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佐藤経済研究所コミュのソニー再建の道は険しい!?

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ソニーのエレクトロニクス部門の不振が言われて
久しく、CEOをはじめ経営陣が代わり再建に取り組み
はじめているところですが、

その足を引っ張るような記事をカナダで見つけて
しまったので紹介したいと思います。

記事の内容はソニーピクチャーズの北米サマーシーズン
大作大コケでピンチというものでした。

ソニーはワールドワイドで見るとエレクトロニクス部門の
不振を好調な映画部門とゲーム部門で支えるという
構図になっているかと思うのですが、それは崩れる
とすれば事態は深刻です。

それで北米マーケットの興行成績が掲載されている
サイトを見て調べてみました。

2005年北米地区で大ヒットの目安となる興収1億ドル
を突破した作品は12本。

そのうちソニーピクチャーズの作品は
「Hitch/最後の恋のはじめ方」の1本のみ。
しかもこれは春に公開された作品、夏公開の作品で
ヒット作が出なかったのはソニーの他には、ユニバーサル
ディズニーのみです。

ちなみに今年好調なのはFOX 
もちろんスターウォーズがダントツですが、それ以外にも
3本が1億ドルを突破しています。

話しをソニーに戻すと、夏季作品では130億ドルかけた
「ステルス」が大コケしたのが痛いようです。
(予告編はそれなりに面白そうでしたが、Star Warsや
War or the Worldsともろにバッティングしたかも
しれません)
「奥様は魔女」はそれなりにヒットしたのですが、
大ヒットまではいかなかったようです。

しかもソニーピクチャーズは「ダビンチコード」まで
大作がないとのこと。厳しい闘いが続くようです。

というわけでエレクトロニクス部門が奮起するか、
PS3が爆発的にヒットしないと当分ソニーは厳しい
ということになります。

私はゲーム業界には疎いので見通しを語ることが
できませんが、万が一PS3がコケるような事になると
株価が暴落しかねません。

株主の方は夏休みに映画というのも
いいかもしれませんね。
ワールドマーケットで挽回できるかもしれません。

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