こんにちは！さいこと申します。
私は中国語の翻訳なぞを生業としているのですが、ついさっき、こんな記事の翻訳をしていました。
「謝罪」と書かれた二つの頭陀袋を下げ、「謝恩」と書かれた20キログラムの重い包みを背負いながら、一人の日本人僧侶が中国へ謝罪に出かけるというお話。
この方は抗日戦争ゆかりの地を訪れては50回以上も地に頭をつけて拝礼し、謝罪の意を表する祈祷を行っているそうです。
そして彼は、できるだけ多くの現地メディアが、彼の謝罪行為を報道してくれることを願っているのだそうです。なぜって、この行為によって社会の関心を集め、特に日本の若い人々に歴史と、平和を愛する心を伝えたいから。
この僧侶の名前は岩田隆造さんといいます。70歳にも手が届くという高齢で、断食しながらの旅だそうです。
うーん、考えさせられました…しかし、このニュース、中国側ではたくさんのメディアが報道しているのに、日本では大手のメディアはほとんど取り上げてはいませんね…
皆さん、ご存知でしたか？
私は中国語の翻訳なぞを生業としているのですが、ついさっき、こんな記事の翻訳をしていました。
「謝罪」と書かれた二つの頭陀袋を下げ、「謝恩」と書かれた20キログラムの重い包みを背負いながら、一人の日本人僧侶が中国へ謝罪に出かけるというお話。
この方は抗日戦争ゆかりの地を訪れては50回以上も地に頭をつけて拝礼し、謝罪の意を表する祈祷を行っているそうです。
そして彼は、できるだけ多くの現地メディアが、彼の謝罪行為を報道してくれることを願っているのだそうです。なぜって、この行為によって社会の関心を集め、特に日本の若い人々に歴史と、平和を愛する心を伝えたいから。
この僧侶の名前は岩田隆造さんといいます。70歳にも手が届くという高齢で、断食しながらの旅だそうです。
うーん、考えさせられました…しかし、このニュース、中国側ではたくさんのメディアが報道しているのに、日本では大手のメディアはほとんど取り上げてはいませんね…
皆さん、ご存知でしたか？
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コメント(28)
上海に住んでます。
知人の現代アートのアーティストから岩田さんの話を聞いてました。
そのアーティストは岩田さんの報道を聞いて、ぜひ本人に会いたいと言ってました。
今年8月に広島の展覧会に参加する予定なのですが、岩田さんとのコミュニケーションをその作品としたいようです。本人が見つかったら一緒に手伝ってほしいと言われました。
私自身はその報道を見た事がないので、うまくいえないですが、中国に住んでいる以上中日の問題は他人ごととはいえません。
もちろん自分の罪ではないですが、日本人と言う事で、少なくとも過去について勉強するべきだと思っています。私も機会がれば当時の人の気持ちを聞いてみたいです。
逆に日本でどのように報道されたり、どう受け止められているのか知りたいです。
知人の現代アートのアーティストから岩田さんの話を聞いてました。
そのアーティストは岩田さんの報道を聞いて、ぜひ本人に会いたいと言ってました。
今年8月に広島の展覧会に参加する予定なのですが、岩田さんとのコミュニケーションをその作品としたいようです。本人が見つかったら一緒に手伝ってほしいと言われました。
私自身はその報道を見た事がないので、うまくいえないですが、中国に住んでいる以上中日の問題は他人ごととはいえません。
もちろん自分の罪ではないですが、日本人と言う事で、少なくとも過去について勉強するべきだと思っています。私も機会がれば当時の人の気持ちを聞いてみたいです。
逆に日本でどのように報道されたり、どう受け止められているのか知りたいです。
わんりです。
実は以前クローズUP現代の取材を受けたことがあり、この問題はずっと私のテーマです。
さいこさんへ
＞中国の方々は、この方について、おおむね好意的のようですね。
結局１人の意見や態度を見て、中国人全ての代表の意見にしないことをお勧めします。
私も何か発言して、それが日本人の意見としてとられたら、重荷だと思います。
もちろんある程度責任は持つべきだと思っています。
でも私は現地で実際に友人と毎日あっているので、そんな時にいちいち相手が中国人だからとか考えないですよ。友人達は私に本当によくしてくれます。
政府と対面しているわけでないので、民間の交流はもっと自由だと思います。私は芸術活動を通して交流していますが、国を超えた交流ができると信じています。
