マイク・スターンMike Sternコミュのマイケル･ブレッカーが・・・危ない！！！

ステップス・アヘッドの再結成ツアーはどうだったかなと、昨日マイクのHPなど調べていたらとんでもない記事にぶつかった。
もうご存知の方も多いかとは思うが・・・
8月18日付けニューヨーク・タイムズ紙によると、マイケル･ブレッカーが骨髄異形成症候群のため入院治療を受け、骨髄移植が必要な状態になっているらしい。骨髄異形成症候群とは血液がんの一種で白血病に進行することも多い深刻な病だそうだ。残念ながらランディーはじめ家族や親族で適合者がおらず、一般のドナーを探している、ということだ。そこで、あちこちのジャズフェスでも適合者探しの呼びかけが行われているようだ。ブレッカー家は東欧のユダヤ系らしく、ドナーは同じ民族の中から見つかる可能性が高いので、イスラエルで見つかるのではないかとの期待もあるそうだが・・・。ということで、今年のステップス･アヘッドもBILL・EVANSに代役頼み、全ての仕事をキャンセルして治療に当たっているらしい。多分この週末行われる東京JAZZ２００５でもドナー検定の募集があるのではないだろうか・・・。ハンコックもメセニーも・・・あらゆるミュージシャンが協力するだろう。Smapもしてね。何とか回復してもらいたいと、祈るばかりだ。
ニューヨーク・タイムズの記事はここ↓
http://www.nytimes.com/2005/08/18/arts/music/18brec.html?th=&adxnnl=1&emc=th&adxnnlx=1124434987-6lT7Zebqso3eXi+DUuQcIw

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 08月20日 18:49

MDS（病名の略称）、私の周りでも発症している方が居て、、
毎週輸血点滴、という生活をされてます。
年齢がある程度を超えてしまうと、移植の体力が持たない...という病気。

記事でのマイケルの言葉からも伺えますが、
精密検査になるきっかけが、重い体調不良なので、そのせいもあり、
大抵は診断されてから数ヶ月、患者さんは救いの無さに激しく落ち込まれます..。
（でも、さすがマイケル、メールやら手紙が殺到して、元気を取り戻しつつあるみたいですね。）

56歳、、といえば、移植可能な若さだと思うので、安静にして
ドナーが早く見つかれば希望がある！と思ってます...。
（Eastern European Jewish系だったんだ。。）

それにしても、この病気、忙しすぎる人によく発症しているような気がします。。
発症のメカニズムがわかれば、予防も意識できるのに...、と
常々思う日々です。。

※アクセスが集中してるらしく、Googleからヘッドラインを検索してキャッシュで見ました。

[2] mixiユーザー 03月21日 11:06

今2004 Mt.Fujiでの「Trains」のマイケルとマイクのソロを見て発狂していたところです。血が踊って涙が出ました。
マイケル、早く戻ってきてくれ。頑張れマイケル。

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