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I ♥NUMBER (N)INE  コミュのNUMBER (N)INEの歴史

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「ナンバーナインについて」
ナンバーナインとはデザイナーである宮下貴裕氏が1996年に立ち上げた日本を代表するコレクションブランド。

「ナンバーナインの歴史」
ナンバーナイン 1973年〜
1973年に生まれた彼は服飾学校に通わず、ネペンテスというセレクトショップにて働きながらバイイング・服作りを学んだ後、独立。それと同時に有限会社KOOKSを設立。そして東京に合うものをテーマに掲げた現在のナンバーナインがスタート。ブランド名の由来はビートルズの名曲「レボリューション9」から引用。

ナンバーナイン 1977年〜
1997年に東京・表参道にオンりーショップを構えた後は数箇所移動を繰り返し、現在は東京・恵比寿にある閑静な住宅街の中心に本店を設置。ブランドネームの9にちなみ、2009年に原宿界隈に移転の噂もあるが定かではない。
ナンバーナインに関係する人物が他のブランドに比べ幅広い点も人気の理由の一つである。スタイリストからは「野口強氏」&「祐真朋樹氏」&「伊賀大介氏」・俳優からは「永瀬正敏氏」&「オダギリジョー氏」&「妻夫木聡氏」・ミュージシャンからは「藤井フミヤ氏」・アイドルからは「木村拓哉氏」&「亀梨和哉氏」などなど現代を象徴するトップランカーたちによる着用・宣伝が力強い味方となる。ブランドスタートの1996年から2000年にかけては素材・シルエットにこだわった服作りに専念。

ナンバーナイン 2000年〜
そして2000年秋冬より東京コレクションに参加。初コレクションのテーマは「REDISUN(宮下氏の造語)」。逆転をテーマに白と黒をベースとしたモノトーンの世界でロック色をプラスさせたコレクションである。科学繊維であるダイナライブとサイトスを採用した機能性+デザイン性というアイテムを発掘したのがポイントとなる。またアクセサリー類はシルバーブランドJAM HOME MADEとのコラボレーションをスタート。このコレクションの代表作は「ダイナライブスタジャン」・「散弾銃ジャケット」・「スパイダージャケット」・「クロス柄スニーカー」などがある。裏原ストリートブランドAPEとのコラボレーションも実現させたことで話題に。

ナンバーナイン 2001年〜
そして2001年春夏は「TIME MIGRATION期」。架空のヴィジュアルコメディースクールを想定し、現在でも頻繁に採用されるドクロモチーフを初めて使用したコレクションである。独特の古着加工や薬品加工がポイントとなる。JAM HOME MADEとのコラボレーションであるドクロアクセサリー類は今でもファンの間で根強い人気を誇る。このコレクションの代表作は「小ドクロパーカー&大ドクロスウェット」・「ミルク&クッキーTシャツ」・「センターシームデニムパンツ」などがある。

そして2001年秋冬は「STANDARD期」。既存するスタンダードなアイテムにナンバーナインなりのロック色を乗せて展開したコレクションである。こだわった加工の無いデニムパンツが主流の中、ダメージ加工・古着加工・ステッチ加工など斬新なアイディアを加えた「グランジデニムパンツ」は今までのファッション史上で衝撃的であった。むしろ加工デニムパンツを世界に広めたのはナンバーナインと言っても過言では無い。代表作は「グランジデニムパンツ」・「エンブレムスウェット&エンブレムパーカー」・「ナポレオンジャケット」・「モーターサイクルジャケット」・「フェンダーパロディーシリーズ」などがある。