実は以前クローズUP現代の取材を受けたことがあり、この問題はずっと私のテーマです。
さいこさんへ
＞中国の方々は、この方について、おおむね好意的のようですね。
結局１人の意見や態度を見て、中国人全ての代表の意見にしないことをお勧めします。
私も何か発言して、それが日本人の意見としてとられたら、重荷だと思います。
もちろんある程度責任は持つべきだと思っています。
でも私は現地で実際に友人と毎日あっているので、そんな時にいちいち相手が中国人だからとか考えないですよ。友人達は私に本当によくしてくれます。
政府と対面しているわけでないので、民間の交流はもっと自由だと思います。私は芸術活動を通して交流していますが、国を超えた交流ができると信じています。
＞じんしゃんさん
そうですか。。。私が浅はかに考えすぎたのでしょうか。。。
実際なとこ、どうなんでしょうね。苦笑
＞古式さん
気が付かなくて返事遅くなりました。すいません。
トップにも書いてあるように、このコミュ二ティの趣旨は『中国に興味ある方は集まって〜』ですよね。
だから、単純にそうじゃない方のことを指しています。
もちろん『興味』にもいろいろあるのは分かります。でも、興味どころか中国否定や中国批判、それしか頭にない方なら、ここに出没する意味も必要性もないと思います。その方達がこのコミュでやってる事といえば、ひとつだけ：他にいる殆どの人達にとって極めて不愉快なトピックやコメントを書き残し、自分の持論をなんとか押し付けようとする。それだけです。
どう考えても、そういう方達はうっかりここに迷い込んだとしか思えないでしょう。若輩者の私が生意気言うのもなんですが、本当に邪魔です。
だから、是非『中国大嫌い』や『アメリカ迎合主義』、とそういった感じのお仲間が沢山いらっしゃる棲家に戻って頂くべきなんじゃないでしょうか。
以上なんですが、もし気になるようでしたらお探し下さいね。すぐ見付かると思いますよ。＾＾
そうですか。。。私が浅はかに考えすぎたのでしょうか。。。
実際なとこ、どうなんでしょうね。苦笑
＞古式さん
気が付かなくて返事遅くなりました。すいません。
トップにも書いてあるように、このコミュ二ティの趣旨は『中国に興味ある方は集まって〜』ですよね。
だから、単純にそうじゃない方のことを指しています。
もちろん『興味』にもいろいろあるのは分かります。でも、興味どころか中国否定や中国批判、それしか頭にない方なら、ここに出没する意味も必要性もないと思います。その方達がこのコミュでやってる事といえば、ひとつだけ：他にいる殆どの人達にとって極めて不愉快なトピックやコメントを書き残し、自分の持論をなんとか押し付けようとする。それだけです。
どう考えても、そういう方達はうっかりここに迷い込んだとしか思えないでしょう。若輩者の私が生意気言うのもなんですが、本当に邪魔です。
だから、是非『中国大嫌い』や『アメリカ迎合主義』、とそういった感じのお仲間が沢山いらっしゃる棲家に戻って頂くべきなんじゃないでしょうか。
以上なんですが、もし気になるようでしたらお探し下さいね。すぐ見付かると思いますよ。＾＾
皆さん、書き込みありがとうございます。
やはり、いろいろな意見があるのですね〜…
しばっちさんの
＞過去を忘れるべきではありませんが、謝罪ばかりに目を向けても何も進まない気がします。普通に中国にいって、中国人の友達を作る。それが一番だと思います。
というご意見には同感です。しかし、こうも思います。
自分がもし、親や配偶者、子供などを殺されたりしたとして、その加害者の国民を深く憎んでいるとしたら（全く仮定ですよ！）、う〜ん、、、
やはり、まずは相手方の気持ちに立って、どう思っているのか、どんなことに悲しく、つらく、怒りを感じているのか、詳しく聞いてみなければならないなと思います。知らないと分からないことって、たくさんありますから。
本当の気持ちは感じ取れないにしても、感じ取る努力はできるのではかな、と思います。
おもねるのではなく、お互いを知り合うのが何より大事だな、そう感じます。
やはり、いろいろな意見があるのですね〜…
しばっちさんの
＞過去を忘れるべきではありませんが、謝罪ばかりに目を向けても何も進まない気がします。普通に中国にいって、中国人の友達を作る。それが一番だと思います。
というご意見には同感です。しかし、こうも思います。
自分がもし、親や配偶者、子供などを殺されたりしたとして、その加害者の国民を深く憎んでいるとしたら（全く仮定ですよ！）、う〜ん、、、
