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60'〜70'〜80' SOULコミュの60'〜70'〜80' SOUL

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THE WILD SOUND OF NEW ORLEANS 58-ALLEN TOUSSAINT

RCA VICTOR (PRESS ORIGINAL) MONO

コレクター垂涎の激レア・アイテム!ホンキートンク・スタイルのインストがメイン[NEW ORLEANS SOUL LEGEND ALLEN TOUSSAINT]のデビュー・アルバム(初期はALAN TOUSAINTと表記)

[所有しているレコードで一番古い物です!オリジナルで全部所有しています(ALLENTOUSSAINT/THEMETERS/LITTLEFEAT/LEEDORSEY/M.G.S/JB'S/CURTIS/HATHAWAY/HUTSON etc]

ニューオリンズののR&Bを牽引してきたシンガー/コンポーザー/ピアニスト/プロデューサー、ALLEN TOUSSAINT、米国ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ(1938年1月14日)、自らの演奏活動の他に、特に1960年代から70年代にかけて数多くのアーティストのプロデュース、作曲、編曲を手がけ、ニューオーリンズのR&Bシーンを影から支えてきた。彼が関わったアーティストは、Irma Thomas、LEE DORSEY、ERNIE K.DOE、The Meters、Labelle、Paul McCartney 、Paul Simon、The Bandなど、広範囲に渡る。ALLEN TOUSSAINTがプロのミュージシャンとして活動し始めたのが1955年(17才)からで、「Let The Good Times Roll」のヒットで有名なShirley and Leeのバック・バンドに1年間ほど在籍、そのバック・バンドを離れた後はニューオーリンズのクラブで演奏していたのですが、その頃に当時Fats Dominoの重要なパートナーであったDave Bartholomewに見出され、レコーディング制作の仕事に携わるようになります。1958年のLee Allenのヒット"Walkin' With Mr. Lee"のアレンジを担当してからは、編曲者としても評価を受けるようになる。同年、初のソロ作「The Wild Sound of New Orleans」も発表している。1960年代に入ってからは本格的にマルチ・プレイヤーとして活動することとなり、ソングライターとしてはERNIE K.DOEの「Mother-In-Law」、Chris KennerがオリジナルでDave Clark Fiveのカヴァーでもおなじみの「I Like It Like That」、The Rolling Stonesなどのカヴァーでもおなじみの「Fortune Teller」(この曲は彼の母親Naomi Neville名義でクレジットされてます)などを手がけ、Chris KennerがオリジナルでWilson PickettやWalker Brothersなどのカヴァーで広く知られる「Land Of 1,000 Dances(ダンス天国)」のオリジナル・ヴァージョンではピアノをプレイ。1960年代前半、黄金期を迎えます。その後ニューオーリンズの音楽産業が衰退していくとともにLEE DORSEのプロデュース以外では目立った活躍をしなくなります。1969年に彼と同じニューオーリンズ出身のR&BグループのMETERSをプロデュースするようになってからまた彼の黄金期がやってくるようになります。69年辺りから、ALLEN TOUSSAINTの魅力を白人の音楽ファンに広く紹介したのは、The Bandだった。彼らも、TOUSSAINTのサウンドに注目し始めたのは、LEE DORSEのプロデュースの頃だった。特にRick Danko/Levon Helmは、LEE DORSEYの『YES WE CAN』が気に入って、2人でウッドストックのスタジオで、これに触発されたリズムを実験してみた。TOUSSAINTの手がけるDORSEYの曲では、「SECOND LINE FUNK」と呼ばれるリズムが強調されるようになった。この変化の背後には、METERSをバック・バンドとして使うと言う要因があった。METERSのドラマーであるJoe "Zigaboo" Modelisteは「SECOND LINE DRUMMING」の元祖とも呼ばれるが、彼によれば、METERSの面々はそれぞれにTOUSSAINTのもとで働いたことはあっても、4人全員が一緒になってTOUSSAINTのセッションに参加した最初の曲は、DORSEYの「Everything I Do Gone Be Funky (From Now On)」[アルバムThe New Lee Dorsey」(Amy)69に収録、所有](69年)だったらしい。こうして誕生したのが、4作目『Cahoots』の冒頭曲「Life is a Carnival」のリズム・パターンだった。この曲にホーンを加えようと思い立ったときに、彼らがALLEN TOUSSAINTに依頼したのはのは自然の流れだった。TOUSSAINTが白人ミュージシャンのバックで仕事をしたのはおそらくこれが初めてで、ロック史の上でも特筆すべき出来事だった。彼らのサウンドはニューオーリンズで発祥した"SECOND LINE "と呼ばれる独特のリズムを前面に押し出したもので、それが全米で知られるようになり、Earl KingやDR.JOHNなどの同郷のR&Bミュージシャンをはじめ、The Bandの「Life Is a Carnival」やLabelleの「Lady Marmalade(全米1位)などのヒットを生み、SECOND LINE をベースにしたファンク・サウンドを確立。Frankie Millerの「High Life」などのプロデュースをこなし、The BandやLittle Feat などのロック勢のホーン・アレンジも手がけるようになります。[SECOND LINE]というリズム自体は、ニューオーリンズに昔から根付くもので、スタイルも一様ではない!METERS+TOUSSAINTという組み合わせで生み出されたファンクは、その中でも特に人々の耳を捕らえる印象的なサウンドとして受け止められた。これは、70年前後のソウル音楽界を見渡した場合、High sound of Memphis やPhiladelphia (or Philly) soulといった、ソウル界の当時最新の流行と匹敵するだけの個性を備えたサウンドが、ニューオーリンズから発信され始めたことを意味する。そして、この変化を、一部の耳の肥えた白人ミュージシャン達がとらえて、さっそく自分達の音楽に取り入れ始めた!(日本でもこの"セカンド・ライン"は細野晴臣や久保田麻琴といった人たちに多大な影響を与えます)。1970年代前半、数多くの裏方の仕事をする傍ら自身もこの時期にアルバム残すようになり、METERSのファンキーな演奏とスウィートなヴォーカルが印象的な彼の代表作と称す人が多い傑作『Southern Nights』は彼にとって4枚目のアルバムとして1975年に発表されます。「Last Train」や「Country John」をはじめとする"セカンド・ライン"が前面に出た曲もあれば、Glen Campbellにカヴァーされて全米No.1に輝いたタイトル曲の「Southern Nights」やBoz Scaggs が自身の傑作アルバム『Silk Degrees』でカヴァーした「What Do You Want The Girl To Do?(あの子に何をして欲しいの?)」といったAORともいえるメロウな曲もあり、全体的に泥臭さをあまり感じさせないアルバムでもありますバック・ミュージシャンとしてMETERSが全面的に参加しています 自らの演奏活動の他に、特に1960年代から70年代にかけて数多くのアーティストのプロデュース、作曲、編曲を手がけ、ニューオーリンズのR&Bシーンを影から支えてきた。彼が関わったアーティストは、Irma Thomas、LEE DORSEY、ERNIE K.DOE、The Meters、Labelle、Paul McCartney 、Paul Simon、The Bandなど、広範囲に渡る。「From a Whisper to a Scream」(1970年)を始めとして、自己名義のアルバムを複数リリースした。「Southern Nights」(1975年)は、彼の代表作と言われている。また、70年代には、Marshall Sehornと共同でSea-Saint・スタジオを開設した。他にも、Dr Johnの「In The Right Place」(1973年)やEarl Kingの「New Orleans Heat」(1978年)をプロデュースしたり、Paul McCartney and Wingsの「Venus And Mars」(1975年)にピアノで参加するなど、幅広く活躍。80年代以降は、目立った活動は少ないが、1996年にはナイノ(Nyno)レーベルを設立(レーベル名はニーヨークとニューオーリンズの頭文字を取ったものである)。同レーベルからは、自身のアルバム「Connected」(1996年)をはじめ、、ニューオーリンズのアーティスト達のアルバムをリリースしている(ただし、2007年現在、同レーベルは休眠状態である)。また、1998年には、ロックの殿堂の非演奏者部門入りを果たした。2005年、ハリケーン・カトリーナで被災し、ニューオーリンズ市内の彼の家もシーセイント・スタジオも全壊してしまった。彼は、以後ニューヨークに拠点を構えていたが、2009年現在、ニューオーリンズに戻っている。