ナンバーナイン 2002年〜
そして2002年春夏は「MODERN AGE期」。アメリカにおけるビートジェネレーション(ビートニック)を生き抜いた詩人たちよりインスパイアされたコレクションである。また同時期に起きた「アメリカ同時多発テロ事件」に影響を受けたニューヨークに関連した作品も数多く残している。藍染職人たちに仕事中着用させたデニムパンツやTシャツをリリースさせたのがポイントである。またブーツは真新しいという印象を吹き飛ばした「ダメージ加工ペコスブーツ」もファンには衝撃的であった。このコレクションよりプレス担当であった「三浦秀教氏」が惜しまれつつもナンバーナインを脱退、そして数ヵ月後ナンバーナインと同じくロックをテーマに掲げた「PLEDGE(プレッジ)」を立ち上げる。このコレクションの代表作は「CUT UP&HIPSTER Tシャツ&ジーンズ」・「ダメージペコスブーツ」・「パッチ付きデニムパンツ&パッチ付きGジャン」・「「I LOVE GOTHAMシリーズ」などがある。

そして2002年秋冬は「NO WHEREMAN期」。ビートルズの故ジョージ・ハリスン氏をオマージュとし、カントリーやボヘミアンを軸とした作品を展開したコレクションである。今までのナンバーナインは白×黒というイメージが強かったが、今回はブラウン×ベージュという温かみのある色使いで仕上げる。その点ではファンに驚きを与えた。ラビットファーというものに注目した豪華なジャケットが印象的である。またシューズ類はドイツの「ビルケンシュトック」とのコラボレーションが実現。このコレクションの代表作は「ラビットファー付きボンバージャケット」・「泥加工デニムパンツ」・「編み込みカットソー」・「ヴィンテージパッチワークカットソー」・「ブロックチェックシャツ」・「ウエスタンギンガムチェックシャツ」などがある。

そして宮下氏の体調不良により一年間コレクションが沈黙。様々な噂がファンの間で飛び交うが一年後ナンバーナインは見事な復活を遂げる。

ナンバーナイン 2003年〜
そして2003年春夏〜2003年秋冬を通した異例のコレクションは「TOUCH ME I'M SICK〜A NEW MORNING期」。ニルヴァーナのカートコバーンをオマージュに掲げ、彼のライフスタイルである「グランジファッション」をサンプリングしたコレクションである。またローリングストーンズのベロモチーフを大きくあしらった「ベロTシャツ」はストリートでスマッシュヒットとなる。現在でも採用されるアイコン的大人気モチーフ「ハート涙」がこのコレクションより使用されることとなる。またSMAPの木村拓哉氏による着用が目立ち、数々のアイテムがプレミア化するという異常事態が発生する。代表的アイテムは「ベロTシャツ」・「歌詞Tシャツ」・「チェックネルシャツ」・「ドクロリング」・「ハート涙ネックレス」・「ベロメッシュキャップ」・「ストライプスクールジャケット」などがある。

ナンバーナイン 2004年〜
そして2004年春夏は「DREAM BABY DREAM期」。伝説的パンクバンド「THE CLASH」のボーカリスト「ジョー・ストラマー」をオマージュに掲げたコレクションである。このコレクションより東京コレクションが最後となる。ドクロ・ヒョウ柄・モノトーンカラー・ライダースジャケット・スカジャンというロックを象徴させるアイテムを数多くリリースさせたのが印象深い。このコレクションの代表作は「ドクロミュージシャンTシャツ」・「虎刺繍シルクスカジャン」・「古着加工ブラックデニムパンツ」・「背ヒョウ柄スクールジャケット」・「ドクロワッペンジャージ」・「トランプ柄メッシュキャップ」などがある。

そして2004年秋冬は頻繁する「テロ」・無意味に引き起こされる「戦争」への怒り・悲しみをテーマに掲げた「GIVE ME A PIECE期」。このコレクションよりナンバーナインは視野を広げ、念願のパリコレクションデビューを飾る。アイコンモチーフであるハート涙をモチーフにしたトライバル迷彩シリーズは圧巻。大胆過ぎるダメージ加工を施した反戦Tシャツシリーズはブッシュ大統領への批判メッセージを載せた問題作である。またアクセサリー類はタトゥの模様で有名なMagical Design(マジカルデザイン)とのコラボレーションをスタート。金や特別な細工を施し定価が高騰したもののファンの間では大ヒットとなった。代表作は「背ストライプスクールジャケット」・「ハートトライバル迷彩N3Bジャケット」・「ダメージ加工ワッペンデニムパンツ」・「反戦Tシャツ」・「ハート涙ブローチ」などがある。

