ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

猫伝染性腹膜炎撲滅を願う会。コミュのFIP(ドライ・高熱発症タイプ)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
はじめまして。

皆様のお知恵を借りたく、すがるような思いで書き込みさせて頂いております。

当方の次女。

シャムの女の子ドナウ(7ヶ月・2kg)が、主治医よりFIPの可能性が高いと診断されました。

主治医は総合判断が出来ければ、確定はしない方なので、まだ絶対そうだというわけではありません。

もともと5日くらいから風邪の症状が出ており、10日に受診あり。
その時はインターフェロン注射と抗生物質。めににゃんというサプリ。あとお腹にトリコモナス原虫がいたため、駆虫薬が処方されました。発熱はなし。
インターフェロンを打ったその日はかなり結膜炎の症状が緩和されました。

症状が出たのは16日の夕方。
急にご飯を食べなくなりました。
次の日の朝一で病院へ。

熱が41度。
白血球30000
抗体価1600
総蛋白9.8

その他の血液検査は正常値。
蛋白分画は来週結果が来ます。

カリシウィルス(風邪)の治療はすでに実施していたので、他の感染症かもしれないと詳しく調べてみることになりました。

白血病・エイズ共に陰性。
トキソプラズマ陰性。
パルボ陰性。
ヘルペス陰性。etc

コロナ以外のウィルス検出オールなし。

エコー・レントゲン検査。
内臓はどこもかしこも、まったくもって綺麗でした。
神経症状もなし。

インターフェロン・解熱剤(数種類)・抗生物質(数種類)・点滴・

三日間医師が付きっ切りで当たってくれましたが、とにかく熱が下がらず、

熱が41.5
白血球40000

まで上がってしまいました。

この頃になると疲弊して、見るからにぐったりしてしまい、22日にステロイド投与を決意。
三日連続で打って、炎症を一度完全に鎮火させる治療法です。

23日朝には38度。
同日夕方には38.5度に。

安心したのもつかの間、本日24日にはまた41度に上昇。

ステロイドで終息に向かわないとなると、もう、打つ手がありません。
医師に相談しましたが、量を増やしても一日程度しかもたないのであれば、かえって肝臓や体の負担になる。意味がないかもしれないと説明されました。
主治医はとても情熱のある方ですが、ドナウの体が小さいため治療に使う薬剤のバランス。熱が下がらないことによる疲弊に苦心されているようです。
漢方なども考えましたが、即効性のあるものではないので、とにかく一度熱を下げてくれる方法を探しています。
どんどん衰えていく様子を見ると…苦しくて苦しくて…。
小康状態になってくれれば、免疫アップのサプリや漢方などで様子を見ていけるのですが…。

トロンボキサンというお薬で、少しは症状が緩和されたというお話も聞きますが、ご使用になられた方いらっしゃいますでしょうか。

もう、このまま痛い思いをさせず、家で出来ることをしてあげた方がいいのかもしれないと思っています。たとえ、その先に待つのがゆっくりとした終息であっても。

皆様でしたら、どういった判断をされますか?

あの子を失うと思うと、悲しくて恐怖で気が狂いそうになります。
まだまだ、10年20年一緒にいるつもりでした。
なのに…

すみません。
どなたか、ご助言くださいませんでしょうか。
どうか、よろしくお願いします。


コメント(4)

芝子さん、はじめまして。 お辛いですね。猫チャンいかがですか?

私は14年前に同じ病気で僅か4ヶ月の愛猫を亡くしました。はじめて飼った猫で、私自身、無知で、病院を何軒も回りFIPと診断され、当時の数値ははっきり覚えていませんが、同じく高熱が出ては注射等の治療をし、胸水だった為、時々、胸水を抜いたり、入退院を繰返し、私と何をどうしたら良いかわからず、とりあえず1日でも長くと、家で出来る限り一緒に過ごしました。結局、診断から僅か2ヶ月でしたが、今でも忘れる事は出来ません


それから14年経った昨年、14歳の子がFIPと診断され、成猫には珍しい発病で腹水タイプの為、最終的には食欲減退による衰弱で、診断から僅か10日でした。

私事ですが、昨年はこの子の他、糖尿病から脳障害を患い数時間おきの発作の薬投与や、鼻からチューブを通し流動食を与えたりの闘病生活が2ヶ月あり、また昨年、別の子が末期の脊髄腫瘍で亡くなりました。

