ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

60'〜70'〜80' SOULコミュの60'〜70'〜80' SOUL [ULTRA RARE]

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
EARL VAN DYKE

.
THE EARL OF FUNK[70]-EARL VAN DYKE
SOUL/MOTOWN (FIRST PRESS ORIGINAL)


THAT MOTOWN SOUND[65]-EARL VAN DYKE AND THE SOUL BROTHERS
MOTOWN (FIRST PRESS ORIGINAL)


[ULTRA RARE!/MEGA RARE !Trading At A Higher Price!/It does not come out rarely!]

60年代のAmericaの音楽の魔法Motown(The Sound of Young America)Berry Gordy, Jr.が考案しMotown Recordsに刻まれた文字です。Star歌手を多数抱えていたMotownのおいて、歌でもなく声でもなくSoundという言葉が選ばれたのは彼らの音楽を表徴しています。その要になったのがKeyboard奏者のEarl Van Dyke率いる[The Funk Brothers]だった。Earl Van Dykeは十代の半ばにはDetroitのJazz Sceneで活動を始めていた。59年Lloyd PriceのBandに参加、Jackie WilsonのGroupsからThe MiraclesのBackに移ったJames Jamersonともこのころに知り会った。62年、先にMotownに出入りしていたDrummerのWilliam "Benny" Benjaminと合流。The Funk Brothersの基本が出来上がった。遅刻の常習犯だったBenjaminや大酒飲みのJamersonの居場所を把握していて、必要な時に彼らをすぐ見つけ出せるからEarl Van DykeがGordyからMusicianのLeader格に指名される。58年、Motownが設立されPianistのJoe Hunterが参加。Eddie "Chank" WillisとMartha & The Vandellasの(Dancing In The Street)などでBack BeatのGuitarを弾いているItaly系のJoe Messinaは59年から参加。The Snakepit/蛇の穴と呼ばれたMotownのStudioAでFunk Brothersは次々と仕事をこなした。The Temptationsの(My Girl)の絶妙なPhrasingを聴かせるもう一人Guitarist、Robert Whiteは60年に参加。Earl Van Dykeと曲に合わせてPianoやOrganを分担しあったClassicの教育を受けたJohnny Griffithは62年には、すでにKeyboardを弾いていた。DrummerのRichard "Pistol" AllenはBenjaminに62年にScoutされた。64年にはMarvin GayeのTour DrummerだったUriel Jonesが参加。Vibe Laffan奏者であり、Motown Soundで特徴的なTambourineを担当していたJack Ashfordが参加したのは63年。64年にはPercussion奏者のEddie "Bongo" Brownが加わり、67年Bob BabbittがBassで加わった。こうした面々がMotown Soundを作り出したわけで他にHenry "Hank" Cosby、Andrew "Mike" Terry/James Gittens/Jack BrokenshaなどMotownを支えたMusician達がいた。しかし、彼の名前がRecordに刻まれることはなかった。MotownのAlbumでMusicianの名が最初にCreditされたのはMarvin Gayeの(What's Going on-71)だった。John Lennonは早くからMotownのBassは凄いと言っていたらしいがFunk Brothersはあくまで影の存在だった!Motownに関してはわからないことが多い。例えばMaurice WhiteはMary Wellsの(My Guy)で自分がDrumを叩いている/同じく(My Guy)でCarol Kayeはギターを弾いているのは私だ!/1965年MotownはNYとLAでも定期的にRecordingを行っていた。Demo Tape制作には地元のRhythm Sessionを使ったDrummerのBernard "Pretty" Purdieは自分が叩いたNYのDemoの多くの曲がそのまま使われていて驚いたと証言している。何しろMotownはGuaranteeの支払いに一枚の紙切れしか残さなかったとも言われているぐらいで、正確な記録は今後も出てこないといわれている!(My Guy)1曲だけでもChicago録音/LA録音/Detroit録音説と3説がある。Motownとはそういうものだ!Earl Van DykeはLeader作品を録音しているGroup名はSoul Brothers。GordyはLabelのImageに合わないからと彼らにFunk Brothersと名乗ることを禁じた!Motownに150ドルの週給で雇われる以前にはBlue Note社のSoul Jazz路線作であるFred Jackson(ts)の(Hootin & Tootin-62)にも参加していた。数少ない自己名義作のひとつであるこの1970年制作盤、Funk Brothersが日頃のBacking業務でたまったStressをぶちまけたLive名盤です。いわゆる擬似Liveですが、Cover/Original曲を織り交ぜたLive感溢れる粘り気たっぷりの濃厚Grooveを披露。Early以外のMembersはJames Jamerson (bass guitar & double bass)/Robert White(g)/Uriel Jonesds(ds)/Eddie "Bongo" Brown(perc)/そしてSaxophonesのGeorge Benson,(あの大スターとは同名異人)。Earlyはこう語っています[MotownはおかかえMusicianがArtistsになっちまうのを嫌がったんだ。だから彼らは我々のSoloを作ろうともしなかったしPushもしてくれなかった(On That Motown Sound)って私のAlbumでは過去のMotown HitのカラオケでOrganを弾かされたんだ。当然Melodyに忠実な演奏をするほか無い。Improvisationの実力を見せる機会さえなかったのさ。Jazzこそが私やFunk Brothersの拠り所だったというのに]そんな風に抑圧された名手たちの(生きた演奏)への欲求が噴出する瞬間をとらえたのがこれ。無駄に拍手が多重録音されてるけどそんなの吹き飛ばす快演ぶりです。Stevie Wondeの(My Cherie Amour)/The Supremeの(Someday We’ll Be Together)みたいなMotown名曲をCoverしてるのはまあ当たり前だけど、The Metersの(Cissy Strut)/Sly & The Family Stoneの(Thank You)みたいな非Motown的Funk名曲までやってくれてるのが最高。聴きどころはOriginal曲でしょう。Congaがボコボコ騒ぎまくりの(The Flick)はFunk Blues。史上最高のBassistの呼び名も高いJamerson絶頂期のPlayがたっぷり味わえるのも本作の大きな魅力。そのBass Soloから始まる(The Stingray)はもうひとつのOriginal。これ以上一体感のあるGrooveがどこに見つかるでしょうか。


