『田中大輔　同名(同盟)』　コミュの近大付の１６７センチ田中が完全試合

たまたま見たヤホーでこんなニュースが！
「田中」自体は珍しくもないけど、小柄なピッチャーが完全試合か、
とそこに興味が湧いて読み進めたら！なんと！大輔さんだったとは！　
URLだけではリンク切れ起こすかもなので、本文もコピペします！

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090719-00000012-sph-base

近大付の１６７センチ田中が完全試合…大阪大会
7月19日8時0分配信スポーツ報知

　◆高校野球選手権大阪大会　▽２回戦　堺東０─３近大付（１８日・舞洲）　左拳で小さくガッツポーズした。球場のどよめきもない“普通”の雰囲気の中で、田中が偉業を成し遂げた。「最近はあまり調子が良くなかったけど、ブルペンでは球は走っていた。自信を持ってマウンドに上がった」。三振１４、フライ８、ゴロ４、ライナーが１。近大付の１６７センチ左腕が、１３７球で完全試合を達成。

　５回終了後、二塁手の亀山一平（３年）から「このまま走者を出さなかったら、ジュースおごったるわ！」と冗談まじりの檄を飛ばされた。８回まで両チーム無得点という緊張感が続いたことも味方した。野茂英雄（現オリックス、テクニカル・アドバイザー）も成城工２年時に、夏の大阪大会生野戦で記録。偉大な投手に肩を並べた。

　昨夏の南大阪大会準々決勝の上宮太子戦で、左ひじをはく離骨折。昨夏の甲子園では１回戦の千葉経大付戦で１回１／３（無失点）を投げただけだ。じん帯も断裂し、大会後に手術を受けるなど、苦難が続いた。

　「完全試合をしたことよりも、次の試合につながる内容になったことがうれしい」と喜んだ。ＭＡＸ１４２キロの“完全男”が、聖地に舞い戻る。

　◆田中　大輔（たなか・だいすけ）１９９１年４月２７日、大阪・和泉市生まれ。１８歳。信太（しのだ）小３年から「和泉北リトル」で外野手兼投手として野球を始める。信太中では「和泉北シニア」に所属。３年時にシニア日本代表に選出。近大付では１年秋からベンチ入り。２年秋から背番号１。１６７センチ、７３キロ。左投左打。