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永遠の名機・珍機コミュの第三回:消えて行った規格達?

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ラテカセ、ウォークマンと来たので、流れから言って次こそはラジカセが妥当だと思いましたが、どうも範囲が広くまとまらないので、やっぱり後回しにします。

今回は、消えて行った規格達?という事で、消えて行った中では短命でしたが比較的知られていた「エルカセット」を特集します。

SONY・松下電器・TEACの3社開発したエルカセットとは、カセットテープの手軽さ、使い易さで、オープンリールの音質をというコンセプトから生まれた規格でした。
詳しくはWikipedia用語解説をご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88

先ほど「短命でしたが比較的知られていた」と書いたのは、上記のような(いいとこ取り)コンセプトで誕生した事から、オーディア好きには結構知られていたのですが、殆どの人が買うまでには至らなかったという事なのです。

上記3社と日立の計4社で、各社1〜2機種程度出したのですが、ハードもメディアも値段が高かった事、カセットがビデオテープ(Bata程度)並みに大きかった事、オープンリールの音質には遠く及ばず、またメタルカセットの登場などでコンパクトカセットに音質的にも肉迫された事などの諸理由から、他と比べての長所があまり感じられない中途半端な存在となってしまいました。

そのような理由から、あまり一般的に普及しなかった為、その後の新製品(後継機種)等の開発も殆どされないまま消えて行きました。 もう随分前からメディアも売っていませんので、購入した方はどうしていたのでしょうかね〜?

個人的にデッキタイプにはあまり興味がありませんでしたが、カセットデンスケの愛用者だったので、オープンデンスケより手軽な兄貴分として登場したエルカセットデンスケは欲しかったです。でも実際は、価格がオープンデンスケとあまり変わらなかったので買えませんでしたが...。

尚、消えて行った規格シリーズは、今後も時々スポット的に入れて行くつもりですのでお楽しみに!

参考URL:
http://k-nisi.hp.infoseek.co.jp/el-7.html
http://k-nisi.hp.infoseek.co.jp/al-700.html
http://www.pluto.dti.ne.jp/~lusye/odio/tecni/tepe/rs_7500u.html

コメント(2)

でも、エルカセット。
店頭でヘッドフォンで試聴した時は、
「なんてイイ音なんだ!」
と思いましたよ。

カセットで出来るだけ良い音を録ろうと悪戦苦闘してた子供に、エルカセットの音は
「ダイナミックレンジが広いとはこういう事なんだ」
と教えてくれました。
そうですね。
メタルカセットの登場などでコンパクトカセットに音質的にも肉迫されたとはいえ、
それはあくまでも測定値(スペック上)の物でした。

私もエルカセットデッキでDuadのデモテープを聴きましたが、普通のカセットデッキで
メタルを使うよりも奥行き感のある1クラス上の品のいい音と感じた事を覚えています。

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