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国語教育を考えるコミュのAIに負けない子どもを育てる

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『AIに負けない子どもを育てる』(新井紀子著:東洋経済)という本を読まれたことはありますか。この本は一時期ベストセラーになった『AI vs 教科書が読めない子どもたち』の続編です。子どもを中心に日本人の読解力が低下していることを指摘し、この問題を改善するにはどうしたらいいかということの対策も若干ではありますが提示しています。

子どもたちの読解力が低下していることについては、文部科学省も国語教育の改革の必要性に注意を向け始めており、2018年には高校の国語の学習指導要領が改訂され、2022年度からじっしされることが決まっています。この2018年改訂の学習指導要領によれば、国語という教科は次の6科目に編成されるそうです。

「現代の国語」  2単位
「言語文化」   2単位
「文学国語」   4単位
「国語表現」   4単位
「古典探求」   4単位
「論理国語」   4単位

最初の「現代の国語」と「言語文化」とが必修で、たぶん1年生のカリキュラムとして位置付けられることでしょう。そして2年と3年で、「文学国語」、「国語表現」、「古典探求」、「論理国語」が選択的に履修されるようです。この編成のしかたについて、みなさんなにかご感想をお持ちですか。

高校で古文や漢文の履修は不要なのでは、という意見をお持ちの方もいらっしゃるようですが、2単位の科目である「言語文化」で軽めに取り上げられるようになっていく見込みです。

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