☆めざせ理科教員☆コミュの民族教育

私は今年末の教育行政の準備をしています。
お題は「民族教育」についてです。

…なんと、壮大なテーマを選んでしまったのでしょうか…、

資料の本を一冊読んだだけで、重いため息をついてしまいまし
た。

もし、自分が在日だったら…、
想像以上の絶望感に襲われます。
世の中になんの希望ももてず、自分の運命を悲観すると思います。

民族学校は一部を除いて一条校ではありません。
したがって、民族学校の小中学校を卒業しても義務教育を修了したことにはなりません。
義務教育を修了していないということは高校が受験できません。また、大検を受けることも、通信制の高校課程を履修することも文部省の立場から言えば不可能なことです。（受け入れる世論が強く、多くの各教育委員会はいろんな点をふまえて対処しているようですが…。）
しかし、授業中の言語が朝鮮・韓国語、彼らの国の地理、歴史以外は日本の公立の小中学校と変わりない授業をしているそうです。
なぜ、このようになったか…

は授業で発表したいと思いますが、
政府は「国際化社会」を謳い小学校から英語を科目として取り入れる、世界史は必修科目だから補講をしてでも単位をとらせるとしているのになぜ、民族学校を快く一条校にしないのか…。私には意味がわかりません。

そんなこんなで、壮大なテーマと大格闘中？です☆
ばしばし、調べてまとめたいと思ってます。
みんなにもばしばし、意見を出してもらう授業にしたいと思っています。
乞うご期待☆