北野武（ビートたけし）コミュのドラマ「こち亀」の第一回目ゲストにあの方が

麻生太郎総理も愛読する長寿連載マンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。通称「こち亀」が、8月から香取慎吾主演でTBSで実写ドラマ化されるが、スタート前から「ミスキャスト」という声が「こち亀」ファンから上り、その出来が不安視されている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「主人公の両津勘吉は40代の冴えないおっさんで、胴長短足。香取は年齢も若し、180センチの長身。両さんのイメージを壊す、とネット上でバッシングが起こってますよ。ドラマスタート前から、主演にこれほどクレームが付くというのは例がありません。視聴率が思いやられます」（ドラマ関係者）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな不安材料が目につく同作品だが、好材料もある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「第1回のゲストが、ビートたけしなんです。役柄はわかりませんが、若い頃に亀有に住んでいただけに、『こち亀』ファンを引き付けると思いますよ」（たけしと親しい番組プロデューサー）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たけしは、ツービートとして、売れる前に漫才師だった幹子夫人と武蔵小山で同棲。結婚を決意したことで、亀有の家賃8000円の安アパートに引っ越して、新婚生活が始まった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「幹子夫人の実家は金持ちで、彼女は仕送りで生活していた。たけしはその金を当てにして結婚。ところが、結婚した途端、仕送りがストップ。そこで、幹子夫人は亀有のスナックで働くことに。たけしもキャバレーのボーイをして、亀有時代は苦労していましたよ」（知人のテレビ関係者）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな亀有を知り尽くすたけしが、1回目のゲスト。"香取両さん"の救世主になるのか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サイゾー