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Dearベルギー。コミュのベルギーの世界遺産

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 ベルギーには9つの世界遺産と7つの暫定リスト(政府公認の世界遺産候補リスト)記載物件があります。

世界遺産:
・ブリュッセルのグラン・プラス【1998】
・フランドル地方のベギン会修道院【1998】
・中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺環境、ラ・ルヴィエールとル・ルー(エノー州)【1998】
・ベルギーとフランスの鐘楼群【1999/2005】
・ヴィクトル・オルタの邸宅群(ブリュッセル)【2000】
・トゥルネーのノートル・ダム大聖堂【2000】
・スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)【2000】
・ブリュージュ歴史地区【2000】
・プランタン・モレトゥス博物館【2005】

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3


暫定リスト:
・ゲント歴史地区
・アントワープ歴史地区
・ルーヴァンの大学と歴史地区
・ウェストフーク、第一次世界大戦の記念の地
・ギエット邸(アントワープ)
・ストックレー邸
・フレイエルの城と庭園と奇岩


といった具合です。尚、暫定リストは僕の勝手な概訳なので正確ではありませんが。

 ブリュッセルに行かれた方ならきっとグラン・プラスは訪れたことだろうと思いますが、この他にも訪れた場所はありますか?

コメント(20)

「Dear ベルギー」の皆様、こんにちは!
久しぶりの新しいトピックですねむかっ(怒り)

「中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺環境、ラ・ルヴィエールとル・ルー(エノー州)」と「スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)」以外は行きました。
モンスにも何度か行きましたがこちらの名所は知りませんでした。

住んでいた当時、日本で発行されている全てのベルギーのガイドブックを持っていきましたが紹介されておらず、行きそびれてしまったようです。

暫定リストの「ウェストフーク 」「ギエット邸」「ストックレー邸 」も知りません。
どのへんにあるのでしょうか?

フレイエル城は素敵ですねぴかぴか(新しい)
ベルギーにもお城がたくさんありましたので、お城巡りをするのが楽しみでしたるんるん
>Flandersさん
 早速書き込みありがとうございます。

 僕は中央運河、モンス、トゥルネー、プランタン・モレトゥス以外は行きました。
 確かに中央運河とモンスは'05〜'06の地球の歩き方にも載ってないですね。これでは知らなければ見落としてしまいますね。


 ウェストフークは北海に面したフランスと国境を跨ぐ地域のことなので西フランドル州の辺りですね。
 ギエット邸はアントワープのPopulierenlaan 32と暫定リストには書いてあります。ストックレー邸の方はブリュッセルのどの辺かはちょっと分かりませんね。

 ベルギーはアルデンヌ地方にたくさん古城がありますよね。家にはそこに行った写真が残ってます。フランスのロワールと違ってあの一帯をまとめて推薦する気はないのでしょうね。
ほんと、久々のトピックですね。私も、何かないかなぁと思っていましたが、何もなかった・・。
ヨッシィさんのお得意の世界遺産について、いろいろ教えて頂きたいと思います。


私も下記の所は、行ってません。

・中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺環境、ラ・ルヴィエールとル・ルー(エノー州)【1998】
・スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)【2000】
・プランタン・モレトゥス博物館【2005】

最後の博物館は、どこにあるものですか?
ベルギーに住んでいたのに、意外と行ってないものだなぁと残念に思いました。

他の国々に行く事に、目が向いてたんですねー。
 プランタン・モレトゥス博物館はアントワープの、ノートルダム大聖堂から2、300mほど南西に行ったところにあります。ヨーロッパ初の活版印刷の新聞が発行された所だそうです。

 灯台下暗しと言うか、実際に住んでいると中々目が向かないものですよね。僕も王立美術館などは行ったことがありませんし。



 因みに暫定リストの中ではアントワープとゲントしか行ったことがないですね。
私が行ったことあるものは、Flandersさんが行かれた所、世界遺産、暫定リストの両方ともまったく同じです。ベルギー滞在時期が近いから、同じガイドブック持って行ったとか?
>ユーコさん
 モンスの火打石鉱山と中央運河はあまり見応えのある観光地と言うわけではないのでガイドブックには載らないかも知れませんね。
 尤も中央運河の閘門は観光用に使われているようですが。


 あとは今更という感じですが、ウェストフークも大した記念碑か何かがあるわけでもなさそうです。ストックレー邸も人が住んでいるので中は見られません。なので、この2つもそれほどに観光するものというものでもないのでしょう。




 ギエット邸はル・コルビュジエの作品だそうですね。世界に散らばるル・コルビュジエの作品をまとめて世界遺産化しようという動きがあって、フランス、スイス、ドイツ、インドの暫定リストに記載されていますが、ベルギーもそれに同調するつもりなんだろうと思います。
>ヨッシィさん

