尾崎豊～それぞれの心の地図～コミュの尾崎豊語り継げ…ニッポン放送でレアフィルム上映会

こんなのやるらしいです。

も、幅広く支持を集める、永遠のカリスマシンガー、尾崎豊。来月２５日に没１４年を迎えるが、宇多田ヒカルや河口恭吾によってカバーされるなど、その人気は色あせない。そんなファン垂涎のイベントが今、東京・有楽町のニッポン放送で開催されている。蘇るその姿とは…。

　１４－１６日、２１－２３日の計６日間、同局のの「ファンタスティックシアター」で「尾崎豊　６ＤＡＹＳ」が特別上映される。ここでは、尾崎が１０代の頃に行ったライブ映像と、１９歳当時にレギュラー出演していたラジオ番組で、収録された詩の朗読が聴けるオリジナルイメージ映像の２本を上映。朗読音源は完全未公開のもの。

　詩の朗読を収録したラジオ番組「誰かのクラクション」の加藤与佐雄ディレクターによると、明け方までかけて詩を創り上げ、朗読する尾崎の姿はまさに鬼気迫る雰囲気に包まれていたという。

　公開初日となった１４日は、上映前に初日特別企画として、尾崎の育ての親ともいうべき須藤晃音楽プロデューサーとニッポン放送アナウンサーのうえやなぎまさひこ氏のトークライブが行われ、思い出話や尾崎列伝に花が咲き、須藤の口から数々の秘話も飛び出し、ファンにはたまらないイベント初日となった。

　「尾崎豊さんを語り継いでいくことが同時代を生きた人間の使命だという須藤さんの意志のもと、今回の企画を立ち上げました。ファンならずとも、胸を打たれる作品に仕上がってます」（広報部）

　尾崎が歌い続けてきた「自由」や「孤独」、「自己矛盾」といった青春時代の熱きテーマは、今も昔も変わることはない。だからこそ尾崎は「カリスマ」としてあがめられ、語り継がれている。このフィルムを見れば、そんな気分になれるだろう。

　料金は全席自由１０００円。問い合わせはファンタスティックシアター事務局ＴＥＬ０３・３２８７・７４７３まで。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000009-ykf-ent