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プロトコル 〜究極 対 至高〜コミュの【コツ】ゲルドライあれこれ【教えて】

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なんとなく、トピ立ててみました。

アクリルアミドゲルをゲルドライにかける時、ろ紙へのトランスファー時やゲルドライ中にゲルが破れてしまったり、ジグソーパズル化してしまったりで、実験の最後に発狂したくなることってありますよね?

私自身も、たまにやってしまうことあり、昨日も発狂しました。

そこで、ゲルドライ前後の操作法についてtipsを求めたいと思います。

ちなみに、昨日の失敗について紹介です。
普段8%ゲルで実験を行っているところ、同じ感覚で20%ゲルでゲルドライにかけようとした。
ゲル板からろ紙へゲルをうつす際、ろ紙側にくっついてくれなかった。
たまたまトランスファーフィルムがあったので使用したが、結局ゲルの途中で破れてしまった。

といったところです。

皆様のご意見(失敗談&成功へのコツ)、よろしく!!

コメント(8)

ゆーちゃんさん

なるほど〜
ゲルドライしない場合っていうのは、紙にトランスファーして、ラップにくるんでエクスポーズって感じですか?
それとも、ガラス板上でダイレクトって感じですか?

硬いゲルの場合、紙へのトランスファーでよく破いたりしちゃうんですよね〜、僕の場合w
参考になるかどうかわかりませんが、
脱色した後ゲルドライ用の液に浸して(一日以上)、その後ろ紙に移して
引いて、乾かしてました。
液は売られているものもあり、もしくは5−10%グリセロールで、
ろ紙に移すとき、まず、ろ紙をその液に浸してべたべたにして、その上にゲルを乗せ、
さらにその液を上からたらし、ラップを上にかけ、空気を除いて、ドライヤーへ、といった感じです。
20%はなかったですが、8-20%のグラディエントとか15%なら問題なかったです。
セロハンを使った方法でも、同様の液を使うと問題なかったので、液に置換することが重要なのではないでしょうか?

もしかして、方法とか違いますか??
それとも、このドライソリューションを使われているのが前提でしょうか・・・?
だっちさん

グリセロール溶液に浸してゲルを強くする、というのは結構効くらしいですね。
僕はやってみたことはありませんがw
(僕は、ろ紙へのトランスファー失敗はよくするけど、ジグソー化は未経験なのでw)

グリセロール溶液にしろ、水にしろ、一旦ゲルやろ紙をよく濡らすというのはゲルのトランスファー時にはいいのかもしれませんね。
えふさん

破れてしまうのは、おそらくですが、一様に乾燥せず、一部分が乾燥しやすいためだと思われます。
ぬらすことによって、一様にぬれるので、乾燥させるときにいいのではないでしょうか?
あとは、ろ紙の上におくときに引っかかって敗れちゃうことがありました。
そういう些細なところかもしれませんね。

ちなみに、ゲル乾させずに、スキャナか何かで取り込むときは、
OHPシート二枚のなかにはさんでやってます。
プレゼンテーションに使われなくなったやつらの有効利用ですw
丈夫ですので何回も洗って乾かして使ってます。

お役に立てれば。
ゲルドライってどういう時にする操作なんですか?
タンパク実験をやったことがないものでして、分からないのですが教えていただけないですか?

バンドがクリアーに見えるようになるとか、そういう理由からですか?
>Gやんさん
半年もコメントを放置してしまいましたw
今更すぎるのですが、返信です。

(私の知っている限り)ゲルドライの用途は
・RI実験時の露光のため
・ゲルの長期保存のため
でしょうか

RIサンプルを含むゲルが濡れたままだと汚染の可能性が高くなるのと、長期間imaging plateとおいておくのに途中で乾燥とかすると困ること、またゲルを乾燥させて薄くすることでimagingの際に像がシャープになるため(どのくらい変わるかは都市伝説レベルだと思いますが)、と言った理由が挙げられます。

最近は電子ファイルで画像を保存する機会が増えたのでゲル保存のためにゲルドライを行うということはあまりないかもしれませんね。

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