ル・コルビ…えっ…?全然知りませんでした。あせあせ(飛び散る汗) 建築家ですか?
>ユーコさん
 ル・コルビュジエはスイスの建築家で、国連本部ビルなどを手掛けた建築家ですね。上野の国立西洋美術館本館も彼の設計だそうです。

 昔はフランスのサヴォア邸だけが暫定リストに入っていたんですが、スイスとフランスでル・コルビュジエの作品を包括するようなものが暫定リストに入り、ドイツでもシュトゥットガルトにある建物が暫定リスト入りしました。
 他にもインドではパンジャーブ州の州都であるチャンディーガルの計画都市が暫定リスト入りしています。



 アルジェリアの首都アルジェの新市街なんかにも彼が設計した区画なんかがあるようですし、それらが統一物件として登録されたら、前代未聞のグローバルな世界遺産になりそうです。
>ヨッシィさん

さすがですね〜!世界遺産に対する熱意と知識が泉のように、湧き出ますね。

感心するのみです。
>ヨッシィさん

教えてくださって、ありがとうございます。
Jasminさん同様、ほんと、ヨッシィさんすごいですよねえ。大学での専門は何でしたっけ?とにかく自分の大学生の時とはだ〜〜〜いぶ違うわ〜。
>ヨッシィさん

↑を書いた後、子供達をテニススクールに連れて行って、待ってる間に本屋をぶらぶらしてました。そしたら「Casa BRUTUS」という雑誌が世界遺産を特集していて、その中に「ガウディのように世界遺産になるか」みたいな取り上げ方でル・コルビュジエの建築物を写真入りで取り上げてました。で、アントワープのギエット邸も見れましたが、やっぱり私は見たことないものでした。ほとんど普通の現代建築に見えて、私には他とどう違うのかもわからず…。

でも、別に調べようと思ってそういう所を探していたわけでもなく、偶然目に入るなんてすごい偶然ですよね〜。
>Jasminさん、ユーコさん
 どうもありがとうございます。
 因みに大学での専門は生物学ですよ。生物学より地理や歴史関係の方がよく解るのが皮肉ですが。



 近代建築、最近は結構な数が世界遺産になってますが、見た目には普通の建物が多いですよ。ドイツのバウハウス然り、チェコのチューゲンハット邸然り。
 極めつけはフランスのル・アーヴルでしょうか?写真を見た感じ、あれは普通のコンクリート街です。何が良いのかというのはよく解りませんね。

 ブラジルの首都ブラジリアや、今年登録の可否が決まるシドニーのオペラハウスのような造形美があれば納得がしやすいのですけどね。



 しかし、最近は特にヨーロッパの古代遺跡、歴史地区、宮殿、教会系統の遺産は世界遺産になりにくいんです。と言うのも既に大量に世界遺産化されてしまったからです。

 ベルギーのアントワープやゲント含め、暫定リストに入っている歴史地区や宮殿は、既存の世界遺産とは一線を画して且つそれらに並ぶような重要性が見出されなければいけません。

 殊に、ベルギーにはブリュージュという、中世の姿を殆ど完璧に残してきた商業都市が世界遺産になっているので、同じ商業都市のアントワープやゲントは苦戦を強いられるのではないでしょうか?パッと見はどれもギルドハウスの立ち並ぶ街でしかありませんからね。



 それだから相対的に近代建築なんかが新しいトレンドとして目立ってくるのは仕方がないのでしょうね。




 とは言っても、2005年にはロシアのヤロスラヴリ、2006年にはドイツのレーゲンスブルクが登録されているので、アントワープやゲントの望みが全くないわけではありませんが。


 それにしても今年セルビアが推薦しているローマ遺跡は登録されるのかどうか疑わしいものですが。
確かに、どれも素晴らしい歴史的価値のあるものなんだけど、その選考基準やある地域に集中してたりして、偏っているのが気になります。

増える事は嬉しい事かもしれないけど、有りすぎなのも、価値が薄れていく気がするし。

自国のものを申請して、認められる事は確かにうれしい事なんですが。

ただ、遺産として守り続けていく努力は必要だとは思います。
近代建築を今世界遺産に選ぶのはなぜなんでしょう…。もう少し後世の人達が選ぶことにしてもいいような…。ガウディのような突出したものならともかく、他はさっぱり私にはわかりません。ガウディのものはほとんど見ましたが、私のようなド素人でも圧倒されるような気がしました。

ヨッシィさんが生物学科ですか〜なんか社会系の専門の方みたいですよね〜。生物の方もすごく詳しいんでしょうね。
>Jasminさん
 確かに固定された登録基準で全て計られるため、画一的になり勝ちかもしれませんが、ワルシャワ歴史地区のような例外なんかも認められているのでそれなりの努力はしているんだとおもいます。


