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薬害肝炎訴訟を支える会コミュのこんなトピック立ててすいません。

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なんら薬害と関係ないです。でも書きたかった。
あの命がけの訴えに答えてくれたあの人が今、自分の死期を悟って最後の人生をこの国のために捧げようとしてます。
勝てるはずがないのに。。。。
この人をむざむざこのまま恥を掻かせていいのか。。。
この人を助けられるのは、あなた達だけです。
あなた達がもし立ちあがれば必ず多くの議員が動くはずです。
義を見てせざるは勇無きなりです。

いや本音を言えばあの人がなれば、腎移植を願っている腎不全患者を救えるんじゃないかと思ったからです。

私は、どっちかといえば左系の人間ですが、そんなことより今失われる命を助ける事の方が大切だと思うのです。

突然コミュと関係のないトピックを立ててすいません。


http://www.yosano.gr.jp/article/080107asahi.html


薬害C型肝炎被害者の政治救済が行き詰まった昨年末、自ら収拾策を示して事態を打開したのは前官房長官・与謝野馨だった。なぜ与謝野なのか。69歳、当選9回の古参で経歴も多彩だが、いまは閣僚でも自民党三役でもない。首相と特に親しいわけでもない。総裁派閥・町村派とも疎遠な無派閥の与謝野がなぜ動いたのか。

「私も次の選挙(衆院選)やろうって人間ですから、あんまり(内閣・自民党)支持率が下がっちゃ困るわけよ」当人は何食わぬ顔で冗談とも本気ともつかぬ心境を語る。訴訟原告団が政府の基金積み増し案を拒否して和解交渉が決裂したのが12月20日。推移を見守っていた与謝野はパソコンで3項目のメモをまとめ、翌21日午後、官邸に乗り込んだ。


(1)司法は法的義務の有無を判断する立場であり、行政は司法判断を越えられない。司法が国の責任を限定的にとらえている以上、一括救済を避けて基金を積み増した政府案は、行政府としてはぎりぎりの線だ。

(2)とはいえ、どの時期に投薬を受けたかは被害者の責任ではなく、一律一括救済を求める訴えは切実。一刻も早く被害者を訴訟当事者の立場から解放しなければならない。

(3)かつてオウム真理教事件の被害者救済のため、法的根拠に欠ける施策を議員立法で実現したことがある。これを先例として自民党に検討を求め、国会にゆだねてはどうか。


以上、与謝野メモの要約である。?の議員立法は橋本内閣の官房副長官だった与謝野の経験を言っている。A4判1枚。素早く目を走らせた福田康夫はひとしきり、官房長官として自らかかわったハンセン病国家賠償請求訴訟の控訴断念(01年5月)を話題にし、「これでいこう」と応じた。面談20分。「説明を始めてから総理の決断まで5分もかからなかった」と与謝野は振り返る。

その場で携帯電話を取り出した与謝野が自民党政調会長室の谷垣禎一を呼び出し、与謝野の携帯を受け取った福田が谷垣に議員立法を指示。官邸を辞して谷垣と合流した与謝野は、政調会長代理・園田博之、公明党政調会長・斉藤鉄夫を交え、法務省、原告弁護団と折衝を重ねる。熊本選出の園田は水俣病未認定患者の補償・救済にかかわってきた。公明党は薬害肝炎の政治救済を強く求めてきた。福田が一律救済を発表(23日)、原告代表に謝罪(25日)し、議員立法骨子案がまとまる(28日)という流れだ。

与謝野が動く直前、政府.・与党は悲壮感に包まれていた。年金記録照合の公約違反と首相自身の「公約違反というほど大げさなものか」発言で内閣支持率.が急落。メディアが連日伝える薬害肝炎原告団の悲痛な訴えをくみ取れない「官僚の硬直と福田の無能」というイメージが広がっていた。

官僚は一括救済による財政負担の際限ない拡大を警戒したが、それ以上に三権分立にこだわった。ハンセン病の場合は国が敗訴した判決に従ったまで。薬害肝炎では国の責任を全面的に認める判決は出ていない。だから一括は無理ーー。この抑制を官僚の硬直と見るか、誠実と見るか。「閣僚は誠実だった。後は政治家が動くしかない」と与謝野はいう。  囲碁七段、頭脳明晰が看板の与謝野だが、一昨年、咽頭がんを発病、手術を経て復帰してからドスが利いてきた。助太刀で袋小路の政治を救った剣客の、次の仕事は何だろう。(敬称略)

コメント(7)

福田いりこさんが民主党から立つなら、まったく場違いな意見でしたね。

ちなみに要請した山田正彦議員は、修復腎移植を考える超党派の議員連盟の一員で
生体腎移植の経験者です。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080907-00000063-mai-pol
MIXIの連中が余りにも軽薄なんでこんな日記を書いた。本当にむかつく。。。


