★宇宙人からのプレスリリース★コミュのラエルは言います。「イスラエルの人種差別的法律はパレスチナの孤児を養子にすることを禁じています！」

国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
２００９年１月１１日（月）　

　　　　ラエルは言います。「イスラエルの人種差別的法律は
　　　　パレスチナの孤児を養子にすることを禁じています！」
　
１月９日ラスベガス
中東の和平プロセスに力を貸すために、世界１０４カ国におよそ７万人の
メンバーを有するラエリアン・ムーブメントの創始者ラエルは先日「ユダ
ヤ人ガンジー作戦」に乗り出しました。それは、イスラエルの人々にパレ
スチナの孤児を養子にしてイスラム教徒として育てることを呼びかける運
動です。

「それが唯一平和への道を示しイスラエルの崩壊を防ぐ方法です」とラエ
ルは言い、イスラエルによるガザの攻撃のために、市民、特に子供が死亡
していることで、ラエリアン・ムーブメントはその地域の平和のための活
動を増やし、その中でイスラエル人がパレスチナの孤児を養子にすること
を勧めていると、言います。

その新しい活動の名前は、ある歴史的な例をもとにしています。子供をイ
スラム教徒に殺されたヒンズー教徒の父親が、仕返しとしてイスラム教徒
の子供を殺したことをガンジーに話した後、マハトマ・ガンジーは彼にイ
スラム教徒の孤児を養子にしてイスラム教徒として育てるように求めたこ
とがあるのです。

ラエルの勧めに従い、あるラエリアンのイスラエル人夫婦はパレスチナ人
の子供を育てる計画を立て、去年８月養子縁組の手続きを始めました。

「養子縁組によって中東に平和をもたらすというラエルの考えを聞いたと
き、私がそれをする最初の人になろうではないかと自分自身に言いました。」
と、ヤニヴ・ローゼンフェルドは言いました。彼はイスラエルに住むラエ
リアンの司祭で、それ以来パレスチナの孤児院に電話をかけています。ロ
ーゼンフェルドは、すでに彼らの幼子を育てている妻のルートの支持を得
ています。
「私たちは、私たちの子供をユダヤ人の子として十分認識して育て、パレ
スチナの子供はイスラム教徒の子として育て教育します。」とローゼンフ
ェルドは言います。
「私たちは、子供たちが互いを知り、尊重し合いながら自分自身で宗教を
選べる年齢まで育てます。それが平和の過程への私たちの貢献です。多く
のイスラエル人が私たちに続くことを信じています。この国の大多数の人
は、平和に暮らすことを望んでいるのですから。」

しかし彼らは大きな法的障害に直面しているとラエルは言います。
「信じられないことですが、イスラエルの法律はユダヤ人がユダヤ人では
ない子供を養子にすることを禁じているようです」とラエルは非難します。
「このアパルトヘイト的やり方は、世界中のマスコミによって非難される
必要がありますし、国際社会はこの卑劣な人種差別的法律に抗議してイス
ラエルに圧力をかけ、イスラエル政府がそれを取り消すように促すべきで
す。」

ローゼンフェルドは法的に禁じられていても養子縁組のプロセスを続け、
必要とあらばイスラエルの最高裁判所にまで持ち込んでその法律と戦う計
画をしているとラエルは言います。ローゼンフェルドはまた、全ての国際
的人道主義的組織にも警告しています。

さらに詳しい情報は<http://www.rael.org>を参照にしてください。