やはり、まずは相手方の気持ちに立って、どう思っているのか、どんなことに悲しく、つらく、怒りを感じているのか、詳しく聞いてみなければならないなと思います。知らないと分からないことって、たくさんありますから。
本当の気持ちは感じ取れないにしても、感じ取る努力はできるのではかな、と思います。
おもねるのではなく、お互いを知り合うのが何より大事だな、そう感じます。
■ 興味の持ち方は人それぞれでしょうね ■
例えば私は、中国社会について非常に興味があります。
中国の軍備拡大に興味がありますし、中国の人権弾圧にも、興味があります。
中国の海賊版ビジネスにも興味がありますし、中国の伝染病隠蔽にも興味があります。
特に最近は、日本国内で中国人犯罪が頻発していますから、こういう部分での中国人のメンタリティに興味のある日本人は、多いことでしょう。
こういう興味の持ち方は、別に不健康なものだとは思いませんし、ましてや人間として間違った事だとも思いません(当然では、ありませんか？ ）。
もし第三者が、人それぞれの興味のあり方について『それはいけない。間違っている。』、『そういうことに興味のある人間は、この場から出て行け！ 』と指図をするのだったら、全くの不毛であり、多くの人から反発を受けることでしょう。
こんなふうに、一部の人間が全員の思想までをコントロールするやり方を『全体主義』と言います。
私達の住む日本の近くでは、北朝鮮と中国がこの全体主義社会なのですが、その中国が好きだ、と考える人たちは、そういった全体主義のやり方まで、ラーニングしてしまったのでしょうか？
私は、その事にも、大変に、興味が、有ります。
例えば私は、中国社会について非常に興味があります。
中国の軍備拡大に興味がありますし、中国の人権弾圧にも、興味があります。
中国の海賊版ビジネスにも興味がありますし、中国の伝染病隠蔽にも興味があります。
特に最近は、日本国内で中国人犯罪が頻発していますから、こういう部分での中国人のメンタリティに興味のある日本人は、多いことでしょう。
こういう興味の持ち方は、別に不健康なものだとは思いませんし、ましてや人間として間違った事だとも思いません(当然では、ありませんか？ ）。
もし第三者が、人それぞれの興味のあり方について『それはいけない。間違っている。』、『そういうことに興味のある人間は、この場から出て行け！ 』と指図をするのだったら、全くの不毛であり、多くの人から反発を受けることでしょう。
こんなふうに、一部の人間が全員の思想までをコントロールするやり方を『全体主義』と言います。
私達の住む日本の近くでは、北朝鮮と中国がこの全体主義社会なのですが、その中国が好きだ、と考える人たちは、そういった全体主義のやり方まで、ラーニングしてしまったのでしょうか？
私は、その事にも、大変に、興味が、有ります。
■ さいこさんに注文します ■
＞自分がもし、親や配偶者、子供などを殺されたりしたとして、その加害者の国民を深く憎んでいるとしたら（全く仮定ですよ！）、う〜ん、、、
それではもし、その殺人事件が、さいこさん自身も生まれる遥か以前、60年前の出来事だったとしたら、さいこさんはどうするのですか？
自分の子供や孫に、
『あの家の一族は、60年前にお前のお爺さんや
叔父さんにあたる人を殺した事があるのだ。
一生、お前達はあの一族を憎め！
子供にも孫にも、100年だって200年だって、
あの一族を憎んで、呪って、
恨みを忘れないように教えていけ！！ 』
と、説くのですか？
そういう教えが、正しいと思うのですか？
問題になっている岩田某ですが、仮にも仏教の徒であるならば、そういった憎しみの連鎖がいかに空しいものであるかを、人に教えなければならない立場でしょう。
自分が懺悔だか謝罪だかをすれば、問題が解決すると考えているのだとしたら、宗教家としても間違っていると思いますよ。
＞自分がもし、親や配偶者、子供などを殺されたりしたとして、その加害者の国民を深く憎んでいるとしたら（全く仮定ですよ！）、う〜ん、、、
それではもし、その殺人事件が、さいこさん自身も生まれる遥か以前、60年前の出来事だったとしたら、さいこさんはどうするのですか？
自分の子供や孫に、
『あの家の一族は、60年前にお前のお爺さんや
叔父さんにあたる人を殺した事があるのだ。
一生、お前達はあの一族を憎め！
子供にも孫にも、100年だって200年だって、
あの一族を憎んで、呪って、
恨みを忘れないように教えていけ！！ 』
