会場へ行って観戦など以っての外だと
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コメント(48)
正直良い試合だったとは思えなかった…
名城の攻めがかなり足りないと思った。普通、あれだけ綺麗に顔にワンツーが入ったら、そのままＫＯにするために追いかけるはずだが、今日の名城にはそれがなかった。2、3発でパンチが止ってしまって、相手にパンチを打たせる隙を与えてしまった感があった。まるでスタミナ切れになるのを恐れるかのようなパンチの出し方だった。もしかしたら元来ああいう戦い方だったのかもしれないが、名城親父がよく「手数」と言っていた理由がわかった。手数が足りず、観ている側としては少しもどかしい思いをした。長谷川も後半ではそういった内容を示唆したコメントを残していた。
ただ、112−116というジャッジに関してはおかしい。
相手もランキング1位という割には、そんなに強い選手とは思えなかった。パワー型でもスピード型でもなく、かといって手数を多く出すテクニカルな選手でもなかった。正直何が売りの選手で、今日はどこが見せ場だったのか疑問を抱くほどの選手であった。名城親父と同じ意見で、５Ｒか６Ｒでケリが着く試合だなと思った。名城がパンチをもらいまくった危ないラウンドはあったものの、全体的には名城がそれなりに押していた内容には間違いなかった。それが何故こんなジャッジに…観客がどよめいていたが、無理はなかったと思う。114−114というドローのジャッジも頭をかしげてしまった。
ジャッジは必ずしもこちらが思ったスコアを出すわけではないので、それがイヤであれば、ＫＯかダウンを一つでも奪って相手を叩きのめすしか、鮮やかに勝つ方法はないだろう。名城はずっと応援していた選手だが、それだけに今回の試合は色々な意味で自分にとっては残念な内容であった
名城の攻めがかなり足りないと思った。普通、あれだけ綺麗に顔にワンツーが入ったら、そのままＫＯにするために追いかけるはずだが、今日の名城にはそれがなかった。2、3発でパンチが止ってしまって、相手にパンチを打たせる隙を与えてしまった感があった。まるでスタミナ切れになるのを恐れるかのようなパンチの出し方だった。もしかしたら元来ああいう戦い方だったのかもしれないが、名城親父がよく「手数」と言っていた理由がわかった。手数が足りず、観ている側としては少しもどかしい思いをした。長谷川も後半ではそういった内容を示唆したコメントを残していた。
ただ、112−116というジャッジに関してはおかしい。
相手もランキング1位という割には、そんなに強い選手とは思えなかった。パワー型でもスピード型でもなく、かといって手数を多く出すテクニカルな選手でもなかった。正直何が売りの選手で、今日はどこが見せ場だったのか疑問を抱くほどの選手であった。名城親父と同じ意見で、５Ｒか６Ｒでケリが着く試合だなと思った。名城がパンチをもらいまくった危ないラウンドはあったものの、全体的には名城がそれなりに押していた内容には間違いなかった。それが何故こんなジャッジに…観客がどよめいていたが、無理はなかったと思う。114−114というドローのジャッジも頭をかしげてしまった。
ジャッジは必ずしもこちらが思ったスコアを出すわけではないので、それがイヤであれば、ＫＯかダウンを一つでも奪って相手を叩きのめすしか、鮮やかに勝つ方法はないだろう。名城はずっと応援していた選手だが、それだけに今回の試合は色々な意味で自分にとっては残念な内容であった
ワテ的には、１０Ｒまではほぼ互角で１１〜１２Ｒは名城が取ったと
思いましたので、２点差で名城の勝ちかなあ？と思ってました。
しかし、ドローも範囲内かなと。
惜しかったのは、最終回あわやカサレスダウンかといった場面があり、
レフェリーもよく見えてなかったようで、カサレスに巧くごまかされて
しまいましたね。(苦笑）
手数が少ないとは思いました。しかし、カサレスのカウンターの
アッパーとかを警戒してしまったのかもですね。
名城は、元々それほど手数の多い選手ではないですし、接近しないと
手数も出しにくい選手でしょうからもどかしさは感じましたが、
持ち味はそれなりに出したと思っています。
名城の気迫とカサレスの巧さとの対決になったと思いますが、
それなりに熱い試合ではあったなあというのが、ＴＶ観戦での
率直は感想ですね。
思いましたので、２点差で名城の勝ちかなあ？と思ってました。
しかし、ドローも範囲内かなと。
惜しかったのは、最終回あわやカサレスダウンかといった場面があり、
レフェリーもよく見えてなかったようで、カサレスに巧くごまかされて
しまいましたね。(苦笑）
手数が少ないとは思いました。しかし、カサレスのカウンターの
アッパーとかを警戒してしまったのかもですね。
名城は、元々それほど手数の多い選手ではないですし、接近しないと
手数も出しにくい選手でしょうからもどかしさは感じましたが、
持ち味はそれなりに出したと思っています。
名城の気迫とカサレスの巧さとの対決になったと思いますが、
それなりに熱い試合ではあったなあというのが、ＴＶ観戦での
率直は感想ですね。
自分の判定は116：112で名城の勝ち。
本日の名城は、カスティーリョ戦並の右ストレートが出ていて、仕上がり具合は凄くよかったです。しかし、序盤頭狙いのワンツーが多かったので、もう少しボディ打ちを増やして、サイドへのポジショニングを行えばもっと良い勝ち方をしたと思いました。
カサレスがサウスポースタイルになった時に、正面に立ちすぎで、右アッパーを頻繁にもらっていたのが気になりました。
カサレスは確かに経験値と強さを感じさせる一流のボクサーで、名城の過去の対戦相手の中では、カスティーリョ、ムニョスに次ぐレベルのボクサーだと思いました。
しかし、114：114の判定もどうかと思いましたが、112：116でカサレス勝ちとつけたジャッジは正直理解出来なかったです。
手数及び主導権はラウンドによって変化ありましたが、有効打の多さでは名城が上だったはずですが。
どうなんでしょう。
試合自体は世界戦にふさわしいレベルで、なかなか濃い内容で面白かったです。
本日の名城は、カスティーリョ戦並の右ストレートが出ていて、仕上がり具合は凄くよかったです。しかし、序盤頭狙いのワンツーが多かったので、もう少しボディ打ちを増やして、サイドへのポジショニングを行えばもっと良い勝ち方をしたと思いました。
カサレスがサウスポースタイルになった時に、正面に立ちすぎで、右アッパーを頻繁にもらっていたのが気になりました。
カサレスは確かに経験値と強さを感じさせる一流のボクサーで、名城の過去の対戦相手の中では、カスティーリョ、ムニョスに次ぐレベルのボクサーだと思いました。
しかし、114：114の判定もどうかと思いましたが、112：116でカサレス勝ちとつけたジャッジは正直理解出来なかったです。
手数及び主導権はラウンドによって変化ありましたが、有効打の多さでは名城が上だったはずですが。
どうなんでしょう。
試合自体は世界戦にふさわしいレベルで、なかなか濃い内容で面白かったです。
実にボクシングの「奥深さ」を感じられた試合のように思います。
試合前に豪語していたように、カサレスの強さは本物でした。
変則的なリズムとスイッチから繰り出される左右のアッパーとオーバーハンドは、並の技巧では対処は難しかったでしょう。
まして名城は不器用な伝統的日本人ファイター。
３Ｒには危ないシーンもあり、さてどう対処するのか…と思いながら見ていたわけですが。
そこで、芯を外して敢えて受け、そこから左ボディという戦略を採ったのには唸らされました。
要するに、自分にはカサレスの変則パンチを外す技術はない。
しかし芯をずらす技とヒットしても下がらない「根性」はある。
いわば不器用さを逆手にとってカサレスのスタミナを奪いに行ったわけです。
もちろんそれだけではポイントをごっそり持っていかれるわけで、
それを補う左のリードブローがあったのは名城の成長を感じさせました。
これがあったから左ボディも生きるし、カサレスを後退させた上での右ストレートも出る、と。
９Ｒ以降に完全に名城ペースになったのは、カサレスの減量苦もさることながら
「根性」を武器にカサレスのスタミナを奪いに行った名城陣営の戦略勝ちと言えるでしょう。
技術で完全に劣っていても、体格で上回れていても、
「根性」と戦略次第でそれをひっくり返すことができる。
これがボクシングの面白さの一つであると思います。
もちろんそれには一定以上の技術が必要なわけですが、
そうした面白さを再認識させてくれた名城はやはり並の王者ではないのだなあと思いました。
試合前に豪語していたように、カサレスの強さは本物でした。
変則的なリズムとスイッチから繰り出される左右のアッパーとオーバーハンドは、並の技巧では対処は難しかったでしょう。
まして名城は不器用な伝統的日本人ファイター。
３Ｒには危ないシーンもあり、さてどう対処するのか…と思いながら見ていたわけですが。
そこで、芯を外して敢えて受け、そこから左ボディという戦略を採ったのには唸らされました。
要するに、自分にはカサレスの変則パンチを外す技術はない。
しかし芯をずらす技とヒットしても下がらない「根性」はある。
いわば不器用さを逆手にとってカサレスのスタミナを奪いに行ったわけです。
もちろんそれだけではポイントをごっそり持っていかれるわけで、
それを補う左のリードブローがあったのは名城の成長を感じさせました。
これがあったから左ボディも生きるし、カサレスを後退させた上での右ストレートも出る、と。
９Ｒ以降に完全に名城ペースになったのは、カサレスの減量苦もさることながら
「根性」を武器にカサレスのスタミナを奪いに行った名城陣営の戦略勝ちと言えるでしょう。
技術で完全に劣っていても、体格で上回れていても、
「根性」と戦略次第でそれをひっくり返すことができる。
これがボクシングの面白さの一つであると思います。
もちろんそれには一定以上の技術が必要なわけですが、
そうした面白さを再認識させてくれた名城はやはり並の王者ではないのだなあと思いました。
カサレスはコンディション作りを完全に失敗しましたね。
ウエイトを重くした結果。パンチの重さは増しましたが、体が重くいつもの
スピードが無かったですし、何より過信があったと思います。
＜名城のディフェンス面がすごく気になりました＞
パンチのスピードが落ちてるカサレスのパンチを名城はもらい過ぎですね。
真っ直ぐに下がるのを修正しないと・・・今回の試合で言えば
体重が増えた影響でカサレスのパンチが予想以上に重くてあのような硬い
ディフェンス になってしまったのか？
左のガードが低く度々上体を右に傾けたまま（頭が止まった状態で）
真っ直ぐ何歩か下がり、相手の射程圏でそのまま止まってしまう場面が
何度かありました。カサレスがそこに気づき、右ストレート・ フックをもっと
多様すれば当たってましたね、カサレスが体重あげたので追うスピードが落ち
てたのも幸いでしたね。
今後もあのようなディフェンスを繰り返すようだと苦しいですね。
名城の攻撃は正面に立って戦うワンツー主体のボクサーなので 相手が反撃して
きた時に真っ直ぐ下がるのを止め、サイドステップを取り入れるようにすれば。もっともっと強いボクサーになるはずです。
サイドステップ 長谷川は当然上手いですが、内藤選手なんかもいい手本
じゃないでしょうか
ウエイトを重くした結果。パンチの重さは増しましたが、体が重くいつもの
スピードが無かったですし、何より過信があったと思います。
＜名城のディフェンス面がすごく気になりました＞
パンチのスピードが落ちてるカサレスのパンチを名城はもらい過ぎですね。
真っ直ぐに下がるのを修正しないと・・・今回の試合で言えば
体重が増えた影響でカサレスのパンチが予想以上に重くてあのような硬い
ディフェンス になってしまったのか？
左のガードが低く度々上体を右に傾けたまま（頭が止まった状態で）
真っ直ぐ何歩か下がり、相手の射程圏でそのまま止まってしまう場面が
何度かありました。カサレスがそこに気づき、右ストレート・ フックをもっと
多様すれば当たってましたね、カサレスが体重あげたので追うスピードが落ち
てたのも幸いでしたね。
今後もあのようなディフェンスを繰り返すようだと苦しいですね。
名城の攻撃は正面に立って戦うワンツー主体のボクサーなので 相手が反撃して
きた時に真っ直ぐ下がるのを止め、サイドステップを取り入れるようにすれば。もっともっと強いボクサーになるはずです。
サイドステップ 長谷川は当然上手いですが、内藤選手なんかもいい手本
じゃないでしょうか
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