 ただ、地域が偏っているのは事実ですね。アフリカでは世界遺産を最も多く抱える国がチュニジア、エチオピア、モロッコで各々8件なのですが、それがヨーロッパになると8件なんて少ない方で(ベルギーより少ないですね)、スペイン、ドイツ、フランスは30件前後の世界遺産を有しますし、イタリアに至っては世界最多で40件を超えますからね。
 オセアニアではオーストラリアが結構な数を保有していますが、地域中の世界遺産条約批准国全体に占める世界遺産未保有の国の割合は一番高いです。

 そのことも問題にはなっているようですが、今年のアフリカ、オセアニアからの推薦件数とヨーロッパからの推薦件数を見て較べる限り、イマイチ考えられているようには思えません。



 世界遺産が増えると価値が薄れていく気がするというのはよく聞きますが、ノーベル賞受賞者の数が増える一方なのと一緒だと僕は考えています。尤もノーベル賞受賞者が永遠に生き続けるわけではないのですが。
 しかし、世界遺産も時としてリストからの除名もありますし、それなりに淘汰されていくものなので価値が薄れるということはありません。

 実際に毎年登録不可と判定された物件の評価を見てみるとかなり厳しい基準によっていると判ります。





 Jasminさんの仰る通り、それらは遺産として保護し継承していくことが重要です。世界遺産にすることが目的ではありません。手段が目的にならないために、世界遺産と言うのは国宝や重文と同じようなランク付け程度のものと考えると良いと思います。
>ユーコさん
 恐らく、近代建築の場合はより景観の配慮などが成され難いからだと思います。ル・アーヴルやブラジリアなどは放置すればどんどん再開発などが進んでしまうでしょう。これは単体で登録された近代建築にも言えると思います。

 だからそういった状況から保護するための目的があると思います。


 尤も世界遺産になるためには遺産保護のための法整備が前提条件ですが、法整備された状況の下でも無秩序な近代化と再開発によってカトマンズ、バクー、ザビドの旧市街が危機に瀕しているのも事実ですが。しかしながら、そうした状況に陥っている物件は比較少数なので、国の政府が努力しさえすれば大丈夫です。



 あとは「善は急げ」というような考えがあるような気もしますね。人類共通の遺産であると言うことを認知するのを後手に回すべきじゃないとでも言うところだと思います。



 しかし、確かに近代建築の世界遺産は見栄えがしないものが多いですね。歴史的建造物大好きな僕にとっては大変つまらないものです。

 そもそもコンクリート建ての建物が登録されているなら、鉄筋コンクリートで再建された名古屋城はどうなるのだろうかと思います。
 名古屋城は「再建」ということに問題があるにしても、東京やフランクフルトのビル街は、特にル・アーヴルと何ら遜色がないように見えるどころか、敗戦後の日本やドイツにおける奇跡の復興を象徴するものとして世界遺産になっても良い様な気がしますけどね。






 生物の話、僕はどうなんでしょうかね?他の生物学科の友人に較べたら全然詳しくもないと思います・・・。
今晩23時30分〜のTBSテレビの「世界遺産」は、ベルギーのプランタン・モレトゥスの家屋、工房、博物館複合体が放映されるようですよパソコン
>Flandersさん
気付いたのが、今だった・・・。残念涙
 今夏ブリュージュ、アントワープ、ゲントを訪れて思ったことです。

 ブリュージュ旧市街は世界遺産に登録されているだけあって、しっかりと保存されている感じがありました。しかし、特に旧市街中心部から離れた辺りの商店なんかは、外に見える部分もそれなりに現代的に改装されているようでした。
 そういう意味においてはアントワープのノートルダム大聖堂や市庁舎の周辺などは遜色がない気がします。そうした保存区域自体はブリュージュほど大きくもないのでしょうけれど、アントワープの街自体の歴史的価値と組み合わせたら世界遺産登録は可能なように思えます。

 一方ゲントは、グラスレイやコーンレイの辺りはともかく、繊維会館や聖バーフ大聖堂の近辺は微妙な感じのところもあり、「歴史地区」という括りでいくのはどうかと思えなくもないというところでした。
 あとはゲントの何を売りに運動を進めるかに依ると思います。
 ヨーロッパの歴史的建造物の登録が難しくなっている(既に大量に登録されたため)ので、ベルギーがこの二都市を実際に推薦する際にどう出してくるかが気になります。
 ベルギーが6年ぶりに暫定リストを改訂したようです。
 暫定リストにブリュッセルの最高裁判所など3件が新規に記載された一方で、フレイエル城がリストから削除されました。因みに新規の3件は全てブリュッセルにある物です。
・ヘンリー・ヴァン・デ・ヴェルデの建築作品
・ブリュッセルの最高裁判所
・ブリュッセルのショッピングアーケード/ギャルリー・サン・チュベール
とのことです。19〜20世紀の近現代建築が中心になっていますね。

 因みに暫定リストの元ネタはこちらです。
http://whc.unesco.org/en/tentativelists/state=be
 ベルギーだけでなく、世界遺産条約批准国の全ての暫定リスト記載物件が国別に載っています。

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