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♥蛯原友里♥コミュの日刊スポーツ インタビュー【日曜日のヒロイン】

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エビちゃんの小さい頃の話など貴重なインタビューでしたので掲載しますね。

蛯原友里(えびはらゆり)えびちゃん の2006年4月30日 日刊スポーツ インタビュー【日曜日のヒロイン】の全文引用です。

168センチのエビが、社会現象を巻き起こしている。ゆる巻きヘアに、フワゆらスカート。02年からファッション誌CanCamの専属モデルを務めてきた「エビちゃん」は、今や女子大生、OLのカリスマになり、世の男性のアイドルになった。蛯原友里、26歳。新聞初のインタビューで、デビュー前、今、将来を語った。
 
 エビちゃんは、悩んでいた。フジテレビ系ドラマ「ブスの瞳に恋してる」(火曜9時)で、セレブ好きで軽薄なファッションモデル役を演じている。視聴者がどう受け止めているか、心配でたまらないのだ。

 「自分で見ても、何て高飛車な女なんだと思います。一般の人が、私とダブらせて見たりしたら、ちょっと嫌だなって思います」。

 主演稲垣吾郎の恋人役で、役名は「蛯原友美」。本名と1文字違いで職業は同じCanCamのモデル。それだけに「そんなキャラじゃないです〜」と声を大にする。

 「私はパーティーごととか好きではないし、あまり行きません。そんなにお酒も飲めないし、セレブって、無関係かなって感じですから」。

 確かに素顔は違う。宮崎県出身。会社員の父親は水泳の元国体選手で、双子の妹、2歳下の弟と幼いころから水泳に打ち込んだ。

 「毎日、2時間泳いでました。午後6時から最初の20分間で100メートル×10本。それからいろんなメニューをこなしてました。おかけで小学5、6年では平泳ぎで県大会1位でした。オリンピックに行きたいというよりも、家族一緒になって、1つのことに燃えることがうれしかった。家でもトレーニングしたりして」。

 父親は厳格だった。怒られた時、目を見ないとすぐに鉄拳が飛んできた。それでも納得するまで子供と向き合い、話し合う接し方を尊敬してきた。

 「とにかく頑固。本物の九州男児って感じです。でも家族をすごく大事にしてくれて、中学でバスケットボールを始めると、庭にコートをつくってくれました。3ポイントシュートのラインも引いて、ゴールも手づくり。年に何度かは家族で旅行に行きました。兼業農家なので、泥んこになって田植えをしたり、稲刈りも手伝いました。自分で言うのも何ですが、いい家庭で育ったと思います」。

 そのころは大食漢でもあった。

 「中学3年で受験のためにバスケ部を引退したころは、家に帰ってまずカレーライスを1杯、そのあと晩ご飯、夜食でまたカレーライスという感じで1日5食。さすがに一気にボンって感じでした。今より8キロぐらい太ってましたね」。

 当時の夢は、空間デザイナー。高校、福岡の大学とデザイン科。大学時代は老人ホームの設計もしたが、20歳で転機が訪れた。

 「自然とやせてきたからでしょうか、3つのモデル事務所からスカウトされたんです。あまりに突然すぎて、とりあえずバイト感覚で始めました。何かのタイミングかなと思って。デパートのチラシとか、地味な仕事ばかりでしたが、すごく楽しかったですね。次第に『若いうちにもっとモデルをやってみたい』と思うようになって、東京に行くことを決めました。何のコネもないので、分厚いモデル事務所の連絡先の書いてある本をめくって、オーディション用紙を送りました。採用されて上京した時は、戸惑いました。街に人が多すぎて『うわっ、すごい。何、このアリの行列』って感じで見ていました」。

 トップモデルへの第1歩はやはりCanCamだった。ページの片隅に載った小さな写真が、現所属事務所「ケイダッシュ」グループの谷口元一取締役の目に留まった。「君ならいける。もっと伸びる」と説得され、事務所を移籍。翌02年には同誌専属モデルオーディションに合格した。当時の愛称は「友里ちゃん」だったが、同誌の大西豊編集長がしきりに「エビちゃん」と呼んだ。それが誌面でも採用され、読者にも定着した。本人は、そんな「エビちゃん」を客観視できる。昨年10月、日本マクドナルドの商品「えびフィレオ」のCMキャラクターとなり、東京・渋谷に巨大広告が設置された時、家族と、蛯原友里として見詰めた。

