山羊座コミュの自分における山羊座と水瓶座の分析

所詮、占いなんぞ信じない方なのですが、
今回ある方が紹介してくださった星占いは、
性格分析から運勢におけるまで、
かなり自分に命中しているようですので、
軽く読み流す気にはなれませんでした。

何を隠そう私は1月1日生まれ、
山羊座でありながら、水瓶座の要素も多少含むということです。

【性格】
ギリシャ神話によると、山羊は牧神パーンの変形で、
音楽の神アポローンと腕競べをするほど音楽好きだたそうです。
突然現れた怪物ティフォンを逃げるために動物の姿に身を変え、
近くの川に飛び込んだ結果、
山羊の姿と魚の姿が半々ずつ体に宿ったということです。

昔から、山羊は特別な武器をもたず、
日頃は控えめでおとなしい動物とされてきましたが、
目標物を見定めると、絶壁さえ駆け登ってしまうという
激しい執着力も持ち合わせていました。

先日訪れた病院の祖母が言ったセリフを思い出しました。
｢裕美は自分から決して喧嘩を仕掛けるような子ではないけど、
仕掛けられた喧嘩は必ず買って出て、相手を負かしてしまう。
知恵があるから絶対に負けたりはしない。｣

「忍耐と追求心」を象徴している山羊座には
どんな困難にも耐え抜く強靱な精神と
一度求めたらとことんまで追求せずにおかない、
激しい情熱が秘められており、ささやかな喜びをも幸福とし、
成功よりも本質的な向上を楽しむ精神があるのだそうです。
私が我慢強いのと研究熱心なのは、
どうやら典型的な山羊座からきているみたいですね。

山羊座の守護星は、
天使でありながら悪魔のボスに転身したといわれる「土星」で、
山羊座の人は天使のような知者と悪魔のような野人とを交わせたような
社交術を身に付けているとのことです。

特に私は1月1日生まれ、
古い年と新しい年を同時に見ているヤヌスですから、
物事の二面性を同時に捉えることができます。
善を救う心と悪を懲らしめる心の
両方を持ち合わせているのはきっとこのせいでしょう。

誠実な責任感を与えると共に、正邪いずれの友人とも
心の底からは親しめない孤独な性質を授かり、
着実に目的を定めて離さない忍耐の精神は、
山羊座生まれの人の財産で、それ故に孤独な宿命にあるようです。

私が生まれた時期に太陽は山羊座を通過しながらも、
地球から最も遠い所に位置しておりました。
太陽は夜の一番長い「冬至」の季節を作り出すと同時に、
山羊座の人に、明るい光と熱を待ち受ける
長期の「忍耐と研究心」を与えたのです。
お勉強や調べ物が好きな裏側には、
このような秘密が隠されていたのですね。



【職業】
職業運では宗教、芸術、実業と広範囲に能力を与えられており、
絶え間ない生みの悩みを代償として、
創造の女神を自分のものとして楽しみながら、
絶えざる労働こそ生活の法則であり、芸術の法則でもあるという
人生真理を世の中に示すために生まれてきたそうです。
私はいわば休憩を排除してまで不断の向上心に生きる
「人間モーター」のような存在とされています。

清楚で秩序正しく不確定な方針には我慢できない正義派的な実務家で、
小器用な何でも屋に留まらず専門職に進み、
その職分の改革から創造と創始の道に才能を発揮するのみならず、
法律、宗教、神秘性を生活に生かす才能があるとのことです。

このような特性から山羊座生まれの人に適する職業は、
弁護士、牧師、占い師、音楽家（特に演奏家）、及び
山羊座特有の粘り強さが生かされる細菌学者だそうです。
生涯を賭けて一人で立てる職場こそ、
山羊座生まれの人に向いた自由な創造の喜びを与える職業で、
目先の変化する流行職や華美な職場は避け、
「人を使わず、使われず」をモットーに生きるべき運命なのだそうです。

流行に囚われずにこれからもラグタイムをこよなく愛し、
占い師のように未来を予言しながら、
牧師のようにラグタイムを布教させ、
時には弁護士のように自分の権利を守り、
時には細菌学者のように細かい研究を重ねるのが
私にはどうもお似合いのようです（笑）。




【恋愛運】
山羊座の女性は、多くの苦痛を当たり前のことと受け取り、
小さな幸福を喜びとし、濃厚な愛情表現がなくても幸せなのだそうです。
素直で正直で堅実な人を求めて、家庭作りを喜ぶ女なのだとか・・・



【水瓶座】
ここで、私は自分の持っている水瓶座の要素にも触れてみます。



水瓶座のシンボルは水の波動をデザインしたもので、
離れていて見えない、接近できない状態にある対象を、
「波動」を媒介として見たり聞いたりする
「推理と科学的な知恵」を象徴しています。
科学的に不可能な限界にも挑んでみようとする推理力が
私に与えられているのはこのせいかもしれません。
こうして、私は水瓶座が与えた「推理力」と「束縛されない知恵」により、
鋭い観察眼と流暢な弁舌力を授かったのです。

知恵の水は、人類の幸福のために「天才のホール」とされた水瓶に
蓄えられています。
このため、地球上最高の知識人の８０パーセントは、
水瓶座のシーズンに生まれた人と言われています。
地上を美しい楽園にするための創造の素質を授けられている
水瓶座は　あくまでも「美の創り手」であって、
ステージで自分の美を競う人ではないと語られています。

適している職業は、作曲家、詩作家、劇作家、小説家、
カメラマン、パイロットなどで、
いつも、お金のない学者や芸術家を身辺に集めて楽しんでいるので、
出費がかなり多いようです（確かに！！！）。

恋愛運では双子座のアレェクスェイと相性が良いとなっています。
女性は、２２歳に最良の男性運があるというのが大当たりで、
アレェクスェイには確かに２２歳で出会いました。
ただし、２９歳の結婚は分裂で終わりになるかもしれません。
えっ、なんだって！！！私は２９歳で結婚したのよ・・・
あっ、｢かもしれない｣だから、こういうときは、
都合よく山羊座になっていればいいのかな（涙）。

また低血圧の弊害で、貧血を起こしやすく、
静脈瘤（じょうみゃくりゅう）にもなりやすいというのは
当たっていますね。
子供の頃に貧血で倒れ、静脈瘤で薬を飲んでおりました。
これは水瓶座の要素だったのか・・・。納得！！！




なんて、本来人間を１２個の星座で分類できるわけはないのだけれども、
ここまで当たっていると面白いですね。
それと今回は、自分に水瓶座の要素も取り入れてみましたので、
更なる細かい分析ができました。と、
普段信じもしない星座で、ここまで自己満足するとは・・・（笑）


皆さんは星座なんて信じていますか？