されちゃうわ
たった一杯で
アタシの素数や虚数や無理数は目を覚ますのよ

(そうです
 いわゆるこれが聖水という奴です)

おしっこで心も体もクレオパトラ

「どうしてこんなにお肌がつるつるになるのーー?」

(そうです
 ますます盛んになるのです)

「比較級なんてとびこえて最大級になちゃうわーー!」

(そうです
 もっともビビンと来るのです)

例えば、アタシのおしっこをさとしが飲んだら
これはある意味、ヘンタイ

憧れのさとしが近づいてくる
とても遠くて手も届かない、さとし
とっても輝いてる、さとし
バスケ部のキャプテン、さとし

ああ、でも、アタシたち
80歳になっても、富士山に酸素マスクなしで登るのよ
ああ、さとし、ぜったい
出雲大社まで雨合羽持参でチャリンコに乗せて行ってね
ああ、そうよ、初夜はね
二十歳になって屋久島で2人だけの結婚式を挙げてから

あなたはアタシの海にとろける太陽

(その日、みやいさとしは
 あろうことか橋口つばめに告白したのです
 彼は言いました)

「ツ、ツバメ!」
「なあに?」
「ボ、ボクは、ツバメのおしっこが飲みたい!」
「いいよ!」

君は天使
 さとしは太陽
ボクの天使
 アタシの太陽

このあつあつの一杯
味わって飲んだ、ゴクゴク
ツバメの甘い匂いがした、おしっこ

「毎日、おしっこのとりかえっこ、やろうね」
「毎日、やろう!」

毎日毎日、おしっこの取りかえっこ
交換日記なんてイカレてる
やっぱり飲尿交換に決まってる
ボクのおしっこはツバメのおしっこと朝一番に取りかえられる
アタシのおしっこもさとしのおしっこと朝一番に取りかえられる

こんなに簡単なことだったんだね
 簡単なことだったんだね
美しいツバメになれますように
あたしもさとしのようなはげぼんずバスケの主将になるわ

ツバメがボクの体の中でポーテンタイズされる
そして、翌朝、そのおしっこをまた君が飲み
ボクらは2人で1つの浄化槽になったんだ
ツバメのおしっこはボクのもの
アタシのおしっこはさとしのものよ
この愛が天まで届きますように(合掌)

(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう
(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう

愛する君と天まで歩けますように(合掌)
愛するあなたと天まで歩けますように(合掌)

今日も学校に着いたら
ツバメは魔法瓶を渡す
アタシも魔法瓶をもらう
2人は見つめあって
あつあつのおしっこを飲むんだ
あつあつのおしっこを飲むのよ

(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう
(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう

ツバメのおしっこはボクのもの
アタシのおしっこはさとしのものよ
この愛が天まで届きますように(合掌)

「ツバメのおしっこを飲むとボクはツバメになるのさ」
「アタシもさとしに酔いつぶれちゃう」
(さっきテキトーに書いてみました)

世代ごとに違う世界に住んでました。
別々の場所で同じ音楽を聴いてる。
ジョンはレゲエだった!
ヨーコはちょこさんみたいだ!
みんな自分の声を持ってる。
ねぇ、ちゃんと自分の声を聞きなよ。
お尻から振動する
クンダリーニっておいしい?
ビフテキよりも
図書館でちいさな植物を借りました。
これから学校を辞めるところです。
自分に率直であること、
真実は雲隠れ、
雨がたくさん降るはずなのに…
クイズゲームは終わりません。
知的ゲームは終わらない。
もっと肉感的にならなきゃ!
色気がない、色気が。
キレがない、キレが。
身体を失うとからっぽな頭しか残らないよ
それでもいいの?
そんなの世界の終わりだよ
ぼくたち、子づくりの練習する!
アルバム どうしようかねえ、
ぼぶにプロデュースを頼むといいよ
そうだねぇ
そうかねぇ
やっぱり音楽は赤ちゃんにとって必要なものだからねぇ。
ね、バッハやインド音楽を試してみて。
きっとすごいから!
ほんとだ!真に理がみえる!
これが愛のかたちよ…
(くろきさんが言ってたとおりだ!)
(すごい、すごすぎるわ!)
なんだろうねえ 踊ればいいんかねえ
「飲尿青春歌」(改)