 「あっ『エビちゃんだ〜』と思って、自分で写真を撮りました。私の上京に反対していた家族も喜んでビデオを撮ってました。まだ、自分とは別ものとしか思えませんから。そんなことをしているところに、知らない人から『エビちゃん』と声を掛けられると戸惑いますね。『すいません。(実物は)こんなんで』って感じです」。

 昨年から人気はすさまじい上昇カーブを描いた。出版不況の中、同誌の実売部数は60万部を超え、ライバルを大きく引き離した。着た服は飛ぶように売れ「エビ売れ」と呼ばれる。えびフィレオは期間限定商品だったが、大ヒットでレギュラーメニューに格上げされた。存在自体が若い女性に大きな影響を与えている。

 「街を歩いて、そういう女性を見ると『あっ、エビちゃんぽーい』と思います。すごく、うれしいことです。そういうことって、人生の中であるのかなって感じです。おかげで毎日が刺激的です」。

 当然、モデル以外の仕事の依頼も多いが、本人も周囲も立ち位置はぶれない。谷口氏は「もうしばらくドラマは出ないでしょう。今回もモデル役なので引き受けました。バラエティーにもあまり出ません」と説明する。同誌からは「1カ月40日分、CanCamにスケジュールを割いてほしいくらい」と求められている。

 「女優は本当に難しくて、向いているかどうかも分からないです。でも、モデルだと役割も分かってきて、求められることにも応えられるようになりました。これからはもっと自分の色を出したいですね。そのためにも、今は服やバッグ、ウエディングドレスのデザインも始めました」。

 結婚し、母親になっても、モデルを続けるつもりだ。1カ月前、写真週刊誌に美容師との熱愛が報じられたように、私生活、恋愛観…仕事以外の部分にもファンの注目が集まっている。

 「興味を持っていただくのはうれしいですが、あの人は恋人ではないし、そういう人は今はいません。でも30歳までに結婚したいですね。父が52歳なので、そこまでいくとちょっとですが、年上がいいですね。好きな人がいても、自分からは何もアクションを起こせないけど、付き合い始めたら一途(いちず)になります」。

 実家には毎月、仕送りしている。既に結婚し、千葉で看護師として病院に勤めている妹については「私のことを『いいなっ』て言いますが、今の仕事を頑張ってます」。2歳下の弟についても「彼女のこと大切にしているみたいですよ」と目を細める。今は休みが月に1、2回だが、かなえたいことがある。

 「家族で海外旅行に行きたいです。本当にこれだけはお願いしたいですね」。
 困った顔の事務所スタッフに「お願いします」と頭を下げて笑う姿は、宮崎の友里ちゃんだった。

 ◆蛯原友里(えびはら・ゆり) 1979年(昭54)10月3日、宮崎県生まれ。福岡の大学の芸術学部デザイン学科を卒業後に上京。スカートよりもストリート系のファッションを好んでいたが、最近は「自分に似合うことが分かった」とワンピースを6着購入した。スタイル維持法は「食べ過ぎた日の夜は野菜だけ」。肉より魚中心。エビも好物だが、実家から送られる米が大好き。得意料理は宮崎名物の冷や汁とチキン南蛮。家族は両親と妹弟。168、B82−W56−H84センチ。血液型O。

 ≪CanCam大西豊編集長≫ エビちゃんがうちのオーディションに合格した時は、目立たない存在でした。ピンともこなかった。それが、メークして撮影すると驚くほどきれいに写るんです。掲載すると、3カ月目には読者から「あの人、かわいい」と反響が多くなりました。彼女も自信が出てきて、どんどんきれいになっていきました。読者に育てられたモデルです。最近はドラマにも出てますが、エビちゃんと押切もえは、40歳、いや、おばあちゃんになってもファッションモデルをできる。彼女たちはこの職業に誇りを持っているし、資質もあるし、努力もしていますから。

◆CanCam◆ 
小学館発行の月刊女性ファッション誌。81年創刊。誌名は「I Can Campus」の略で「キャンパスリーダーになれる」という意味。元専属モデルの藤原紀香、伊東美咲、長谷川京子、米倉涼子らは女優として活躍中

 吸い込まれそうになるといったら大げさか…。瞳が本当にきれいだ。その瞳の片方が「パチリ」と閉じられたら電気が走るんじゃないかと思い、注文してみた。蛯原さんはとまどいながらも「ウインクって最近できるようになったんです。ちゃんとできてますか?」と、かわいらしくポーズも決めてくれた。もしかしたらこれは、「エビちゃん」の初ウインクショットかもしれない。

コメント(1)

 すごいいい人!
がんばれ 応援しつづけます!!

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