Someday We`ll Be Together
Rainy Night In Georgia
"Thank You" Falettinme Be Mice Elf Agin
Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye
Wichita Lineman
The Flick
Cissy Strut
Stand By Me
My Cherie Amour
Fuschia Moods
The Stingray
The Whip A Rang


*James Jamerson(James Lee Jamerson):1960年代から70年代初頭におけるMotown黄金期のBassistsである。(1971年になって初めてMotownにより彼の名がRecordsにCreditされた)Jamersoは近代音楽において最も影響のあるBassistsとして知られている。没後17年が経った2000年にロックの殿堂入りを果たした。Jamersonの使用していたDouble Bassはドイツ製のUpright Bassである。10代だった頃にこれを手に入れ、Motown時代にもMary Wellsの(My Guy) や、Martha & The Vandellasの(Heat Wave)などのHit曲で使用した。Jamersonは、Motownで仕事を始めたあともしばらくUpright Bassのみを使用していたが、1960年に友人からElectric Bassを使うように説得され、友人が所有していた1957年製のFender Precision Bassを譲り受ける。このBassは、Bodyが黒に塗り直されており"Black Beauty"と呼ばれていた。Jamersonが自身のCareerのほとんどを通して使い続けたのが、1962年製のFender Precision Bass Sunburst(サンバーストフィニッシュのプレシジョン・ベース)である。Black Beautyは盗難に遭ってしまい、これが彼にとって2本目のBassとなる。演奏時のVolumeとToneのKnobは全開であった。このBassもJamersoの死の数日前に盗まれてしまい、現在も見つかっていない。彼はこのBassに"FunkMachine"と名付け、NeckのJoint部分に(Funk)と刻み込んでいたと言う。彼の弾いてきた曲で最も有名な曲はなんといってもMarvin Gayeの(What's Going onであるが、このとき彼はすでにAlcohol依存を強め仕事を同僚にとられ始めていたという。彼は人差し指一本で演奏するOne Finger奏法をMainに採用しており、 それゆえに(The Hook)とよばれることもしばしばであった。

*Carol Kaye:United States of AmericaのBassists/Guitarist/教育者。近年の研究では、1960年代Motownは(地元Detroitで、専属の黒人演奏者を使って)録音したとされるMotown Hitsのうち、かなりの部分がLos Angelesで録音され、そのBassは(Carol Kaye)というWomen Studio Musicianによるものだという事が判明しています。

*Motown Sound:3人組作詞作曲家チーム、Holland-Dozier-Holland(H-D-H)など専属SongwriterたちによるPopかつ時代の空気を反映した楽曲/BassistsのJames JamersonなどJazz的なSenseも備えたStudio MusicianのUnit(The Funk Brothers) の演奏/Beatを強調するTamblynの音/実力とStar性を備えたSingerたちの歌唱およびGospel起源であるCall and Responseの掛け合い的なHarmonyからなる音楽は(Motown Sound) と呼ばれ、1960/1970年代において、人種を問わず大いに支持された。


(The Funk Brothers)の代表的なMembers
Bassist
James Jamerson (1959-1972)/ Bassist
Bob Babbitt (1937-2012) Bassist
Keybord
Johnny Griffith (1963-1972) Keybord
Joe Hunter (1927-2007)  / KeyBord Band Leader
Earl ‘Chunk of Funk” Van Dyke (band leader, KeyBord 1964-1972)
Drummer
Benny “Papa Zita” Benjamin
Richard “Pistol” Allen (1932-2002) Drummer
Uriel Jones (1934-2009) Purcussion:
Jack “Black Jack” Ashford (1959?1972) / Tambaurin and Bibes
Eddie “Bongo” Brown (1932-1984)
Guitarist
Robert White
Joe Messina (1928- )
Eddie “Chank” Willis (1936- )




hit singles
1961: "Please Mr. Postman"
1963: "Fingertips"
1964: "My Guy" ・ "Where Did Our Love Go" ・ "Baby Love" ・ "Come See About Me"
1965: "My Girl" ・ "Stop! In the Name of Love" ・ "Back in My Arms Again" ・ "I Can't Help Myself (Sugar Pie Honey Bunch)" ・ "I Hear a Symphony
1966: "You Can't Hurry Love" ・ "Reach Out I'll Be There" ・ "You Keep Me Hangin' On"
1967: "Love Is Here and Now You're Gone" ・ "The Happening"
1968: "Love Child" ・ "I Heard It Through the Grapevine"
1969: "I Can't Get Next to You" ・ "Someday We'll Be Together"
1970: "War" ・ "Ain't No Mountain High Enough" ・ "The Tears of a Clown"
1971: "Just My Imagination (Running Away with Me)"
1972: "Papa Was a Rollin' Stone"
1973: "Let's Get It On"


1965: That Motown Sound (Earl Van Dyke & the Soul Brothers)*所有
1970:The Earl of Funk




HAIR AND THANGS[69]-DENNIS COFFEY TRIO(DENNIS COFFEY) [Motown Records]
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1933986853&owner_id=3484654




Earl Van Dyke and the Funk Brothers - The Flick.




Cissy Strut - Earl Van Dyke




Earl Van Dyke - "Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)"



コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

60'〜70'〜80' SOUL 更新情報

60'〜70'〜80' SOULのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。