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ORGAN MANIA/鈴木一浩コミュの12/25 Newアルバム発売!!

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お待ちかね!!
Newアルバムが発売されます〜ぴかぴか(新しい)

年明けには、新アルバム発売記念ライブが
東京・沼袋の「Organ Jazz倶楽部」で!!

ワクワクの年末年始になりそうですね〜\(^◇^)/

(副管理人のsukarabeです。詳細データ・ライナーノーツを御本人の許可を得て、以下に追加しておきます。なお、年明けライブのフライヤーを
http://mixi.jp/view_event.pl?id=25833371&comm_id=1436965
にアップしています。)

Organ Mania II 〜Rhythmatic
CADUC-702  

前作「ORGAN MANIA」から4年。ようやくリリースするセカンドアルバムが今作「リズマチック」です。前作のコンセプトを踏襲しつつ「オルガンの快楽」をかっこつけずに追求しました。広いジャンルからの選曲、明快なアレンジコンセプト、オルガンらしいユニークで楽しいプレイと音。レコーディングでの空気感やリアリティー。気持ちのいい音になるように丁寧につくりこみました。デジタル全盛で非リアルの世界では何でも出来る現在においてあえてビンテージオルガンの電気的なノイズや鍵盤の接触音などヒューマンノイズ、ときにはリズムの揺れもいい感じのときはそのまま録音に残しています。

今回も僕の愛機「ACETONE GT-7」をメインオルガンとし、同じく赤いコンボオルガン「ACETONE TOP−1」に加えてヴィンテージトーンホイール「ハモンドL-112」 そして最も近代的なヤマハELS01Cをオリジナルのキットで改造した「ELS01C-classic」という4台のオルガンを使いました。加えて前作同様ROLANDのリズムBOX 「TR-66」も良いグルーヴをかもして大活躍してます。

レコーディングメンバーは僕が音楽をする上で欠かすことの出来ない4人。ベースの秋葉幸範は6弦ベースのローを生かしたプレイやポイントでのスラップなどクレバーでセンスあふれるプレイ。ドラマー高田丈二は曲ごとにコンセプトの違うリズムアレンジに高い理解でリズムトラックの構築に貢献してくれました。前作から評価の高いギタリストの土屋宏紀は期待を裏切らない最高のソロプレイ、会話のようなリフ、さらにアコースティックギターのストロークまで縦横の活躍。土屋映里子には「ここに彼女の声が欲しい」というところで魅力溢れるヴォーカル/コーラスを披露してくれました。加えて関東でのライブに度々参加してくれていた若手SAXプレイヤーの安川信彦がレコーディングに参加してくれて4曲にわたって素晴らしいメロディーやソロプレイを展開してくれました。

アルバム全体はかつてのアナログLP盤くらいのトータルタイムで飽きずに落ち着いて聴いてもらえるような丁度いい時間。曲間も4曲目までがA面5曲目からB面という風に感じてもらえるように構成しています。。

今作は新しいサウンドバリエーション、アレンジやレコーディングのアイデアの広がり、そして2曲のオリジナルも加わりロマンチックでエキゾチックでリズマチックなオルガンアルバムが出来あがりました。     どうぞお楽しみください。
2007年11月  鈴木一浩

収録曲解説

1) WHAT’S GOING ON 〜オープニングにセレクトしたのは誰もが知るソウルの名曲。

ラウンジに何気なく響くオルガンのイントロダクション・リズムボックスの音・・レスリーが回転すると大きく展開してテーマに。ソプラノサックスのリリカルなソロからベースのソロプレイが聴けるブリッジ、そしてコーラスも加えて大きくオーケストレーションされたバックトラックの上で情感たっぷりに歌うギターソロ。。そして最後はまたラウンジでのオルガンソロに戻ってゆくシンメトリーなアレンジです。

2) DRIVE MY CAR〜レノン・マッカートニーのイカしたナンバーをオルガンバンドでストレートに。

ガレージでボリューム上げて練習してるみたいなサウンド、コンプでゴリゴリ、オーバードライブ気味なGT−7の音、ブイブイのベース、奥の方にセットしてドカドカたたいてるシングルタムのドラム。。テナーのブロウなんか全盛期のチェッカーズみたいでイケてるでしょ?

