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ヘアケアアロマハーブ紅茶@馬場コミュのシャンプーは髪に悪い?

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従来シャンプーするということが、過剰広告のおかげで、髪を守るとか艶を出すとか、あり得ないことを誤魔化し販売しているように思えます。
シャンプーとは汚れを落とすことですが、自分の体から出てくる皮脂も汚れに当たるとしてしまっています。しかし皮脂は人体構造の上では外部からのバリアなのです。
皮脂は、外敵から守るために皮膚上に皮膜を作るためにホルモンが刺激を受けて脳に伝達し分泌されます。
気温が低く皮膚が収縮し乾燥していれば多く排出しようとします。
空気が乾燥して髪もぱさついているのに、皮脂がやたら分泌される現象がこれです。
問題は髪ではなく、毛根とその周りにある表皮、真皮層、皮下組織への影響です。
夏場、汗を多くかいて、皮脂が汗と体温にて酸化し嫌なにおいになり、洗いたくなります。
ちゃんと洗ったのに、乾かしているとまだ 臭いが残っているという経験はないでしょうか。
気温が高いと血管が膨張し体内の水分を放出する、毛穴が開きっぱなしになり、ついで汗により皮脂が落ちるため、皮脂のほうも更に分泌することになります。
体温の高い部分がなお酸化を進めるため、腋臭などの悪臭の原因となります。
毛根が詰まって、汚れとあいまって、吹き出物やにきびの原因にもなるのです。

その臭いの原因となる皮脂と酸化した物質を洗い流すためのシャンプー。
なのに、なぜ、臭いが残るのでしょうか。
それは、シャンプーのゆすぎが十分でないため表皮はもとより毛根内や、真皮にまでスポンジで吸い込んだように残るためなのです。
残った残留シャンプー剤は皮脂の分泌に拍車をかけます。
脳は乾燥している状態の皮膚に皮脂を出し続ける指令を出し続けます。
その上にトリートメントなどのゆすぎも十分行われなければまた更に酸化を起こし悪臭の原因になるわけです。

問題はゆすぎ。
温泉などで公衆浴場に行った際見かける光景、湯船に浸かってシャンプーしている人を眺めていると、殆どの人が私が自分でやっているゆすぎの半分も出来ていません。
これでは、シャンプー剤が残留してしまいます。
ロングの人など、毛と毛をこすり合わせている様子や、シャンプー中にブラシや櫛で、がりがりと地肌をこする様子を見ると目を覆いたくなります。
要はするべきすすぎをしっかりして、してはいけないことをしなければいいのです。
シャンプーだけに限らず、間違った方法さえしなければ健康な髪が維持できます。
神経の通っていない髪の毛だけに、抜け始めたり、痛んでからわかるのです。
従来のシャンプー剤を使用するならば、今までの倍以上の時間ゆすぎを行うこと。
そして、シャンプー前に剥がれ落ちそうになっている表皮のフケなどをブラッシングで取り除き、血行をよくして毛穴が開きやすい状態にすること。
そして、シャンプーをつける前に、お湯で十分皮脂を洗い流すこと。
以外と出来ていないのがここです。
出来れば、洗う前に少し時間を置いて頭皮をふやかすことをお勧めします。
指先がしわしわになるくらいにぬらしておいて時間を置くのもよし。
十分ふやかした頭皮にシャンプーをつけるのですが、洗っている時に少しのお湯を足し大きな泡にします。
又は、シャンプー剤をあらかじめ薄めて使用するのもいいでしょう。
ワックスなどの整髪料を使っている場合には、なおさらこの過程が重要です。
髪の毛に覆われた頭皮ゆえに、洗ったりゆすぎはかなり手間のかかることでです。
そして、頭皮は顔の皮膚と同じ構造なので爪を立て強く洗わないこと。
顔を爪をたてて洗う人は居ないでしょう。
皮膚を傷つけてしまうことになります。
そして、髪と髪をこすらないこと、すり合わせるなどもってのほかです。
髪の毛はどんなに長くても、地肌を洗ったときの泡が流れ落ちるときにちゃんと汚れを落としてくれます。
ゆえに、髪の毛にはシャンプーをつけないこと。
髪を洗うではなく、地肌を洗い、そして十分にすすぐことなのです。

次にトリートメントです。
現在市販されているトリートメントは殆どがパック商品ですが、じつは どれでも同じ。
リンスは本来ゆすぐと言う意味、パックは保湿、コンディショナーは整える、トリートメントは修復するものです。
シャンプーで落とされたのは汚れだけでなく、自分の健康な皮脂まで落としてしまっています。
顔の洗顔後に肌が突っ張る感じは、肌が急激に乾燥しているためです。(その急激に乾燥しているという原因は、界面活性剤にあります。後述)
顔には化粧水や乳液をつけますが、それと同じく、地肌にも油分を補う必要があります。
トリートメント剤の有効な使い方ですが、すぐに流してしまっては意味がありません。
顔のようにつけっぱなしにする訳にも行きませんし、髪の毛に覆われているためつけたままでは髪がべたついてしまいます。
そこで5分ほど暖め浸透させ、余分なトリートメントが残らないようにゆすぎます。
このときに、毛先の汚れも一緒に落ちていくので、毛先にシャンプーをつけないというのはここにも理由があります。
そして、万が一残ってしまっていたシャンプー剤も、このトリートメントを浸透させ流すことできっちり落とすことが出来るのです。

あえて言えば、たいした汚れでなければシャンプー剤を使わず、トリートメント剤だけで、汚れを落とすことが出来る。
つまりクレンジング効果としてのトリートメントの使い方。
よくふやかすまでの工程は同じで、地肌をよくマッサージしながら塗布し、時間を置いて流す。
その日の皮脂やほこり汚れ程度なら、この方法で十分です。
そしてよくタオルドライし、乾かしは程よく、寝るまでにはしっかり乾いていたほうがベストです。
濡れた状態で枕にすれると髪もどんどん蛋白質の流出が進み、地肌もふやけたままでいると、ますます乾燥が進んでしまいます。
以上にあげた項目を守るだけで、かなりの抜け毛は減らすことができます。
本来抜けなくてもよい毛が、抜けずに済むのです。
髪の痛みも絡まりの原因になり、無理な脱毛に繋がっていきます。
髪も地肌も、まずきちんとした理屈を知るべきなのです。

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