君らは、彼女の顔を見てなんとも思わないのか!!編集する 2008年09月17日01:18 ニュースは記事だけじゃない、写真を見て気がつかないのかインターフェロンの治療で浮腫んでしまっている彼女顔を見たら、どんな思いで彼女が議員に立候補しようとしたのか自分の人生は普通の人より長くないのを承知の上で彼女は肝炎患者みんなのために立ち上がったんじゃないか。
普通なら、そんなことしないで静かに生きた方が絶対幸せだよ。
でもいたたまれなくて顔まで出して闘いに及んだ。
それのどこが売名なんだ。
利用しようとしている政党がいたら利用されてもいいじゃない。
それで少しでも肝炎患者のためになるんなら。

今年私の伯母がなくなりました。
肝炎からの肝臓ガンです。
昔、輸血を受けて肝炎になりました。
もちろん古すぎて因果関係がわからないので救済対象になっていません。

もうひとりの伯母も肝炎をわずらい辛いインターフェロンの治療を受けてます。
治療費はなくなっても金を払ってもいいからこんな辛い事から逃れたいと言ってます。

まだまだ救済されない人はいるのです。
法律の網にかからない人を見て彼女は自分の命を投げ出そうと思ったんじゃないでしょうか!!

私は万波誠医師を勝手に支援するコミュニティーを立ち上げている関係上、多くの腎不全の患者さんと共に政府を相手に交渉をしてきました。
腎不全の患者さん達は、幾度の手術を経験して肝炎になっている人も多いです。
もちろん顔を出す事はとてもできません。

どんなに顔を出す事が勇気がいることかわかりますか?
もし異論があるなら福田衣里子さんの前で顔を出してどうどうと持論を言えばいい。


肝炎訴訟の衣里子さん出馬へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=608608&media_id=2
きちんとした報道って大切ですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000087-sph-soci

福田衣里子さん命懸けの出馬…民主・小沢代表口説き落とした
9月19日8時3分配信 スポーツ報知


 薬害肝炎訴訟原告の27歳 薬害肝炎訴訟原告の福田衣里子さん(27)が18日、次期衆院選長崎2区に民主党から立候補することを表明した。長崎市内で行われた記者会見には、民主党の小沢一郎代表(66)も同席。福田さんは「薬害問題を通して、多くの人が官僚政治の犠牲になっていることを痛感した。変えなければ悲劇が繰り返される」と決意を訴えた。長崎2区では自民党から現職の久間章生元防衛相(67)らも出馬を表明している。

 「命は待ってくれない」−。出生直後に血液製剤を投与されC型肝炎に感染した福田さんは、実名を公表し薬害肝炎九州訴訟を闘ってきた。その結果、裁判が和解し救済法も成立。しかし福田さんが全国各地の講演会で聞いたのは、なお救われない人々の声だった。

 「穏やかに生きたい思いもあったが、自分だけのことを考えるわけにいかない。命の時間がない人たちがいるのを知っているのかという怒りがありました」

 今年2月に出馬を打診されたが、前向きにはなれなかったという。「正直イヤだと思ってしまいました。政治の世界に恐怖心がありました」。絶望もあった。「司法も行政も政治も何もしてくれない…」。

 それでも飛び込む決心をしたのは「多くの命を奪うのも政治なら、多くの命を救うのも政治」と痛感したからという。超党派の議員が取り組んだ薬害問題。「一緒になって怒って笑って泣いてくれる議員さんたちがたくさんいた。一緒に解決していった。でも私は何も法律とか知らないからリンゴをむいたりしてました」

 なぜ民主党から出馬かの問いに「すべての党のみなさんに助けていただき、どの党がいい悪いはない」とした上で「今までの体制では何も変わらないのは確か。一部の企業のための政治、官僚のための政治、政治家のための政治ではなく、国民のための政治を取り戻さなければならない。現状を変えなければ」と政権交代を訴えた。

 すべてを費やした訴訟も区切りがついた。「青春もなかったんだから結婚して子どもを生んで1人の女性に戻ってほしい思いが両親には強かったように思います」。それでも両親は「人生は一度きり。やりたいようにやりなさい」と、背中を押してくれた。

 「命を救うには、命がけでなければならない覚悟で今生きている。誰かが政治の場で、現場の声を叫び続けなければならない」。選挙戦の相手はあの「原爆…しょうがない」発言の久間氏。福田さんは「長い実績がある方なので大変な戦いになる」と身長150センチの小さな体を奮わせた。

 ◆福田 衣里子(ふくだ・えりこ)1980年10月30日、長崎市出身。27歳。99年3月、長崎県立長崎西高卒。99年4月、広島修道大入学、02年3月中退。04年3月、薬害肝炎九州訴訟で実名を公表し提訴。08年5月、厚労省「薬害肝炎事件の検証及び再発防止の為の医療行政のあり方検討委員会」委員に就任。08年8月、薬害肝炎九州原告団長就任。著書に「It’s now or never〜私は早く、C型肝炎とさよならしたい」「日本の薬はどこかおかしい」がある。

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