3) ROBBEN CHAN〜オリジナルブルースナンバー タイトルどうり「I love Robben Ford!」 な曲。

ロベンのやってくれそうなちょっとインテリジェントなコード展開やコミカルな感じのブレイクなんかでテーマを構成しました。強めのシャッフルビートには思いっきり弾むレフトハンドオルガンベース(ちなみに僕は左利き)でベースレスのオルガンコンボの独特のグルーヴ感を。テーマ・オルガンソロのあとは土屋宏紀がグイグイ来るかっこいいギターソロ、そのままアンビエントがライブハウス空間にワープしてアップテンポになってテナーSAXがブンブンやってくれます。

4) La Nona Rica〜安川信彦の美しいソプラノサックスをフィーチャしてハチロクのバラードを。

この曲も僕のオリジナルです。タイトルのla no na ri caには実は意味は無くて僕の家族一人ひとりの名まえの頭文字を並べたものです。僕の妻と3人の子どもたちへの想いのようなものを音楽にしました。
表情豊かなソプラノ・ほんの少しノイジーなパーカッシブオルガンとエレクトリックピアノ・アコースティックギターのストローク・・それぞれが会話するように表情豊かに曲が展開していきます。。日常の情景・そこにある表情・心に映る色や音・・そんな感じをこの曲を聴いてくれる人に共有してもらえたら幸せです。

5) WHAT A FOOL BELIEVES
〜ドゥービーズ80年代の大ヒットナンバー。明るくて楽しくて切なくて大好きな曲です。

この曲ではリズムボックスのリズムアレンジャーTR−66とACETONEの赤いオルガンTOP−1そしてハモンドL112のパーカッシブトーンがフィーチャされています。ちょっとキッチュなオルガンのプレイスタイルとサウンドを生かした可愛らしいアレンジ、秋葉のベースのギュッとミュートした感じが気持ちいい仕上がりになってます。フェードアウト間際には土屋映里子がキュートなコーラスでサビのメロディーの印象を鮮やかにしてくれます。

6) SUPER STRUT〜EUMIR DEODATOが72年頃発表したかっこいいナンバーです

16ビートのノリとスピード感のままに疾走してブレイクするシンプルな構成。GT−7のグイグイ来るサウンドでイントロ〜テーマ〜サックスソロ〜後半はギターソロそしてオルガンソロ〜後半はエレピに〜ブリッジ〜めまぐるしく入れ替わるソロプレイが疾走感をたかめてゆくアレンジ。

7) LAST TANGO IN MEMPHIS
〜LASTを飾るのは 僕が世界一美しいオルガンバラードだと思っているBOOKER Tの隠れた名曲。国内でこの曲がカバーされるのは30年ぶりらしい。僕は17歳のころから大好きで弾いているのでもう体の一部みたいになってます。ゆったりしたのタイム感が気持ちいい秋葉幸範のスラップベース、高田丈二のリムと表情豊かなシンバルワーク、僕のプレイするオルガンはL112ハモンド、全てを包みこむような響きが暖炉の炎のように揺らぎます、こういうメロディーはトーンホイールの音でしか表現できないかもしれません。曲の最後は永遠につながってゆくような土屋宏紀のスピリチュアルなギターソロがこのアルバムを締めくくります。

製作メンバー ミュージシャン

鈴木一浩  Organ・Keyboard Arrengement Compose Recording Photo
ACETONE GT-7 ACETONE TOP1 HAMMOND L112 YAMAHA ELS-01C
RhythmBOX Roland Rhythm arrangerTR-66 Rhythm program YamahaELS01-C

秋葉幸範  Bass mastering ARTdesign

土屋宏紀  electricGuitar accosticGuitar
高田丈二  Drums
安川信彦  t-sax / s-sax
土屋映里子 vocal / cho

録音2005年4月〜2007年10月     マスタリング   2007年11月
     鈴木一浩音楽制作室           アキバスタジオ

コメント(4)

アルバムのタイトルは
「オルガンマニア2〜リズマチック」(Organ Mania #2 Rhythmatic)
ですね!
さっそくAmazonで予約しました〜目がハート
が!25日にはヤマハ銀座店とかでも買えそうなので、店頭で
買った方がよかったか〜。この際2枚買うかあせあせ、いずれにしても
とても楽しみです。
連続書き込みすみません。
アマゾンでジャズ・フュージョンでオルガンをキーワードにして検索してみると、
何と「オルガン・マニア」が一位(笑)。新作も予約段階なのに、ベスト10入りしています。
買う!買う!絶対買う! デオダート!!いいっ!!ダッシュ(走り出す様)

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