(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう
(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう

アタシの体を巡り巡ってやってきた老廃物で
アタシの体を絨毯爆撃

あれ?おかしいな
毒は流したはずなのに、まだこんなに残ってる
おかしいな、おかしいな
と、体は思う

(そうです
 つまりこれが同種療法という奴です)

ああ、朝の刺激的な一杯
毎日がパラダイス
やみつきなの
おしっこで体が因数分解されちゃうわ
たったの一杯で
アタシの素数や虚数や無理数が目を覚ます

(そうです
 いわゆるこれが聖水という奴です)

もう心も体もクレオパトラ

「どうしてこんなにお肌がつるつるになるのーー?」

(そうです
 ますます盛んになるのです)

「比較級なんてとびこえて最大級になちゃうわーー!」

(そうです
 もっともビビンと来るのです)

例えば、アタシのおしっこをまことが飲んだら
これはある意味、ヘンタイ

憧れのまことが近づいてくる
とても遠くて手も届かない、まこと
いつも輝いてる、まこと
バスケ部のキャプテン、まこと

ああ、でも、アタシたち
80歳になっても、富士山に酸素マスクなしで登るのよ
ああ、まこと、ぜったい
出雲大社まで雨合羽持参でチャリンコに乗せて行ってね
ああ、そうよ、初夜はね
二十歳になって屋久島で2人だけの結婚式を挙げてから

ああ、あなたは、アタシの海にとろける太陽

(そして、赤木誠は、その日
 なんと、七海つばめに告白したのです)

「ツ、ツバメ!」
「なあに?」
「ボ、ボクは、ツバメのおしっこが飲みたい!」
「ええーーッ!それ、本当ー?うれしーー!」

君は天使
 まことは太陽
ボクの天使
 アタシの太陽

このあつあつの一杯
味わって飲んだ、ゴクゴク
ツバメの甘い匂いがした、おしっこ

「毎日、おしっこのとりかえっこ、やろうね」
「ア、ア、ア、アリガトウ!」

毎日毎日、おしっこの取りかえっこ
交換日記なんてイカレてる
やっぱり飲尿交換に決まってる
アタシのおしっこは朝一番に取りかえられる
まことのおしっこと取りかえられる

こんなに簡単なことだったんだね
 シビレルよ
ボクは美しいツバメになるんだ
あたしもまことのようなバスケ部のはげぼんず主将になるわ

アタシがまことの体の中でポーテンタイズされる
そして、翌朝、そのおしっこをまたあなたが飲んで
あたしたち、2人で1つの浄化槽になったのよ
アタシのおしっこはまことのよ
ボクのおしっこはツバメのものさ
この愛が天まで届きますように(合掌)

(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう
(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう

愛するあなたと天まで歩けますように(合掌)
愛する君と天まで歩けますように(合掌)

今日も学校に着いたら
魔法瓶を取りかえっこ
あたしたち、見つめあって
あつあつのおしっこを飲むのよ
 あつあつのおしっこを飲むんだ

(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう
(飲尿、飲尿、飲尿・・・)
おしっこを飲もう

アタシのおしっこはまことのよ
ボクのおしっこはツバメのものさ
この愛が天まで届きますように(合掌)

「ツバメのおしっこを飲むとボクはツバメになるんだ」
「アタシもまことに酔いつぶれちゃう」
みやいくん、すまん。みやいさとしくんは赤木誠君になりました。

日曜に実家の川であゆむらが遊んでいた橋の裏側にツバメの巣があり、つばめが飛んでいたので、つばめちゃんは決まっていたのですが、男子は決まっておらず、例えばみやいくんにしてみたらどうかとおもって書いたのですが、今日の朝、瑞乃様がナナギ聖子という人の夢を見たらしく、橋口つばめさんは七海つばめになり、みやいさとし君は赤木誠君になりました。なぜ赤木かというと、実家に米取りに帰っていたときに、ちょうど山本五十六の伝記があって読んでいたら、山本氏が艦長時代に乗っていた船が戦艦赤城だったというのと、漫画のまことちゃんのような感じが似ていたので赤木誠くんになりました。

ああ、久々のさいやみくんの歌詞ですね。がんがん作ってくんさいよー。「知的ゲーム」と「肉感的」というのがもっと詳しく知りたい。「世界」「場所」はその世界や場所の世界観をもっと詳しく見てみたい!!!
>Kさん
なるほどなるほど。いや、固有名詞にもちゃんと意味や流れがあって更におもしろくなったと思います飲尿青春歌。
ええと、あまりにテキトウに書いてしまったので補足します。

『知的ゲーム』は頭でっかちな死語的ポストモダンな机上の空論みたいなもの、オシャレかつクールだけどつまらん政治的なインターネットに未来人が支配されまくってる感じです。

『肉感的』とは常時ベットインOKな全裸、あるいは考えうるもっとも公平なコミュニケーションを計ることのできる服装としての全身収容ごみ袋、これは目の部分にふたつだけ穴があいており、肌・毛髪・瞳等の色、あるいは体型・美醜といった差異による偏見をガードすることができます、人々がこのようにどちらかへ二極化するようになればもっとおもしろいだろうなと。いずれもジョン・レノンとオノ・ヨーコの活動に着想を得ました。

『世界』は激しい世代間抗争がいずれ日本で勃発するであろうというジマオさんの話やミスティカでの話を基に、十代のひとは一次元、四十代のひとは四次元というふうに住みわけがされている(十年ごとに暮らす次元が推移していく・自分のいるその次元しか感知することのできない)世界というイメージです。

『場所』は文字どおり場所で、様々な次元の上記のような世界にあって、音楽だけはどの世界(次元)においても等しく流れており、例えばある一室でレゲエをかければ そこにいる年代バラバラな家族でも、同じ曲を同時に耳にすることになる という自分設定です。

説明不足でわかりにくくてすみません。
彼岸花(歌詞)

マビラヤカ
マビラヤカ
マビラヤカ、咲きほこる

あぜ道は真っ赤に染まり
咲きほこるマビラヤカ
生まれたてのお前たち
ただ力だけが溢れ
毒があることも、すぐに枯れて死ぬことも
ここでは大したことじゃない

 君のバカはとても楽しそうだけど深い意味なんてないんでしょ
 ないよ

マビラヤカ
マビラヤカ
マビラヤカ、あなたにも一本

なんまんだぶ
彼岸へ連れ出してあげよう
地獄へ連れ出してあげよう
見てはいけない、近寄っちゃダメ
そうは言っても何本も咲いている
何もかも黄金に輝いて揺れていた

 あなたの口紅はここでもよく栄えますよ
 あなたの来ている服はここでもよく栄えますよ

まだ足らない
まだ欲しい
足らない、ぜんぜん足らない
そう言いながらさらに美しくなっていくマビラヤカ
黄金の花

 この黄金に栄えるよう全てを差し出すのです
 飢えてもさらに求め、自分をすり減らすことで
 さらに美しく、この黄金に、さらに栄えるよう

あなたはとても美しい
日が暮れても明日はなく
なんまんだぶ、なんまんだぶ、なんまんだぶ
わたしも確かに美しい
ミミミミ帝国(歌詞)