と、説くのですか？
そういう教えが、正しいと思うのですか？
問題になっている岩田某ですが、仮にも仏教の徒であるならば、そういった憎しみの連鎖がいかに空しいものであるかを、人に教えなければならない立場でしょう。
自分が懺悔だか謝罪だかをすれば、問題が解決すると考えているのだとしたら、宗教家としても間違っていると思いますよ。
えーと、とある華僑の人のおじいちゃんは、
お隣さんの家のおじさんが、日本兵に生きたまま
皮をうなぎの皮のようにはがされた現場を目撃して、
ひ孫まで伝えています。
現実、史実として客観的に聞いてみても、鳥肌が立つ思い
です。
見聞きした事を伝えたら、過去のことよとは言い切れない
とは思いますが･･･。
さらに毎日のように抗日戦争時の映像をテレビで流せば
しっかり根付きますよ。
日本人はお人よしなので、欧米人に頭上がりませんし。
間違っても、原爆が〜なんていえない民族でしょうね。
如何せん･･･日本のテレビが取り上げてくれると若い世代も
過去の事！で済ませるのみの状態をよりよくなるきっかけに
なると思います。
みな、視聴率ばかりですから現実難しいとは思いますが。
お隣さんの家のおじさんが、日本兵に生きたまま
皮をうなぎの皮のようにはがされた現場を目撃して、
ひ孫まで伝えています。
現実、史実として客観的に聞いてみても、鳥肌が立つ思い
です。
見聞きした事を伝えたら、過去のことよとは言い切れない
とは思いますが･･･。
さらに毎日のように抗日戦争時の映像をテレビで流せば
しっかり根付きますよ。
日本人はお人よしなので、欧米人に頭上がりませんし。
間違っても、原爆が〜なんていえない民族でしょうね。
如何せん･･･日本のテレビが取り上げてくれると若い世代も
過去の事！で済ませるのみの状態をよりよくなるきっかけに
なると思います。
みな、視聴率ばかりですから現実難しいとは思いますが。
＞ひげおやじさん：
自分の子供や孫に、
『あの家の一族は、60年前にお前のお爺さんや
叔父さんにあたる人を殺した事があるのだ。
一生、お前達はあの一族を憎め！
子供にも孫にも、100年だって200年だって、
あの一族を憎んで、呪って、
恨みを忘れないように教えていけ！！ 』
と、説くのですか？
そういう教えが、正しいと思うのですか？ 」
→いえいえ、とんでもない！！！
こんなこと正しいはずがありはしません。もし私の発言が、そういう考え方として捉えられてしまったら、悲しいことです。誤解を与えたのなら、失礼いたしました。
＞自分が懺悔だか謝罪だかをすれば、問題が解決すると考えているのだとしたら、宗教家としても間違っていると思いますよ。
→うーん、彼は「問題が解決する」などとは全く思っていないと思いますよ。この記事に関して、数多くのニュース（彼の発言なども含めて）を翻訳したので思うのですが。
ただ、私が思うのは、
人は自分が被った罪に関しては、いつまでも覚えていがち（忘れることももちろん、できる）ですが、その反面、
人を傷つけた罪については、あまりにも簡単に忘れてしまいがち（そうでない人ももちろん、多くいると思う）だということです。
そして私は、この僧侶の言動に対して、別段同意するような意見を持っていません。
自分の子供や孫に、
『あの家の一族は、60年前にお前のお爺さんや
叔父さんにあたる人を殺した事があるのだ。
一生、お前達はあの一族を憎め！
子供にも孫にも、100年だって200年だって、
あの一族を憎んで、呪って、
恨みを忘れないように教えていけ！！ 』
と、説くのですか？
そういう教えが、正しいと思うのですか？ 」
→いえいえ、とんでもない！！！
こんなこと正しいはずがありはしません。もし私の発言が、そういう考え方として捉えられてしまったら、悲しいことです。誤解を与えたのなら、失礼いたしました。
＞自分が懺悔だか謝罪だかをすれば、問題が解決すると考えているのだとしたら、宗教家としても間違っていると思いますよ。
→うーん、彼は「問題が解決する」などとは全く思っていないと思いますよ。この記事に関して、数多くのニュース（彼の発言なども含めて）を翻訳したので思うのですが。
ただ、私が思うのは、
人は自分が被った罪に関しては、いつまでも覚えていがち（忘れることももちろん、できる）ですが、その反面、
人を傷つけた罪については、あまりにも簡単に忘れてしまいがち（そうでない人ももちろん、多くいると思う）だということです。
そして私は、この僧侶の言動に対して、別段同意するような意見を持っていません。
