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社団戦コミュの奨励会編入試験

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 瀬川先生のプロ編入試験の合格は社会的なニュースとなったが、その影響を受けて制度化されたアマチュアの奨励会編入試験が行われている。受験資格の詳細は日本将棋連盟のホームページに紹介されているので割愛するが、現在2名のアマチュア全国大会優勝者が奨励会三段リーグへの編入試験を受けてる。
(日本将棋連盟ホームページ http://www.shogi.or.jp/

 今泉さんと秋山さんだ。三段リーグに入れば2年間はプロになるための挑戦ができるのだが、その合格条件が奨励会二段の手合いで6勝2敗以上となる。つまり3敗で失格となる。

 そして先日、秋山さんが関東・今泉さんが関西で受験1日目が行われた。奨励会有段者の例会は1日に2対局なので4回に分けて行われる。結果は今泉さんは2連勝・秋山さんは1勝1敗であった。

 ところで二人の相手を務めた奨励会員が誰かと見ていると所司門下の石田君(二段)の名前があった。実は秋山さんに勝ったのが石田君であるのだが、私は彼が6級の頃から知っていて何局か指した事もある。低級時代はいい勝負であったが、今ではおそらく角駒落ちでも怪しいだろう(--;)

 石田君は現在二段の手合いで絶好調、おそらく三段リーグに入れるのは時間の問題だろう。アマチュアの夢である年齢制限後のプロ編入への期待と応援している顔見知りの奨励会員。どちらにもがんばって欲しいが勝負の世界は必ず優劣がつく・・・。

 ちなみに所司門下の斉木初段・知花初段・石井1級も好調だが、大橋君って確かついこの間新入会していたはずがもう3級になってるA(^^;)ほとんど負けてない恐ろしい成長株がまた一人所司門下となったみたいです¢(。。 )

コメント(3)

そっか、試験が行われていたんですね。「実力のあるものがプロである」という印象が一般に広がるといい効果もありそうですね_〆(。。)
スロさんどうもです^^確かに強い者がプロであるとの
勝負の世界の絶対定義を鑑みるとアマチュアのプロ試験は
自然な流れだと思います。何かと騒動の多い日本将棋連盟ですが、
画期的な改革であったと思います。
既報の通り今泉さんが見事6勝1敗の成績で三段リーグに
編入する事となりました。また惜しくも5勝3敗で不合格と
なった秋山さんも後の無い状況からの4連勝で意地を見せ
最終局が唯一の香落ちの手合いになった不運もあったとは
思いますが、アマトップが奨励会の有段者と互角以上の
戦いができる事を証明してくれました。

真の意味で「実力制」が取り入れられた将棋界への挑戦が
これからも見られるのはファンとして楽しみな限りです!

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