風が吹いて火が消えた
全部埋もれていく
何もなかったように今日は流れ
全部は遠い過去の出来事

 あれだけとんがってたのにね
 もう抗うこともなくなって
 ただ手だけが砂から出てさ
 あれもじきに骨になるさ

 ただ踊っている
 ただ歌っている
 詩を書いたり、描いたり、いろいろ、いろいろ、いろいろいろ――

 もう何もいらないからね
 ありゃー何だ?って、子供の遊びさ
 みんなクラゲになる
 クラゲになる、クラゲになる、クラゲになるよ

 波に押し流されて、海の色が変わったら死んでしまうクラゲさんは
 どんどん死ぬね
 何もなかったように
 どんどん死ぬね
 大丈夫、クラゲさんは海と同じだから
 海に帰るだけですよ
 なにか悲しい
 
 海と空だけが青いのはどうしてですか
 とても遠いのにすぐ目の前にあるクラゲ帝国
 ここはミミミミ帝国
ミミミミ帝国(歌詞)・・・少し歌詞を変えました


 風が吹いて火が消えた
 埋もれていくよ 今日も 昨日も
 ぜんぶ昔のはなし
 とおい昔のはなし

 とんがり坊やは大人になった
 あれもじき骨になるさ
 もう 骨になるさ

 踊って 歌って 詩を紡ぐ
 いろいろ絵を描き いろいろ遊ぶ
 もう何もいらない
 ありゃー何だ?って、子供の遊びさ

 波に押し流されて、海の色が変わったら死んでしまうクラゲは
 何もなかったように
 どんどん いなくなる

 大丈夫、クラゲは海と同じだから
 海に帰るだけですよ

 なにか悲しい
 
 海と空だけが青いのはどうして?
 とても遠いのにすぐ目の前にあるようなこの帝国は
 ミミミミ帝国
彼岸花(歌詞)・・・一応完成版

マビラヤカ マビラヤカ
マビラヤカ 咲いてる たくさん 咲いてる

夏の虫が死んだあとに あぜ道が赤く染まるのは
人を連れていくためさ
ただ力だけが溢れ
毒を持つことも 大したことじゃないさ

 君のバカはとても 楽しそう
 だけど深い意味なんてまるでない
 マビラヤカマビラヤカ あなたにも 一本

彼岸へ連れて いってあげよう
地獄へ連れて いってあげよう
見ちゃいけない 触っちゃダメ
そう言ったって何本も 咲いている 命を揺らして

 君の口紅が 花に栄える
 その肌は眩しすぎて 見えない
 マビラヤカマビラヤカ 揺れている 光に 揺れてる

まだ足らぬもっと欲しい 足らぬ欲しいもっと欲しい
求めつづけ飢えつづけ
そう言いながらさらに 美しくなる花
マビラヤカマビラヤカ 黄金の花たち

 ガテイ(ァ)ガテイ パーラーガテイ
 パラサン(ァ)ガテイ ボージースバーハー 
 彼岸へ

この黄金に栄えるように 全て差し出せお前が欲しい
日が暮れても明日はない
マビラヤカマビラヤカ 呼ぶ声が聞こえる
ミミミミ帝国(歌詞)・・・少し歌詞を変えました


 風が変わる 火が消える
 埋もれていくよ 今日も 昨日も
 遠くなるね
 ぜんぶ同じ

 とんがり坊やは大人になった
 あれもじき骨になる
 
 骨がおどるよ
 骨がうたうよ
 遊ぼう たくさん

 もう何もいらない
 ありゃー何だ?

 とんがり坊やは子供になって
 波に押し流されて、海の色が変わったら死ぬ
 どんどんいなくなる
 あとは海に帰るだけ

 悲しいね
 
 砂浜に犯される私の体
  もうイッてるの
 あなたの吐息は繰り返す
  きもちいい
 雲が群れを作ってわたしをわしづかみにする
  私の上であなたもイッた
 木々もささやきあっている
  あなたと私は重なって
 台風も来るだろう
  一つになった
 太陽が眩しい
「こちらフクオカ(改)」


(フクオカより世界へ
 さあ、みんな出てくるんだ
 フクオカより世界へ
 もう誰もアテにするな
 インチキな大人たちは全員処刑した
 こちらフクオカ
 デタラメな政治家たちは全員自殺した
 こちらフクオカ
 笑うがいい、この事態を
 戦争が起こっていることも忘れてしまう
 我々は廃墟を作ってしまった
 我々は決して浮かれている訳ではない)