◆ 日本人は、侵略戦争の教訓を忘れてしまったのか……？ ◆
＞人は自分が被った罪に関しては、いつまでも覚えていがち（忘れることももちろん、できる）ですが、
う〜ん、そうでしょうか。
私は、この岩田某のような人間を見ると、日本人はあまりにも簡単に、自分達がこうむった悲劇を忘れてしまうのだなぁ……、という気がして、溜息が出てしまいます。
なぜ日本は、日中戦争の泥沼にはまり込んでしまったのか。
世界を相手にした無謀な戦争を始めてしまったのか。
突き詰めて行けばそこには、『絶対的天皇制の独裁』と『自由と民主主義の圧殺』があったことを認めないわけにはいかないでしょう。
当時、『戦争に反対する』などという行為は、政治的にも社会的にも抹殺されてしまいました。もしそんなことをする日本人が居たら、周囲から『非国民』、『日本から出て行け！ 』と迫害を受けたのです。
（つまり、その頃は“隠れん某”みたいな狭隘な人間が、日本中にたくさん居たのですね）
朝鮮半島や台湾の独立運動は、武力を持って弾圧されていました。
政府に反対する主張は、特高警察によって根こそぎ投獄されてしまいます。
自由な報道などというものは、もちろん許されず、映画だろうが新聞だろうが、全て政府や軍部の検閲を受けないと、発表できません。
そういった社会が、日本を戦争に引きずり込み、アジアの人民に多大な被害をもたらしたのです。
ところで、どうですか、さいこさん。
上のように列挙すると、当時の日本の軍国主義社会が、現在の中国と瓜二つである事に気がつかれるでしょう？
中国共産党の独裁は、実際のところ日本の昭和軍閥の政治よりも酷いものです（日本では、中国の労働改造所にあたるような政治犯のための強制収容所は作っていませんから）。
東トルキスタンやチベットの独立運動家を、警察権力で弾圧する中国。
国内の民主活動家を投獄し、その主張を封殺する中国。
報道の自由を許さず、全てのメディアを政府の支配下に置く中国。
スプラトリー諸島やチベットなど、武力を使って領土拡大を進める中国。
日本人が侵略戦争を本当に反省しているのであれば、こんな中国を許せる筈がありません。
まったく日本人は、頭がどうかしているんじゃありませんか？
＞人は自分が被った罪に関しては、いつまでも覚えていがち（忘れることももちろん、できる）ですが、
う〜ん、そうでしょうか。
私は、この岩田某のような人間を見ると、日本人はあまりにも簡単に、自分達がこうむった悲劇を忘れてしまうのだなぁ……、という気がして、溜息が出てしまいます。
なぜ日本は、日中戦争の泥沼にはまり込んでしまったのか。
世界を相手にした無謀な戦争を始めてしまったのか。
突き詰めて行けばそこには、『絶対的天皇制の独裁』と『自由と民主主義の圧殺』があったことを認めないわけにはいかないでしょう。
当時、『戦争に反対する』などという行為は、政治的にも社会的にも抹殺されてしまいました。もしそんなことをする日本人が居たら、周囲から『非国民』、『日本から出て行け！ 』と迫害を受けたのです。
（つまり、その頃は“隠れん某”みたいな狭隘な人間が、日本中にたくさん居たのですね）
朝鮮半島や台湾の独立運動は、武力を持って弾圧されていました。
政府に反対する主張は、特高警察によって根こそぎ投獄されてしまいます。
自由な報道などというものは、もちろん許されず、映画だろうが新聞だろうが、全て政府や軍部の検閲を受けないと、発表できません。
そういった社会が、日本を戦争に引きずり込み、アジアの人民に多大な被害をもたらしたのです。
ところで、どうですか、さいこさん。
上のように列挙すると、当時の日本の軍国主義社会が、現在の中国と瓜二つである事に気がつかれるでしょう？
中国共産党の独裁は、実際のところ日本の昭和軍閥の政治よりも酷いものです（日本では、中国の労働改造所にあたるような政治犯のための強制収容所は作っていませんから）。
東トルキスタンやチベットの独立運動家を、警察権力で弾圧する中国。
国内の民主活動家を投獄し、その主張を封殺する中国。
報道の自由を許さず、全てのメディアを政府の支配下に置く中国。
スプラトリー諸島やチベットなど、武力を使って領土拡大を進める中国。
日本人が侵略戦争を本当に反省しているのであれば、こんな中国を許せる筈がありません。
まったく日本人は、頭がどうかしているんじゃありませんか？
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