Whirlaway
Up The Creek
Tim Tam
Me And You
Bono
Java

Happy Times
Wham Tousan
Nowhere To Go
Nashua
Po Boy Walk
Pelican Parade


The Wild Sound of New Orleans (1958)
From a Whisper to a Scream (1970)
Toussaint (1971)
Life, Love And Faith (1972)
Southern Nights (1975)
Motion (1978)

[TOUSSAINTのカヴァーの一部]
The Yardbirds
Warren Zevon
The Paul Butterfield Blues Band
Iron Butterfly
Jerry Garcia Band
The Doors recorded
Nils Landgren & Joe Sample
Lee Dorsey
Van Dyke Parks
Ringo Starr
Jerry Garcia Band
The Band
Little Feat
Bonnie Raitt
Bo Diddley
Boz Scaggs
Lowell George
Robert Palmer
Ringo Starr
The Pointer Sisters
Paul Weller
Maria Muldaur
Frankie Miller
Three Dog Night
B.J. Thomas covered
Robert Plant and Alison Krauss

*Shirley and Lee:「Let the Good Times Roll/I Feel Good」などのヒットを放ち、全国区の人気を得た50年代に活躍したニューオーリンズ出身の黒人男女デュオ

*SECOND LINE(SECOND LINE FUNK):ルイジアナ州ニューオーリンズのブラスバンドを伴った伝統的なパレード、ジャズ・フューネラルという葬儀のパレードから生まれた。ジャズ・フューネラルでは、パレードは先頭を歩くファースト・ラインとその後につくセカンド・ラインとに分かれる。ファースト・ラインが故人の遺族および関係者のみである一方、セカンド・ラインとはブラス・バンドの奏でる音楽に魅せられ、ファースト・ラインの後について参列する人々のこと。そこから生み出された独特のリズムはセカンド・ライン・リズム/セカンド・ライン・ビートなどと称され、ニューオーリンズのジャズ、R&B、ファンクなどの音楽の重要な要素となっている。

SOUTHERN NIGHTS 75 - ALLEN TOUSSAINT
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1236505912&owner_id=3484654

YES WE CAN 70 ? LEE DORSEY
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REJUVENATION 74 - THE METERS
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THE METERS 69
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LOOK-KA PY PY 70 - THE METERS
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=499138647&owner_id=3484654

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