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永遠の名機・珍機コミュの第六回:バイノーラル録再について

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Victorの初代ロゴにもあるように、古くは蓄音機の時代から始まったモノラル
(モノーラル)オーディオの時代ですが、半導体部品にトランジスタやICが
使われ、一般家庭に製品が普及し始めると、モノラル→ステレオ→4chステレオ
と、オーディオ機器の臨場感を出す為の研究は急速に進化をしました。
(5.1chサラウンド等、現在もその方面の進化は続いています。)

4chステレオもビクターのCD4、ソニーのSQ4、サンスイのQS4等と出揃った頃、
ビクターから全く新しい発想のステレオ方式が考案されました。

それは耳の形を模った集音機と、鼓膜の部分にあたる部分にマイクを付けた物で、
例えるなら、アンドロイドの耳の構造で録音するというような方法でした。

そのように物理的にも出来るだけ録音環境を人間が音を聞く環境に近づける事で、
人間の左右の耳で感じる時間差とレベル差などがある状態で録音するから、
実際に聞くのに近い自然な音声が録音できるという理論でした。

詳しくはWikipedia用語解説をご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E9%8C%B2%E9%9F%B3

正確には、個人個人の肩や頭の形、耳の形状など、それぞれが少しずつ異なって
いるので、完全とは言えませんが、平均的な耳の形を模ったバイノーラルマイクを
ダミーの頭に付けた状態で録音された音でも、当時デモテープを聴いた時には、
自分的にはかなりリアルな臨場感を感じました。

それから、バイノーラル録音した音をスピーカー向けに加工して再生できる
バイホニックプロセッサー搭載のラジカセという珍機も発売されました。
これも視聴しましたが、「ほう〜。なるほど〜!」って感じで、
今までに無い音像/定位の再現性を感じました。
http://www012.upp.so-net.ne.jp/superotacky/B-828.htm

最近では、自分の肩や頭の形、耳の堀の形状などが、そのまま利用できて
手軽にバイノーラル録音ができる商品も出ているようです。
http://www.adphox.co.jp/microphone/seihin.html
これなら、よりリアルなバイノーラル録音ができるかと思われます。

参考URL:
http://bbsitake.hp.infoseek.co.jp/binaural.htm
http://homepage1.nifty.com/kasatosi/column101.html
スピーカー向けに加工して、バイノーラル録音が体験できるサイトもありました。
http://homepage2.nifty.com/LM/sound/binaural.htm

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