ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

アンティークボタン勉強会コミュの見たこともないボタン

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
アメリカのDIANA EPSTEINとMILLICENT SAFROの
2人の女性による『BUTTONS』やっと手に入れました。
これまでお目にかかったことのないようなボタンが・・・。
英文の紹介を翻訳しながら、少しずつご紹介します。

コメント(10)

"AGATE"つまり瑪瑙を薄くカットしてメタルのフレームをつけたボタンです。
さまざまな色や模様があらわれ、上品で豪華なボタンです。
本から写真を撮っているので、ピントが甘いようでう。

18世紀、ヨーロッパ。
銅製の大型メダルのようなボタンは、エナメルで装飾したり、
ピンシャンクでオパーリングラスを留めた美しいボタンです。
縁に金のメッキで模様を浮き出させたボタンもあります。

18世紀後半、英国かフランス。
UPされたボタンの素晴らしさにAmazon に走る人ました。
ペーパーバック版で30%offを購入
安価版なので少し心配しましたが、ちょうど図録の感じで
あの価格ならまぁ指でOKかなです。

素晴らしい書籍を教えていただいて感謝ですわーい(嬉しい顔)
眼が描かれた左のボタン、男性の眼ですが、どんな意味があるのかと思っていました。

ある骨董屋さんにあった右の女性の眼のペンダントを見つけました。
眼だけを描いたボタンやペンダントの意味がやっと分かりました。

18世紀後半、英国の皇太子(後のジョージ3世)は、恋におちた未亡人の
マリア・フィツェルベルトと結婚しようとしましたが、
彼女がカトリック教徒であったため、王室に結婚を認めてもらえませんでした。

彼は、彼女の肖像を常に身に着けて一緒にいようと考え、
細密画家に命じて、誰と分からないように描かせたのが、眼だけの肖像でした。
以降、19世紀前半まで、このちょっと薄気味悪い眼の肖像が流行したそうです。

それにしても、右の女性の眼は何を見ているのか、訴えてくる力があります。

BUTTONSで紹介されたボタンではありませんが、
見たこともないボタンということです。

孔雀石で蔦の葉を表現しています。
しかも蔓が!
バックは銀張りです。

ボタンとしては実用的ではありません、
装飾的に使われたのでしょうか。

葉の大きさは、1.2×1.0くらい。
小さなリアリスティックボタンです。
ベースはメタルですが、カットスチール、エナメル、ペイントなど
さまざまな技術が使われています。

何よりも、ご覧のとおりちょっと変わったデザインのううくしいボタンです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

アンティークボタン勉強会 更新情報

アンティークボタン勉強会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。