猫、それぞれ、病気も行った治療も頑張れた時間もそれぞれでした。

何が正しいのかは、これだけ病院通い、闘病生活をしても、わからないですし、残念ながら、医療にも、命にも残酷ですが、限界があります。

その限界は誰にもわからないから、出来る事の全てと時間を費やし、やってあげられる事の幸せを感じながら、一緒に過ごす、また何もせず、ただ一緒にいてあげる事も治療であり愛情であるのかも知れないと、猫達の旅立ちを沢山、体験し、今はそう思えたりもします。

具体的な医療的な事が言えずすみません。 ただ、お気持ちは痛い程わかります。 どうか猫チャンが少しでも長く、芝子さんと幸せな時間が過ごせますように…
>>[1]

コメントありがとうございます。
取り乱した文章、大変失礼いたしました。。。
ドナウは一時熱が下がったのですが、(恐らく薬の効能ではないと思います)夜にはまた上がってしまい…どうやら温度の落差もあの子の体力を奪ってしまっている気がします。
ただ、唯一の救いは、総タンパクの数値が7.8まで下がり、外注に出していたグロブリンの数値もそれほど高くはありませんでした。数値の曖昧さから、お医者さんからは「完全に発症というわけではないのかも」とお言葉が出ましたが、グロブリンが正常値でFIPの子もいらっしゃったようですので、期待することも怖くて出来なくなっています。。。

ティアラさんは大切なお子様たちを、難しい病気で亡くされたのですね。
恐らく書かれている事以上に、たくさんの辛い事があったことと存じます。
お話を読んで、オロオロしているばかりだった自分が恥ずかしくなりました。
FIPについて調べ、絶望し、治療の効果を望む反面、もうだめかも。無駄かもしれない、と何もしないうちから諦めていたように思います。それって、ドナウに失礼ですよね…今もひとりぼっちで頑張ってるあの子に。
今日は、とにかく自分に出来ることを探しました。
文献・サプリを調べ、少しでもFIPに効くと言われていることは、薬であれ何であれ医師に提案してみようと思いました。「PI」というドライのFIPに効果があるというアメリカの新薬の情報を見つけたので、無理を承知で輸入も考えています。
こちらのコミュの皆様の悩みや苦しみ、わが子の為に頑張る闘病の様子を拝見して、不思議な事に少し気持ちが落ち着きました。
覚悟というか、腹をくくったというか、そんな感じです。

暖かいお言葉ありがとうございます。
後悔のないように、ドナウともども頑張りたいと思います!!
>>[3]

コメントありがとうございます。
お返事遅れてすみません。

おかげさまでドナウの熱が下がり、小康状態に落ち着きました。
治療との因果関係が、未だに不明なのが気にかかるところですが。。。
正味2週間近い入院でげっそりと痩せてしまった為、消化の良い美味しいご飯をたくさん食べさせて体力回復を頑張りたい思います。

☆優☆さんはインターフェロンとステロイドを主に治療に使われているのですね。
うちの子には効きがあまり良くなかったのですが、そもそも現在熱だけで済んでいるのは、ごくごく初期の軽い風邪のような症状のときに、先手を打ってインターフェロンを使ったからかも?と言われました。
また寛解になっている猫さんの多くが、プレドニゾロンとインターフェロンの治療が身体に合っていた。という事実は大きいと思います。どこの動物病院でも取扱いがありますし、敷居も低いですよね。

漢方などの免疫を上げていく足し算の治療法にも興味はあるのですが、なかなか近くに相談出来る場所がないのが悩みどころで。。。漢方薬局などが近くにあれば、西洋医療とのコラボで取り入れるお話も出来るんですが。。。

余談ですが、インターフェロンを積極的にFIPの治療に取り入れているのは、日本独特のもののようですね。アメリカでは効果に完全な裏づけがないせいで、圧倒的に安楽死が多いとか。インターフェロンは「少しでも可能性があるなら!!」という日本の飼い主さんの祈りに似た想いが臨床&効果の根拠を増やし、全国にここまで浸透させたのかなと思います。

もっともっと治療法の裾野が広がって、劇的に効く特効薬(予防薬)が出てくれないかな〜と思いつつ、元の健康なドナウ目指して頑張りたいと思います。

このコミュで☆優☆hさんから寛解のご報告が聞けるのを楽しみにしておりますね!

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

猫伝染性腹膜炎撲滅を願う会。 更新情報

猫伝染性腹膜炎撲滅を願う会。のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング