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興味のない事はどうでもいいコミュのDNA鑑定したいという思いを恋人に告げるべきか。

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トピを開いてくださりありがとうございます。

私は29歳の男で、現在交際2年になる恋人がいます。
そろそろ結婚を視野にいれようということになり、
ふたりで結婚後の生活のこと
(互いの仕事や子どものことなど)を話し合っています。
(プロポーズや婚約はまだしていません。)

そのなかで迷っていることがあり、皆様のご意見をうかがいに来ました。
それは、子どもが生まれたときにはDNA鑑定をしたい、という私の思いを、
今、恋人に告げるべきかということです。

恋人はまじめな性格で、浮気をしたorしている様子はありません。
しかし、私は、父としての自覚をちゃんともちたいという気持ちと、
万が一にも他人の子をそうと知らずに育てたくはないという気持ちから、
必ず鑑定をしたいと思っています。

ところが子持ちの友人や両親に聞いたところ、DNA鑑定はしなかったそうで、一般的にはしない方が多いようです。
さらに両親からは、自分の選んだパートナーを信用できないのか
と軽く諫められ、DNA鑑定に対する世間の印象ってこんなにも悪いのか、と驚いた次第です。

前置きが長くなりましたが、皆様にご意見うかがいたいのは次の5点です。

1.(すべての方に)第三者目線でみて、出生時にDNA鑑定をするのは奇妙・不愉快に思われますか?
2.(子持ちの方に)お子様が生まれたときにDNA鑑定をされましたか?
3.(女性に)妻目線でみて、夫がDNA鑑定を望むのは奇妙・不愉快に思われますか?
4.(女性に)夫がDNA鑑定を望む場合、事前に相談、事後に報告、黙って鑑定のいずれがよいですか?
5.(4で事前を選んだ方に)相談時期は婚約前、それ以降のいずれがよいですか?

ここまで読んでくださりありがとうございました。
もしよろしければ、お答え願います。

---------------
以上は、発言小町のトピックから引用。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0802/431404.htm

結構、面白い議論になったのですが、傾向としては感情派と合理派で分かれていますね。
面白いことに感情派は圧倒的多数がトピ主&DNA鑑定を否定、不快感を示したものの、
実際の「託卵率」を考えると非合理とも言えるという指摘も結構ありました。

それは、過去面白いニュースが根拠となっています。
東西に分かれていたドイツは、統合する時に子供の取り違えが多かった為、DNA鑑定が頻繁に行われていました。
けれど「取り違え」とは関係ない所で、トラブル続出!

結果、こんな法案が提出されました。

>同国の民間調査機関の推計によると、新生児の1割(約7万人)が
>戸籍上の父親以外の子だというが、女性の法相がこのほど、同鑑定を法律で禁止する意向を表明した。
http://mimizun.com/log/2ch/gender/1105704927/   (元ニュース先が消えてるので、全文引用しているページを提示)

ドイツは人口の60%以上がキリスト教徒。
性への管理・風紀に厳しいその国さえ「新生児の一割が父親以外の子」という現実。

性への寛容さに定評のある日本では、恐らくこれ以上でしょうね。

レアケースでも何でもない。
ドイツで出た基準を当て嵌めるなら。
男にとって「生まれた子供が自分の子供では無い」確率は、ロト6で1000円当たるよりずっと高い(約4倍)と言えます。

……自分で書いてて思ったが、これ、すごいなw

とりあえず、興味のある方は、これを踏まえた上で、小町のトピ主の質問に答えてみてくださいな。

コメント(95)

>ニセモノ@毎日眠い人さん
>まだ現在のDNA鑑定は必ずしも正確だと断言出来ないみたいですね。

主流のSTR法で理論上は誤差はあれど、数百億分の一。
実務上だと100%と仮定していい精度とは考えられます。
(疑問が提起されれば再度検査して精度を上げられます)

これ以降の意見には殆ど賛成なのですが、提示されたリスクを避けるのは
「相手に何も言わず、子供が生まれたらDNA鑑定して、黙っておく」事が一番効率的だと考えます。

>渚さん
ああ、成程。そう読んだのですか。
それなら、「産まれた子供が自分の子供でない(ある)確率」は1/2ですね。
自分が提示している「確率」という単語の使用は、統計を根拠(踏まえた)とした修辞上の表現です。
二行目が語るように、修辞表現から離れた計算は、現実的な表現手段と成り得ません。(故に、自分は採用していない)
尚、宝くじの当選確率の問題を提起した場合、一般的(国語的)には「場合の数」の概念を組み込んだ解釈を前提とします。
>56補足
×二行目が語るように、修辞表現から離れた計算は、現実的な表現手段と成り得ません。
○二行目が語るように、修辞表現と統計から離れた計算は、現実的な表現手段と成り得ません。

厳密に計算不可能な事柄に関しても「確率」の考え方は使用される。
この場合は、必ず様々な「場合の数」の概念がついてくる。
(どういった形で「場合の数」をとるかは統計が根拠となる)
保険金の計算等は代表的なもの。
カップルによる、てのは、権利云々じゃなくて。

検査をしなくても自分の子供として喜べる男性もいれば、検査しないと納得?実感?出来ない男性もいる。
検査したい、との申し出に不快感を持つ女性もいれば、金銭的な条件など付けて了承する女性もいる。
てだけです。

頭良いわけじゃないあたしが言うのもあれですが、論理的な権利を主張しても、それに応える義務はないと思うんです。
女性が拒否する権利もまたあると思う。

また、いくら論理的に正しかろうと、人間対人間の問題になりますよね。
そこは、たとえ理不尽だと思っても感情を考慮するのが【思いやり】じゃないのかなー、と。

別に権利を主張することも、ばれなきゃオッケーとかも、個人的にはアリだと思います。
自分のことじゃないから。

でも、もし自分のパートナーが理詰めで権利を主張してきたら少なからずショックは受けるでしょうね。
結婚を考えるくらい大切なパートナーであれば、【思いやり】をもった対応をするのが誠意だとあたしは思います。
もちろん、男性だけに要求するわけじゃないし、男性がこうこうこういう理由でこうして欲しい、っていう説明をしてくれたら、不愉快でもそれに応えるのは女性側の誠意でもある。

んー、でもやっぱり自分のこととして考えたら、バレなきゃ、っていうのは嫌だなぁ。
自分の子供か知る権利はあっても、母親である女性の意思や尊厳を無視してるような気がするし、ちゃんと男性側には要求する権利があるって主張するならなおさら隠す必要が感じられないっていうか。

あと、あたしが言うことじゃないのかもしれないけれど、相手を思いやるなら女性側からDNA提示すべきってのもちょっと違う気がする。
相手を思いやるなら、男性側がどう動くかってのも思いやりかなー、と。
あくまであたしは、だけど、パートナー以外の可能性はゼロだし、それをパートナーは信じてるって信じてる。
そしたらそこに余計なお金(人によっては余計じゃないのかもしれないけど)を費やすことの方がくだらないってなっちゃう。



蛇足ですごく私的なことだけども。
あたしは自分と血が繋がっていようといまいと同じように愛する。
大切な人との子供に変わりはないから。
養子でも、パートナーが他所の女に産ませた子供でも、大切に育てる。
って感じで、血縁の有無にそこまでこだわってないからってだけの意見でもあるんだけどね。

他人の子を養いたくない、とか、本当に自分の子供なのか、とか考えることがなんとなく悲しいなぁと思う。
他人の子じゃなくて、大切なパートナーの子供とは思えないかなぁとか。


たとえば、DNA鑑定で自分と血縁関係はない、とする。
でもそれが浮気じゃなくて、彼女が性犯罪の被害者だったとしたらどうするんだろう、とか思う。


と、応え忘れていた質問があった。

>キンタ
>逆に、軍曹さんがもしもこの本文に引用されているカップルのような状況になり、
>黙ってDNA鑑定の権利を行使したとして、バレてしかもそれが理由で"理不尽な"不信感を抱かれてしまったら、どうしますか?

うーむ。これは難問だ。
そもそも自分は独身主義者なんで、結婚を望んで成立する状況が想定し難い。
(厳密には独身主義者ではないんだが、説明すると面倒なので割愛)
主義を覆す程愛するパートナーを見つけたとなると、そもそも「DNA鑑定しない」という結論に至る。
これは相手を信頼するしないという以前に「子供の血の繋がりなんて、どうでもいい」と思っている個人的な価値観による。
自分が生涯側にいたいと思い、認める相手ならば、基本「出会えただけで報われている」状態。
子供の血の繋がりなんて俗事は知ったことではない、と考える。


別のパターン。
『遊び・趣味・お試し体験』で結婚し、子供ができた場合。
まあ、『』部そのものが一般的に大問題だろうが、自分の認識としてはこうなる。
(遊びと言っても、女友達と「家庭」を形成し、その制約の中で家族という役割演技で楽しく遊ぶという感覚。
一般的な妻子に対する倫理・道徳・義務は重視しない。勿論、相手には事前に『』部の価値観に対する詳細説明はする)
この場合も「血の繋がり」はどうでも良いという結論に至る(互い&子供が楽しければ何でもあり)
自分はこの価値観で行動する為、一般的な価値観の持ち主相手だと破綻する可能性大。


つまり。
引用部のような行動をとる自分を想像できない為、質問に正しく答えることができない。
>夏妃@ぴぴるぴ〜さん
>論理的な権利を主張しても、それに応える義務はないと思うんです。

勿論、女性に応える義務はありません。
単に男性に権利があるだけなので、応えても応えなくともDNA鑑定可能です。

>女性が拒否する権利もまたあると思う。

男女共に知る権利があります。
同時に、パートナーの知る権利を侵害する権利はありません。

>自分の子供か知る権利はあっても、母親である女性の意思や尊厳を無視してるような気がするし、

それは偏見の類です。
意思も尊厳も無視していません(そもそも、自身が閲覧する権利のある情報で、他者の占有物ではない為)

>ちゃんと男性側には要求する権利があるって主張するならなおさら隠す必要が感じられないっていうか。

それは、「思いやり」です。
『そこは、たとえ理不尽だと思っても感情を考慮するのが【思いやり】じゃないのかなー、と』
という言葉は正しいと思います。
つまり、相手の感情を考慮し、刺激しないよう内密かつ慎重に行うのが一番、という結論に至ります。
あのー……思い遣り、または、思い遣られてるなぁと感じる行為って、皆さんにとってなんなんでしょうか?

そこは確かに、明らかに論理性だけでは全く片付かない話のはずなんですが。
軍曹さんは、思い遣りを受け取るであろう相手を一般的な多数派に属する女性として想定し、その前提から
「どうすることが一番夫婦双方の感情を満足させやすい(円滑な夫婦関係を保ちやすい)のか」
を考えているように思うんですが。

軍曹さん自身が>>059で書かれている通りです。
軍曹さんは、実際に自分のパートナーとの間にDNA鑑定のいざこざが起きたとき、論理性だけでこの問題を考えていけるとは思っていらっしゃらない。
寧ろ、主観や自分の行動パターン(そもそも自分がカップルになること自体想像しにくい、など)が思考の要素として入った分、考え方を単純化できなくなるということを体現しているようではないですか?


今度は軍曹さん以外の皆さんに問いたいのですが、

[DNA鑑定をどうしてもしたい男性]
 ×
[DNA鑑定絶対的に拒否]←女性の中では圧倒的多数派である可能性大

というカップルを想定した場合、皆さんはどうすることが一番双方の感情を思い遣った行動だと考えますか?
>>064:渚さん
軍曹さんのおっしゃる確率は、以下のようなのじゃないかなと思います。

『In Germany, they have found out that about 10% of children have different DNA patterns from their fathers'.
Assume that each couple has one child.
What is the probability of a couple in Germany having a child with different DNA pattern from his/her father's?』

……なんか、ついこないだ英語で確率を学ぶ機会があったのですが、軍曹さんのおっしゃる確率というのはこんな感じかなぁというのが以上の英文として浮かび上がりました。

つまり、軍曹さんのいう確率を日本語で説明するなら。

『ドイツでは、子供のおよそ1割が父親と違うDNAパターンを持っていることが判明した。
夫婦ひと組につき子供が1人として考えたとして。
ドイツの夫婦全部の中から無作為にひと組選び、それが父親と違うDNAパターンを持つ子を有している確率は、いくらか。』

そんな感じなんじゃないかなぁと。
なんかオレ、横槍ばっかり入れてる気がしてきました(・ω・`)←
済みません...orz|||

>62 のんさん
>鑑定キット(唾液を採取して返送する)を使い結果は鑑定機関のHP上に作られるマイページで誰に知られることなく閲覧可能です。

自分が提示したのは遺伝子病・遺伝病に関してです。
鑑定キット使用となるとDTC遺伝子検査となりますが、これ、「医師の診断」では無いので、
単純な比較で結論の出る親子鑑定と違い、信憑性は医学的に保証されてませんよ。
徹底的に調べるという方向性の真逆です。

――といっても、まあ、「口実に使用する」には適切かもしれませんね。
病気のリスク検査(医療的保証無し)の他、遺伝子検査により学習知能の潜在能力が解る!という謳い文句のDTC遺伝子検査もあるので、
そちらに誘導「ついで」に親子鑑定もメニューに入れてしまえば良い、と。
堂々と遺伝子採取が出来ます。詐欺的ではありますが、効率の良い手ではあります。

>63 キンタ
59の例は単純だぞ。
「DNA鑑定を行うのは正当な権利の行使である」事は自身の行動パターンを思考の要素としても変化しないしな。

そうだな。
例えば『同性を愛することは正当な権利の行使である』と俺が主張しているとする。
「では、貴方が同性と恋人同士になった時、どうしますか?」と聞かれたら
「そもそも自分はヘテロなんで、同性と恋人同士になる状況が想定し難い」と答えるのと同じ。
だとしても、『』を真とする理に変わりは無い。単純だろ?

このトピのどっかでもレスしているが、自分は「DNA鑑定をするのは合理的であり、夫の権利である」という「立場」に立っているに過ぎ無い。
故に、俺自身が夫になった時DNA鑑定するか否かは別問題となる。
同性愛者の権利を尊重していても、俺自身が同性愛者かどうかは別問題なのと同じだ。


>渚さん
答える前にちょっとした質問を。

「老人が明日死ぬ確率」
「青年が明日死ぬ確率」

どちらが高いでしょう?
>>67:軍曹さん
大体の人に、軍曹さんの提示する理と軍曹さんの個人の都合としての見方とを混同されている気がしたので。
理と個人的都合(ケースにより違ってくる結果)とは別物だと、そう主張したかったのです。
>キンタ
っと、すまん。
それなら問題なしだ。

>渚さん
>この問題の場合は、まさにこの平等視の原理に当てはまるので、確率は1/2ですよ。

推測可能でも観測不可・確定不可な事例は多いので、当て嵌めるのは、全く現実的ではありません。

妻が子供を抱いて立っています。

その子供が

夫の子である確率は?
1/2
友人Aの子である確率は?
1/2
友人Bの子である確率は?
1/2
自分の祖父の子である確率は?
1/2

となるので、現実から乖離し過ぎですね。

>…というのをあの手この手で説明しているつもりなのです。

それは理解してますよ。
(故に67で確認しました)
という訳で、やはりこう返さざる得ません。

>自分が提示している「確率」という単語の使用は、統計を根拠(踏まえた)とした修辞上の表現です。
>修辞表現から離れた計算は、現実的な表現手段と成り得ません。(故に、自分は採用していない)
>尚、宝くじの当選確率の問題を提起した場合、一般的(国語的)には「場合の数」の概念を組み込んだ解釈を前提とします。

十中八九、万が一、九分九厘なんて表現は、昔から使われる修辞表現ですね。
確率論では正しくありませんが、現実問題を提起する際に「意図を伝えるため」の用語としては適切です。
>70補足
夫の子である確率は?(夫の子でない確率は?)
1/2
友人Aの子である確率は?(Aの子でない確率は?)
1/2
友人Bの子である確率は?(Bの子でない確率は?)
1/2

友人A・友人Bの子で無い確率は?
1/4

しかし、夫の子であった場合「友人A・友人Bの子では無い」筈。
おや?
>渚さん
>これがロジカル・シンキングの落とし穴です。

落とし穴ではなく「良いところ」なのですよ。
現実に合致しない場合、具体的に検証すれば解るので。

その証左に。
渚さんとのやり取りで、この問題に「平等視の原理」を適用すると、現実でも論理でも破綻した結論がでてしまう事が明確になったでしょう?
(まあ、一発目の例示で現実に当て嵌められないのは明白だったので、枝葉でしかありませんが)

>※別に論理的思考が悪いとは言っていません。説得したり、説明したりするのにはとても有効です。
>でも、こういう風になる可能性もあるんだな、ということを頭の隅に置いといて頂ければ十分です。

それは、議論する際の基本中の基本。
当て嵌める論理的推論型式が誤っていれば、論理矛盾が発生したり、現実に明らかに合致しない結論に至るのは当たり前です。

故に、相手が論理的な段階を踏んで主張した内容は、筋道を立て、検証し、内容へ具体的に「反論」出来る訳です。
>63 キンタ
俺は対象外と明言されてるんで、ちと返信し難いがw
一応情報付け加えさせてくれい。

権利の有無と情報格差に関しては、
意識喚起しないと感情の海で消えてしまうん傾向にあるんで。

--------------

[DNA鑑定をどうしてもしたい男性]
・自分に関しての情報を知る権利あり
・自分の子供か否か確定していない
 ×
[DNA鑑定絶対的に拒否]
・男性の知る権利を侵害する権利は無い
・自分の子供と確定している

というカップルを想定した場合、皆さんはどうすることが一番双方の感情を思い遣った行動だと考えますか?

-------------
>ぴょん吉さん
ん?
物凄くナチュラルにスルーしてました。失礼。

>身籠っている女性が拒否する権利を主張するのも正当でしょう。

身篭ってる場合は正当ですよ。
子供は女性の胎内にいる上に、羊水採取が必要なので。
男の知る権利とは無関係な部分(主に物理面)で、子宮の持ち主の承諾が必要です。

>どうしても『自分の子どもである』という確証が欲しいのであれば、DNA鑑定よりも【体外受精】の方が間違いが無くて良いと思いますよ!

どちらも、実務上100%近い確証が得られるので、共に男性の知る権利は確保されますね。

>胎内のことだから目に見えないものであることは始めから解りきっているのだから

産まれたら鑑定すれば良いのでは?

>鑑定したいというのはただ相手を不快にさせるだけではないでしょうか。

産まれた後に鑑定するなら、「鑑定したいと」女性に告げる必要はありません。
言わずに鑑定して隠しておけば、不快にさせることは無いかと。
女性がDNA鑑定に絶対的に否定の立場であり、
鑑定を望む男性とは結婚したくない、そんな男性の子どもは産みたくない・育てたくない!
という考えの方であれば。(かなり極端ですが。。)

子どもが産まれた後に男性が女性に内緒でDNA鑑定をすることは、
離婚の選択をする権利や妊娠初期に堕胎する選択を奪う(堕胎については奪った)ことにならないかな、と。。

正当な権利であっても、行使することで現実的に弊害が出るものって多くあると思います。
今回のDNA鑑定もその1つで、主に感情的な面での弊害ですね。
その感情面を考慮した上で、出産後に女性に内緒で鑑定する、というのが軍曹さんの立場なんだと理解しているんですが。

秘密にする事で、相手の選択肢を減らす、奪うこともあるんじゃないかと。
その事実を認識できないだけであって、その状態(選択肢が奪われている状態)を良しとしている訳ではないと思うんですが。
それを含めての知らぬが仏、なのでしょうか。。

すいません、自分でも何を主張したいのかよく分かりませんが。。笑

権利の行使は時にぶつかり合うものであるが、片方が秘密裏に権利を行使すれば、本来ぶつかり合うはずのもう片方の権利は行使するタイミングを失う。
それは、秘密裏の権利の行使によってもう片方の権利を奪うことにはならないか。
ということです。

コメントしながら自分でも釈然としてないのが申し訳ないんですが。。
>渚さん
>ロジカル・シンキングで平等視の原理を全てに当てはめて考えると、正しい答えにならない場合ありますよってことです。

引用部は認めています。平等視の原理はこの問題に当て嵌めると詭弁になります。
詭弁になってしまう理由は検証した通り(結論が破綻する)
ロジカルシンキングの良いところは「現実と合致しない時に、その理由を検証できる」事です。

>軍曹さんには軍曹さんの考え方が、私には私の考え方が、AさんにはAさんの考え方があって、人それぞれじゃないですか。

それは当たり前です。
故に、共通認識可能な根拠・前提をもって思考を進める訳です。
この問題の場合。

・「戸籍上の子供が遺伝子上、自分の子供であるか否か」を知る権利は男女ともにあって然るべき

という共通認識可能な命題が前提となっています。

>かえさん
>離婚の選択をする権利や妊娠初期に堕胎する選択を奪う(堕胎については奪った)ことにならないかな、と。。

不貞行為のような民法における不法行為では無いので、権利侵害とは認められないでしょうね。
(DNA鑑定が不法行為と認定された判例は無い筈)
閲覧する権利のある情報を閲覧するという形である以上、女性への権利侵害とするのは無茶です。
(まあ、一つだけ別の権利とぶつかるという解釈があるのですが、これは後ほど)

>秘密にする事で、相手の選択肢を減らす、奪うこともあるんじゃないかと。

これは、どんな情報の秘匿でも可能性があります。
これを避ける為には、過去・現在の全ての個人情報を詳細に相手に渡す必要があります。
しかし、そんな義務は例え夫婦だとしてもありません。
黙っておいた方が互いの精神衛生上良いという事例もあります。
コメント30の夫の上司が初体験の相手、なんて情報はその類ですね。

>それは、秘密裏の権利の行使によってもう片方の権利を奪うことにはならないか。

具体的にどういった権利をどう侵害しているか、という点が問題です。

例えば。
お前は過去の男性遍歴を言わない(自身のプライバシーを秘匿する権利)。
これは俺の離婚を選択する権利を侵害している。
――この主張は正しいでしょうか?

>(* ̄∇ ̄*)さん

こちらが提示している根拠を崩せれば、喜んで意見を変えますよ。
(自分の構築した論の誤りが発見できるというのは、昇華に繋がるので)
反論は出尽くしたようなので。

まず、以下の命題。

・「戸籍上の子供が遺伝子上、自分の子供であるか否か」を知る権利は男女ともにあって然るべき

を是とする以上、男がDNA鑑定をする事は、誰に許可を得る必要も無い自然な権利なので、反論するのは難しい。

故に、自分が「男は勝手にDNA鑑定してはいけない」という立場でディベートするとしたら「子供の自己決定権」で攻める。
(男女の問題とすると、共に相手の知る権利を制限可能な客観的根拠は存在しない為)
新生児の場合、自己決定権は両親に委ねられるので「子供の自己決定権を尊重する為に、親権を持つ両親の合意が必要である」という理屈なら、ごり押しは可能。
(ドイツの法相は、この論法で父親によるDNA鑑定を違法化しようとした)
つまり前記した命題の上に、更に強い権利が在ることを主張する事で、反論を可能としている。

とは言え、そんな事を主張する人がこちらでも小町でもいなかったように、実情に全く合ってはいないというのが実際のところ。
(尚、こっそりDNA鑑定して黙っているというのは、結構行われているので実情に合っていると言える)



という訳で、まず。実情を踏まえるなら。
「男が子供にDNA鑑定するのは当然の権利である」
「女への許可や報告も必要ない」
という部分は、少なくとも理性面で認めるのが妥当。

これを酷い・信頼してないんだ等と考えるのならば、それこそが「偏見」と言える。

その上で、相手に許可なく子供のDNA鑑定するな!と主張したいのであれば、それは「ワガママ」の類。
男の携帯見るワガママを許せ!という主張と大差が無い(相手に自身の権利を放棄せよと迫っている点は同等)
>81補足

ただし。
「ワガママ」は親しい人の間では、ある程度許されるべきだろうとも思う。
この辺は、信頼関係による。

問題なのは「ワガママ」を当然の権利だと思い、それを認めない相手を「悪」として追いやる価値観を自然と受け入れ、気づかない事だ。
>>082:軍曹さん
女性でDNA鑑定を信頼関係の欠如と感じている人も、これと同じ考え方だと思います。
ただ、なにをワガママ扱いしているかが違うんですよね。

多分女性は、男性がDNA鑑定したいと思う理由の当たり前の権利の部分に気付いてないのが多くて、そのため、DNA鑑定を本来完全に不要なものとして捉えているのでしょう。
「私は不貞をしていないのに、なにを疑っているの?」
と。
で、そういう人たちは
「男性のDNA鑑定をしたいというワガママを女性が聴いてやる道理はなに?」
と考えている人が少なくないんじゃないかなぁと思うわけです。

その上で、
「男性は我が子とのつながりを物理的に感じるにはDNA鑑定するしかないのだ」
というのが通じない場合、その人は完全に感情論で突っ走ってるんだろうなぁとオレは解釈しています。


反論なしのただのコメントでしたー←
>83 キンタ
論理的に考えれば「ワガママ」はどちらかな?
ってな事を問題提起したかった訳さ。

あと、「疑い」に関しても。
母集団の一割が違う種を孕んでました、という結果が出ている以上、
確認を求めるのは充分ありだろう、ともw
>84 39 のんさん
>自分の権利でもあるけど、その子供は?夫の子でもあるけれど、
>妻の子でもあるわけで、子供が関わってくる以上、子の親である妻が子の鑑定に反対する権利はないのでしょうか?

こちらもナチュラルにスルーしてました。失礼。
疑問形であった為、目に止まらなかったようです。

尚、「反対する権利」の行使は「子供の自己決定権」に関する理由である必要があります。
「子どもの権利」を委任されて実行するので。「自分が不快だから」は通用しません。
逆にDNA鑑定する理由は、父が子供の事をよく知る為(子供の情報を把握する為)なので、問題ありません。

子供の自己決定権の行使でDNA鑑定に対し反対する場合。
その子供の情報を父親に知られた場合、「子供の不利益になる」事を母親が理解していれば成立します。

そして、子供の自己決定権を盾にDNA鑑定を拒否する場合、唯一子供にとって不利になるのは
『生物上の父が戸籍上の父と同じではない』
という結果が出る可能性がある場合ですね。
(知られた場合、戸籍上の父親の保護を受けられなくなる可能性がある為)

つまり、『』の可能性が存在するから、妻はDNA鑑定に「子供の自己決定権」を使用して反対する、という結論に至ります。
(「子供の自己決定権」を主張するなら、論理的にそうなります)

子供の自己決定権と委任に関しては、のんさんの質問に応える形で、提示しても良かったですね。

>なので鑑定することを知った妻が、人によっては価値観の違いにより不快に思うのは仕方ないことだし、自分の権利を行使するために妻の不信感や不快を和らげる義務があると私は思います。

この論理が通用するなら。
「子供がDNAを受け継いでいるか解らない夫の不安を和らげる為、妻は子供のDNA鑑定をする義務があると思います」

なんて主張も出来ますね。

応用としては、「人によっては価値観の違いにより(知らない事やバレて不信感を招くことを)不快に思うのは仕方ないことだし、勝手にDNA鑑定されたとしても、認めてあげる義務があると思います」
という主張も出来てしまったりします。

感情論を男女どちらに振り分けるかの差でしかありません。
面倒だと思ってなかったオレって、まさかの異端児ですか?(オイシイとこ持ってった的なドヤ顔で)←←←
>87 渚さん
>女のワガママ=DNA鑑定するなんて、とんでもない!

こちらは、相手の知る権利を侵害可能な権利無し。

>男のワガママ=DNA鑑定させろ!

こちらは、自己の情報を閲覧するだけなので権利あり。

客観的に見れば、感情論はどちらかは明白。
反論可能なのは、子供の自己決定権主張。
ただし、これを主張した時点で、母側の不貞の可能性を前提としなければならない。
――というのが、今まで提示してきた事。

とは言え。
「感想」ならば、例え1+1=2という数式さえ感情論とするのも自由ですね。

尚、返信するか否かを決定する権利を持っているのは書き手(この場合、自分)なので、悪しからず。

>88 キンタ
楽しんでくれたようで、何より。
と、思い出した。
キンタのこの問題提起。こちらにも興味あり。
感想&感情論で良いので知りたい処。

>[DNA鑑定をどうしてもしたい男性]
 ×
>[DNA鑑定絶対的に拒否]←女性の中では圧倒的多数派である可能性大

>というカップルを想定した場合、皆さんはどうすることが一番双方の感情を思い遣った行動だと考えますか?
> 軍曹さん 上の方で話をしてるのをしてるのを全く読まずにこの質問にだけ答えるとしたら 私は別れるしかない と思います 実際私は嫌ですもん てか嫌だったからシングルマザーとして生きています。
赤ちゃんは私達を選んで生まれてきてくれるのにそれを親の都合で疑われて、結果がでたら この子はオレの子なのか。 じゃあ責任を感じるから育てるよ。 なんておかしな話じゃないですか? てか、今って妊娠中からDNA鑑定できるんですか? もし生まれてからでないと無理ならその間籍やら戸籍やらはどうするんですか?出生届だって2週間以内だし… まずそれを聞いた上での賛成、反対な気がします
>>092:渚さん
オレは軍曹さんの意見がブレたと感じたこと自体まだないので、ある種の安心感を抱いてこのトピを見てるんですよねwww
まぁそういう安心感がなければ、議論し辛いのもまた事実なんでしょうが。

まぁ、意見のブレを感知するセンサーも鈍いのかも知れませんがね、オレの場合www


ちなみにオレは、ケータイから見に来てるので、長文は面倒です。
まぁ今回は比較的長文が少なかったので、気軽でした←
>優まま♪yasu友募集さん
>てか、今って妊娠中からDNA鑑定できるんですか?

妊娠中のDNA鑑定は出来ますよ。
http://www.rocus.co.jp/parentagetesting/prenatal2.htm

尚、この問題は出生届け云々では無く、「認知」に関してですね。
認知すると、他人の子供と解ったとしても扶養義務が生じるので。
それを考えると、DNA鑑定「しない」方が非合理的だと言えるかもしれませんね。

他人の子と解ってさえ、一生ついて回る義務を負うかもしれないのだから。
94補足
以下のQを参照。
こんな酷い状況でも「相手が詐欺行為を働いた」と証明しない限り、一度した認知は取り消すことは出来ないのが現実。
(勿論、訴えたほうが「詐欺」の証明をしなければならない。かなりの困難が予測されます)

夫婦状態で托卵された場合は一年の猶予はあるものの、それ以降は別の男の子供と解っても「自分の子供」として義務を負います。

結婚していないのなら認知前、結婚しているのならば一年以内。
DNA鑑定するのなら、早いうちにが鉄則ですね。

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彼女との間に子供ができました。彼女から結婚することを前提に認知をして欲しいと言われ、籍は入れずに認知だけしました。その後退院の日取りも教えてもらえず、彼女が退院してから子供が生まれたことを知りました。そして急に「あなたとは結婚できない」と言われ、一方的に婚約破棄!なぜ結婚できないか理由すら教えてもらえず、子供にも一度も会っていません。
 今養育費を請求されて調停で協議中です。一度認知してしまったら、例え彼女が婚約を破棄しても養育費は払わなくてはいけないのですか?
 こちらからすれば自分の子供ではないのではないか?と疑ってしまいます。DNA検査も拒否されています。子供が生まれて1年経つ前に取り消しの裁判をしたいのですがDNA検査なしでも取り消しは可能ですか?

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