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マチュー・ガニオコミュのラジオでマチューのインタビューオンエア(済)

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なんと!日本のラジオでマチューのインタビューが流れていました!
(過去形ですみません(;o;)

J-waveの土曜日20:00-20:54「HERMÈS L'AIR DE PARIS」の
9月23日のインタビューゲストは、マチューだったそうです。

http://www.j-wave.co.jp/original/lairdeparis/
(「01 INTERVIEW」のところです。写真はガルニエにあるパネルの一部ですね)

もしかして、日本の電波にマチューの声が流れたのは、これが初めてでは?

私は残念ながら聴けなかったのですが、友達が聞いたので内容をどうぞ。

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<ラジオのインタビュー>
マチュー・ガニオは、22才の若さで既にParisオペラ座に燦然と輝いています。二年前に最高の称号であるエトワールの名を獲得しました。ステージ上での太陽のような輝きはマルセイユの二ツの星から生まれました。
母はドミニク・カルフールニ、父はデニス・ガニオ、力強さを持ちながら、端正な顔立ち、彼の長い髪ははかなげな印象さえ見えます。いかにも19世紀オペラ座から抜け出して恋人を馬車に乗せて走り去りそうなロマンチックなヒーロー。
振付ジョン・ノイマイヤー、1978年初演ショパンの音楽によるバレエ「椿姫」がParisのオペラ座オペラガルニエで再演されています。

(Iはインタビュアー、Mはマチュー)

I:マチュー、ここは伝説の場所、魔法の場所ですよね。
M:ええ、ここはオペラの迷宮、この小さなエントランスに続いて長い廊下があって全てのリハーサル室へと通じています。
いやいや、リハーサルで縄跳びはしませんよ。先ずトレーニングですね、トレーニングで呼吸を整え体を動かして柔軟性を高め、それぞれのテクニックを磨く、大体午前中に専門の先生について行います。ステージのあるなしに拘わらず毎日やります。
それに対してリハーサルはまた別の先生についてバレエを振付から学びスタイルの研究をします。それから全てが美しい流れでできるように、テクニックの難しい所をよく練習して役柄を自分のものにして行くのです。
やはりこれが私達の職業において非常に魅力的な興味深い部分ですね。私達の人生において重要な時間です。

I:では今現在あなたはマチュー・ガニオではなく、椿姫に登場するアルマン・デュバルという事になりますね、どんな人物ですか?
M:確かにそうですね。これはデュマの作品を元にしたバレエ作品。
そしてアルマン・デュバルというのは若い男、地方から出てきてParisの生活を始めたばかり。そしてParisの町で素晴らしく美しい高級娼婦マルグリットと出会いすぐさま恋に落ちます。
それは本当の愛で彼は彼女を娼婦としては見ていません。しかし彼女にとっては一人の男と安定した関係を保つのは難しいんです。
そして彼女は病いに侵されています。彼女は自分の命が長くないことを知り、人生を最大限楽しみたいと望んでいます。
そこに彼が現れて彼女に愛を捧げ、彼女を支えると、お金のために愛人になるような生活を止めるように申し出るのです。そして遂に彼女もその愛を受け入れる。
ですから心理的、ドラマチックな演技が必要とされてとても面白いのです。でもこの先は説明しませんよ、バレエを見に来て欲しいですね。

I:マチューさんはご両親もバレエダンサーだったとか。
M:はい、母もParisオペラ座のエトワールでした。後にマルセイユのロランプティの方へ移籍して、そこでソリストをしていた父と知り合いました。
母はドミニク・カルフールニ、父はデニス・ガニオです、二人は国立マルセイユ・ロランプティバレエ団で成功したんです。
えっ、ヒップホップをやらずに何故両親と同じバレエを選んだかですか?
そうですね、僕が得意なのはバレエでヒップホップじゃないから。夏にヒップホップダンスを見たんですけど、凄く難しいんですよね。相当真剣に取り組まないと出来ないと思います、いえいえ、クラシックより難しいという事ではなくて全然違うものです。身体も違う、そういう身体を持たなくちゃいけない。それにやっぱり才能も必要なのではないでしょうか。
王子様役が多いことですか?他にやってみたい役?
そうですね、とにかくいろんな事をしてみたいですね。演じた事のない役が沢山ありますから。でも今のところ、踊って喜びを感じるのは、何か語るべき物語を持っている役柄を演じると本当に喜びを感じます。

I:では今目指している事は?
M:目標はやはり自分の完成度を高める事。ダンサーとしての力量は勿論、アーティストとしてのキャパシティを広げたい。
やっぱりステージに上がる事ですね、踊って踊って役柄を演じて、他の劇団とも出会い、振付師と出会って、つまり自分の職業を究めたい。

I:あなたにとってParisの空気とは?
M:今はロマンチックな舞台をやっているから、橋の上にいる恋人達かな、セーヌの流れを見つめて二人の時の流れも見つめる。
それから枯れ葉、枯れ葉が舞って、小さな男の子が走っていて車の音が聞こえる、でも遠く、すごく遠くでね。
恋人達の橋は、ポンデザール、芸術橋...かな?

コメント(6)

読ませていただきました。
偏見かもしれませんが
ホント、マチューって容姿だけでなく
考え方もステキですね
自分の仕事に対する姿勢も
とても真剣で誠実にみえます。
もともと才能のあるヒトだからこそ
言えるセリフも沢山ありますが・・・・
応援してます!
>マチューリ・オルカさん、

ほんとに、真剣な考えをきちんともってて、えらいですよね!

容姿がよく、サラブレッドで、あっという間にエトワールになってしまったからこそ、の悩みや考え、というのもあるのでしょうか。
普通の人とは違うかもしれないですね、

>応援してます!

舞台、見たいですね!
>あややさん
本当に普通のヒトとはかけ離れていそうですよね。
あややさんのコメントって
いつも相手に対して思いやりがあって感心してます。

最近、椿姫に関してのマチューのコメントが
多いですよね。
コメントを読む度に
若いマチューが、どんな風に演じているんだろうって
気になります。今までは椿姫という演目が
大人の演目・・・というか、しっとりしていて
理解するのが難しい演目に感じていたのですが
マチューのおかげで興味が高まりました☆
バレエダンサーは10代のうちから、精神的に早く大人になることを要求されるっていいますけど、マチュー君も若いのにバレエに対してしっかりした考えをもっているんですね。
自分が演じる役に対しても、深く理解しようとしていて…。
舞台にあがる度ごとに、踊りの技術だけでなく、表現者としても素晴らしいダンサーになっていって欲しいですね。

最後のコメント、なんだかロマンチック。
やっぱり、想像力が豊かなんでしょうねぇ。
声、聞きたかったです。
>マチューリ・オルカさん

コメントは、マチューに関しては甘くなりますよね(笑)
ファンですから!
椿姫は、たしかにマチューが演じなかったら興味なかった演目かもしれません。
ファンも一緒に、見る演目が増えていくということでしょうか。
今後も、色々な演目に挑戦してほしいですね。


>あやdeみかんさん、

10代のうちからですか!
バレエダンサーは過酷な職業なのですね、肉体的にも精神的にも・・・

>最後のコメント、なんだかロマンチック。

詩人ですよね〜

>声、聞きたかったです。

臨時の対応を用意しました。
のちほど、メッセしまーす。
放送が聴けなかった方も多かったと思いますので、
臨時の対応策(PCのみ対応)を用意しました。
声が聞きたかった〜という方はメッセをくださいませ。

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