ナンバーナイン 2005年〜
そして2005年春夏は赤と黒のカラーをベースにパンクバンド「レッドツェッペリン」をオマージュに掲げた「NIGHT CRAWLER期」。大胆なカッティングによりレイヤードスタイルを提供したアシンメトリーシリーズは衝撃的。Tシャツ類には今までとは異なるポップテイストなドクロを採用。デニムやジャケットにはワイヤーによる形状記憶を演出。通常のアイテムにオリジナルの細工を施したアイテムたちが印象深いコレクションである。代表作は「リペア加工デニムパンツ」・「アシンメトリーシリーズ」・「アクリルアクセサリー」などがある。

そして2005年秋冬はデザイナー「宮下貴祐氏」のファッションルーツである80年代後期の「渋カジ」や「アメカジ」の要素を巧みに取り入れた「THE HIGH STREETS期」。デニムシャツ・チェックネルシャツ・インディアンアクセサリー・カラーパンツ・メッシュキャップ・ティアドロップサングラスというアメカジを意識したハイセンスなアイテムたちが印象的なコレクションである。既存するネルシャツやデニムシャツにフードを取り付けた「フード付き編み込みチェックネルシャツ」・「フード付きデニムウエスタンシャツ」は大好評を収め、超プレミア化となる。そして様々なジャンル&素材を組み合わせた通称・ドッキングJKTシリーズは各メディアで話題に。更に2001年リリースのフェンダーシリーズを復刻させ昔ながらのファンに喜びを与えた。代表的はアイテムは「(フード付き)編み込みチェックネルシャツ」・「転写ネルシャツ」・「ドキングジャケットシリーズ」・「フェンダースウェットパーカー」・「(フード付き)デニムウエスタンシャツ」・「スエードリングブーツ」・「ビーズネックレス&ビーズブレスレット」・「フェザーネックレス」・「レーヨンチェックシャツ」・「ティアドロップサングラス」・「THSベロシリーズ」などがある。

ナンバーナイン 2006年〜
そして2006年春夏コレクションは80年代後半・アメリカンロックの歴史を塗り替えたモンスターバンド「Gun N' Roses(ガンズ&ローゼス)」をオマージュに掲げた「WELCOME TO THE SHADOW期」。全面にカラフルなペンキ加工を施したペンキデニムパンツは木村拓哉氏の着用とリーズナブルな定価により大ヒット。また赤と白をベースにしたアクセルローズを象徴させるアイテムの数々が特徴的。コンバースの名作ウエポンとのコラボレーションも衝撃的であった。また今まで以上に鮮やかな色使いで仕上げた転写ネルシャツもスマッシュヒットを飾る。ハーフパンツ・フットボールカットソー&フットボールパーカーといったスポーティーなアイテムも印象深い。この時期よりジャニーズの送り出す(KAT-TUN)アイドルグループの一員である「亀梨和哉氏」の着用によりナンバーナインファンの層を新たに開拓した。もちろん木村拓哉氏の影響力もまだまだ絶大である。このコレクションより新宿伊勢丹のメンズ館内に店舗を構える。

そして2006年秋冬はナンバーナインの原点を伺える黒い衣装で統一した「NOIR期」。スーツスタイル・ミリタリースタイル・ロックスタイルも全て黒で統一させた男らしい力強さを演出したコレクションである。多種多様な「ドクロネックレスシリーズ」・「ストレッチデニムパンツ」・「ナポレオンJKTシリーズ」・「M65JKT」・「カートサングラス」などが人気を博す。また英国発のパンクロックジュエリーブランド「WENDY'S(ウェンディーズ)」とのコラボブレスレットも木村拓哉氏の着用により即日完売の人気となった。

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