終わらない朝がつづいている これは夢か?
太陽は遠のいて リアルな幻ばかり見ている


(フクオカより下界へ
 さあ、みんな声が聞えるだろ
 フクオカより下界へ
 けたたましいサイレンだ
 警察も軍隊も制御を失った
 こちらフクオカ
 ここは血の匂いがなくしかも致命的である
 こちらフクオカ
 見るがいい、この世界を
 英雄もおらず神話もないむき出しの荒れ野
 これは時間の問題だ
 我々は決して浮かれている訳ではない)

平和は去ったから戦う準備を
戦争が始まったから戦わない奴は死ぬだけだ


銀行がストップしてもう給料も支払われていないんだ
(そんなことはわかっている)
何かの手違いでもあったのか?
チャンネルはどれも同じ録画放送ばかり繰り返している
(そんなことはわかっている)
もうだれが敵か味方かわからないんだ
(そんなことはわかっている)
みんな答えてくれ
何が起こっているのかさっぱりわからない
(だが我々は何も怖れてはいない)
バリケードが築かれて市街戦が始まっているのだ
(だが我々は何も怖れてはいない)
ボコボコ人が死に始めているんだ
(だが我々は何も怖れてはいない)
今さっき強姦した男は射殺されたばかりだ
(そんなことは忘れて放っておくことだ)
親友はオレに逃げろと叫ぶばかりだ
(そんなことは忘れて放っておくことだ)
「オマエタチハホウイサレテイル」
「オマエタチハホウイサレテイル」
サイレンは吠えるばかりだ
(そんなことは忘れて放っておくことだ)

見世物はいずれ終わるから戦う準備を
イバラをまとうほうき星が見えるだろ

 「オレタチハホウイシテイル」
 「オマエタチヲホウイシテイル」


  オレタチハ スクナイガ

  オレタチハ オマエタチヲ ホウイシテイル

  ドウ リョウリシヨウカト イマ センジュツヲ ネッテイルトコロダ


    「デンキヲトメロ」


  オレタチノセカイガハジマル
「こちらフクオカ」(改)

 フクオカより 世界へ
 さあみんな 出てくるんだ
 フクオカより 世界へ
 もう誰も アテにするな
 
 インチキな大人たちは全員 処刑した
 デタラメな政治家たちも全員 自殺した

 笑うがいい、この事態を
 戦争が始まっていることも忘れてしまいそうだ
 我々は廃墟を作ってしまった

 我々は決して浮かれてはいない
 我々は冷めたドンキホーテ
 冥界の魔物 プルトニウム


 終わらない朝がつづいている これは夢か?
 太陽は遠のいて リアルな幻ばかり

 見ている

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「名前のない籠」/(改1)漢字バージョン


小鳥がいないから、名前がつけられない
今夜も 小鳥のいない鳥籠を抱いて、女が歌を歌います

虫も鳴き止んで、私はしぃんとしています
目を開けたまま、瞑想しているのだよ
これは「呼吸をする」というの
響かせているのは、女の体
だから今夜は新月というのでしょう
小鳥のいない鳥籠を抱いて、女が歌を歌います


小鳥がいないから、名前がつけられない
空っぽの鳥籠を抱いて、夜に 座った

その字は 母 と同じ形
月明かりも差し込まない
目を開けたまま、目は瞑っているのよ
宵闇に瞳は泳がない、目は合わせない
「溶けて流れだす」 と、いうことな
空っぽの鳥籠を抱いて、夜に、意識しない目が、見ている


小鳥がいないから、名前がつけられない
空っぽの鳥籠を抱いて 母 が歌います

今夜、体が震えだす
響き合い、 夜に溶けて流れていく
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
小鳥のようにさえずり合いたい!
この夜に響き合うよ
小鳥がいないから、名前がつけられないね
名前のない子守唄、 母 が歌います
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ

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