ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

風土産業コミュのユニバーサルデザインについて☆*。:.*・

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●ユニバーサルデザインとは…??

  →Universal Design、UDと略記することもある


(説明)

アメリカ・ノースカロライナ州立大学のロン・メイス氏により提唱されたユニバーサルデザインは、バリアフリーの考え方を一歩進めて、世の中に必要なものは、ある特定の人のためのデザインではなく、あらゆる人が使えることを目指すとの考え。

従来の工業製品等のデザインが、

健常者である成人を対象として設計されていたものから、



・身体の寸法や動作、
・さらには物理的
     知的など、

あらゆる面を考慮してデザインするとの概念が受け入れられるようになり、身の回りの食器、はさみなどのデザインや電話機の改良などに実用化されてきている。



 二十一世紀を間近にして、これからのまちづくりは、

《成熟社会における新たな課題である…》

・少子化
・高齢化
・グローバル化
・地球環境問題
・急速な高度情報化

…の進展等に配慮しながら、

-地球にやさしい
-環境にやさしい
-人にやさしい

「まちづくり」を進めることが必要であると常々思っているところであります。

そこで、まちづくりにおいて、健常者はもちろん、小さな子供から高齢者、さらには外国人などを含めた、すべての人にやさしいユニバーサルデザインの考え方を導入していく必要があると思うのですが…。

ただいま、まちづくりについて県の考え方を伺ったところでありますが、
近々、我が党の青年局の諸君が二十名弱、米国を自費で、政策評価を中心にしてアーバン・インスティチュートなどを視察すると聞いております。

そこでユニバーサルデザインの考え方を取り入れた行政システムの掘り起こしについて私の考え方を少々述べたいと思います。


●これからの行政のシステムは・・・・

→すべての人にとって、当たり前のことが当たり前に言え、当たり前にできることが【重要】であります。

その中では■高齢者福祉
       ■環境問題から
         ■まちづくりまで、

幅広い分野でユニバーサルデザインという、人を尊重した考え方が求められるのであります。

言い換えれば、心の運動、さわやかハート県民運動を受けて、

>ユニバーサルデザインとは…

このように、長期的な構想で持続的に展開し、生活者の視点で、行政全体を含め快適性を重んじ、多様性を伸ばした新しい価値を創出する試みだと言えましょう。
情報公開、政策評価、住民の合意形成などの流れの中で、実現に向け、何がどのように行われているのか、形成過程の流れは一層明快に記すべきであります。
 
そのためには…?
本来、何が必要で、何が不必要なのか、公共の物差しに照らして評価することが欠かせません。そうした施策を見直すことでプラスアルファが生まれ、消極的な単なるリストラ策にならないよう、資源化し、特に一次産業においても、より前向きな行動が期待されます。

+しかも!
ユニバーサルデザインの持つ復元力が、自立した行政のシステムとして、個々人の資質のレベル以上に、強く反映されることを願っております。


また、予想される参加型社会の到来に、二十一世紀には、本格的に骨太の社会政策に取り組むことによって、社会産業の市場が予感できるのであります。
その中では、行政、民間企業、民間組織が相互に連携と交流を通じ、新しいパートナーシップのもとに未知の地平を切り開いていく勇気が必要であります。

これら三者の望ましい関係を体に例えるならば、

--------取り合い(FM)----------------

※官の力(行政)が胴体となり、
※企業の力(PFI)を腕とし、
※住民の力(NPO)が手となるように、

-------------------------------[------

互いによい影響を与え合う役割分担となるでありましょう。


こうした連携と交流がうまく機能するならば、住民の合意形成にも一段と弾みがつきます。
何よりも、縦割りの各部の関係に埋もれていた複合的な力を魅力的な行政鉱脈として、横断的に掘り起こすことが可能となるのであります。

→それは行政にとっても、みずからが利活用される財産という誇りが持てることであり、新しいもうひとつの市場が形成されることによって、先駆的な行政経営の指標の旗がへんぽんと翻るはずであります。

そして我々議員も、政策の良質な需要家として、冠婚葬祭の半分も減らして、政策形成の市場と票の市場が直結するシステムを構築し、
観客民主主義は二十一世紀の千葉には無縁と声高らかに宣言したいものであります。

--------------------------------------------------------

2000.03.14 : 平成12年2月定例会(第7日目) 本文より引用

※更に興味のある方はこちらへどうぞ↓
http://wwwp.pref.chiba.jp/pbgikai/


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

風土産業 更新情報

風土産業のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング