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韓国ドラマ『黄真伊ファンジニ』コミュの第15話(ネタバレあり)

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■放映時間 1:00:13(番組サイトVOD基準)

■あらすじ(番組サイト記載)
「お前はわたしが責任を取れるところにいない人だということ、お前のためにわたしができることは何もないということ、それが恨めしくて腹がたって耐え切れぬ」(ジョンハン)

ピョクケスのコムンゴ演奏はヒョングムの言葉通りジニの関心を引く。時調「青山裏、碧渓水」の朗誦でピョクケスの気持ちを探るジニ。ピョクケスはその誘惑に動揺し、ジニの前でこれ以上ない恥辱を味あわされる。怒りを抑えきれないピョクケスを固い表情で訪れるキム・ジョンハン。
ピョクケスが送った詩がキム・ジョンハンのものだと直感したジニはキム・ジョンハンを訪ねる。そのころ、都に発つ準備を終えたジョンハンは、教坊の東屋(コムンゴを弾きながらジニが涙を見せた場所)を最後に見回す。(歌:縁)キム・ジョンハンを止めるために馬に乗って走るジニ。そのとき、ジニの前に立ちふさがる十数名(実際は5名)の暴漢たち。ピョクケスが送ったものたちだ。
ジニを捕まえた暴漢の手に突き刺さるムミョンの手裏剣。暴漢を一人ずつ倒していくムミョン。だが、徐々に暴漢の数に押されて守勢に追われるジニとムミョン(実際には守勢に回ることはありませんでしたが^^;)。

■補足&上記以降の展開
ジョンハンは、なぜ詩を盗んだのかとピョクケスを責める。「わたしも初めてだ。適当に遊んで捨てることができない女に会ったのは。だが、お前の詩でも明月を捕まえることができない」とジョンハンに告白するピョクケス。「お前の真心をやるのが唯一の道だ」と助言するジョンハン。「では、わたしと明月の間から抜けるというのか?」とピョクケス。だが、ジョンハンは「そんな場所に立ったことはないと」と言う。そして、ジョンハンは外へ出て三日月を見上げる。
ジニは輿に乗って行こうというドクパルを無視して馬を走らせる(かっこいい!)。途中で暴漢に襲われたが、イセンと駆けつけた兵士たちに救われたジニは、そのあとすぐにジョンハンを追いかける。
舟に乗って松都を離れようとするジョンハン。(歌:ナップン・サラム)それを岸辺からすがるように見つめるジニ。それに気づいて戻ったジョンハンに、ジニは詩を返す。「まだ、いただくときではないようです。ここに込められたお気持ちは重すぎます」。詩を受け取り、ジニを抱きしめるジョンハン。「朝鮮の音を守りたいという方が、わたしのようなもののためにその意志を折ってはなりません」と言うジニに、ジョンハンは冒頭の言葉を吐き出す。それに対し「大きな仕事をやりとげる大監の姿を心に残したい」というジニの言葉で、ジョンハンは松都に残ることにする。
ジョンハンとジニを引き離すことに失敗して不安になるペンムに、ソン・イクファンは昔の話を持ち出す。ジニはペンムに似ていると言いながら、イクファンは自分自身をジョンハンに重ねる。そして、ペンムも耐えたのだからジニも耐えられるだろうと言う。一方、ジョンハンが残ることを知ったピョクケスは傷心のまま都に戻ることにする。
都に戻ったメヒャンはジニのせいで心境を変化させていた。ジニの才能を賞賛し、自分も女楽行首である前に一人の舞妓であることを思い出したと言うメヒャン。お前はジニに一生勝てないというメヒャンの言葉にプヨンはくやしさを隠しきれない。久しぶりで太鼓を叩いて踊るメヒャン。初めて見る踊りにプヨンがその名前を聞くと、メヒャンは師匠から伝授されたミョンゴム(鳴鼓舞)だと答える。そして、ミョンゴムを教えてほしいというプヨンに、まだ完成していないと言う。ミョンゴムはハクチュムに勝てると思ったプヨンは、ミョンゴムを完成させてみせると決心する。また、プヨンに会ったピョクケスは「明月のことはきれいさっぱり忘れる」と語る。
詩をしたため合うジニとジョンハン。ジョンハンはジニを見つめる。
ジョンハン「お前が男だったらずっと友でいられるのに」
ジニ「班家の娘だったら一生いっしょに暮らせたでしょう。子どもも産んで」
ジョンハン「そんなことをずいぶん簡単に言うな」
ジニ「他人の話しですから。そんな感情はずいぶん前に忘れました。いや、最初から夢見てはいけなかったのです」
ジョンハン「そんな夢を亡くなった人が見させてくれたのか?わたしはその代わりになれないか?」
ジニ「その話は終わったことです」
ジョンハン「お前は終わってもわたしは終わっていない。真心の力を信じてぶつかってみれば・・・」
ジニ「夜が更けました。お休みください」
ジョンハンの言葉にまたウノを重ねてしまったジニは部屋を出て行く。
心配するドクパルにジニは「あまりにも似すぎている」とつぶやく。「ちっとも似てない」と言うドクパルに「似ていなくても同じことだ」だと言うジニ。「一度だけでいいわ。好きな人を無残な目に遭わせるのは」。そんなジニを切なく見守るムミョン。
ジニは「ムミョンを妓夫にする」と言い出して、スマンにムミョンの素性を調べるよう頼む。スマンはムミョンが梅月堂の詩集を解することに不審を抱き、ムミョンを呼び出してその正体を聞く。多くを語らないムミョン。スマンはそれ以上追求せずに、ムミョンは良家の出だが世の中に居場所を失ったものだろうと考える。(スマンは士禍で犠牲になったものの息子だと考えるが、ムミョンは逆に趙光祖(チョ・グァンジョ)を陥れたものの息子だった)スマンの話を聞いたヒョングムはムミョンにジニのことを頼む。
スマンからジニが妓夫を迎えるという話を聞いたジョンハンはジニを訪ねるが、「気に入らないものを妓夫にはしません」と言うジニの言葉を聞いて心を乱す。(歌:縁)東屋でムミョンに「わたしの妓夫になれるか?」と聞くジニ。「お前がいいのなら、おれはいやではない」と答えるムミョン。そこにジョンハンが来るのに気づいたジニは、ムミョンに唇を近づける。

■用語説明
時調(シジョ) 3章からなる朝鮮固有の定型詩
班家(パンガ) 両班の家柄
妓夫(キブ) 妓女の夫代わりになる男/ひもとは違う^^;
梅月堂(メウォルダン) 15世紀後期の学者、金時習(キム・シスプ)の号
士禍(サファ) 15−6世紀に門閥官僚が新進官僚を弾圧した事件
 (士禍はいくつかあるが、趙光祖は己卯(キミョ)士禍で賜死した)

■主な新登場人物
(特になし)

コメント(1)

衛星劇場での『黄真伊』放映記念アゲ↑

15話は16日(日)午後11時からの放映です。

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