1974年 「8.8Rock Day LIVE 74」が(徳間バーボン)リリースされ、ウエストロードは3曲収録された。8月、日本のほとんどのロックバンドが集結した福島県郡山で開催された「ワン・ステップ・フェスティバル」に出演。そして、同年開かれた「第1回ブルース・フェスティバル」にロバート・Jr・ロックウッド、スリーピー・ジョン・エステスなどが来日したことで関西のブルーズ・ムーヴメントに拍車がかかり、ウエストロードはその中心となって活躍。
1981年 映画「ブルース・ブラザーズ」のプロモーションのために来日していたジョン・ベルーシとダン・エイクロイドがブルー・ヘヴンのライヴに飛び入り。"Sweet Home Chicago""Gimme Some Lovin'"などを歌うだろでなく、狭いライヴハウスのステージで映画で見せたバク転まで披露してくれた。終わってから少し話をしたが、ベルーシはほんとにブルーズとR&Bを愛する男だった。