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メキシコが好きな人! Mexicoコミュの「外交官黒田康作」モンダイ

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織田裕二主演の、フジTV系サスペンスドラマ「外交官黒田康作」が、メキシコ大使館からの抗議で、お詫びのテロップを流した件で、一言。
ネット等で、検索すると、巷では、この程度のことで、いちいち、お詫びをしていたんでは、ドラマなどつくれないという声も結構あって、愕然としている。織田裕二が主演し、柴咲コウや夏帆等、人気俳優が多数出演する、このドラマは、ヒットした劇場版超大作「アマルフィ」の続編で、実際の視聴率はともかく、フジTVの今春の、文字通り、看板ドラマの、間違いなく、ひとつである。
その中で、主人公黒田がその消息を追う、元同僚で、殺人を犯し、LAで自殺したハズの香川照之演じる何とか(えっと、そのぅ・・名前忘れました)が、実は、メキシコ大使館にかくまわれ、メキシコ大使館の職員が、その非合法行為に、手を貸しているというのが、ドラマの基本的な設定である。
これは、いうまでもなく、アメリカ(合州国)の映画やドラマによくある、メキシコはあたかも犯罪の巣窟であるかのような、定番の表現と、何ら変わるところのないもので、犯罪者が逃げるのは、決まって、メキシコであり、また、犯罪者であれ、悪魔であれ、悪い者がやって来るのは、メキシコとの国境の向こうからであるという、そうした設定に、意識的にせよ、無意識であれ、乗っかったドラマ設定であるといわれて、致し方ないものである。
しかも、今回の「外交官黒田康作」では、漠然とメキシコが・・ではなく、少なくとも、その抗議のあった時点では、メキシコ大使館があたかも「悪の巣窟」であり、メキシコ大使館員が犯罪の加担者であるかのごとき描き方(その香川演じる某が、無実である可能性もまったくないわけではないので、ドラマを最後まで観ないと、そう断定は出来ないが)をしていたのだから、メキシコ大使館が、フジTVに抗議をするのは、当然である。
「この程度のことで」といわれる方は、そうしたことを、一体、どう考えられておられるのか?日本が悪の巣窟で、日本大使館はその協力者みたいな映画やドラマが、もし、どこぞの国でつくられたら、その方は、一体、何といわれるのか、それを伺ってみたい。

コメント(2)

同感です
架空の国名使うべきだったでしょう
制作側が鈍感だと思いますね
織田裕二に怨みはないが、あまりにもデリカシーに欠ける設定。メキシコ大使館の抗議は当然。アメリカから独立していない精神構造を垣間見た思いだ。

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