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サンデーサイレンス革命コミュの【神戸新聞杯】世界も注目!インパクト無敗3冠へ、いざ始動

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19日の未明4時10分、カクテルライトに照らされたディープインパクトが、栗東DWコースで万全のフットワークを見せた=撮影・山田喜貴
2005年9月25日、ディープの無敗ストーリー新章の幕があく。衝撃的な強さで皐月賞・ダービーを圧勝したディープインパクトが、菊花賞で無敗3冠を射止めるために、負けられない神戸新聞杯。早くも海外からの熱い注目も浴び始めて、ワールドワイドな種牡馬争奪戦の噂も立ち上っているスーパーホースが、完璧な仕上がりで秋初戦に臨む。池江泰郎調教師、武豊騎手の手応えも十分に、あの“衝撃”よ、再び−。



圧倒的だった日本ダービー。5馬身差で頂点を極めたディープインパクトが、無敗3冠に向けて歴史に残る一歩を踏む出す。究極のダービーから約4カ月。夏の間は札幌競馬場で十分なオーバーホールを済ませ、完璧な姿で臨む秋初戦だ。

休養中はリズムを崩さないようにと放牧には出さず、変わらぬスタッフのもとで調整。19日朝の栗東TC。池江泰郎調教師の静かな口ぶりに“万全”の確信がジワリ滲んだ。「ダービー後は、神戸新聞杯を目標に逆算してやってきました。暑い夏を越すのはみんな苦労するが、何ひとつ狂いはなかった。手元に置いていたおかげで空白は一つもなく、順調にきたのが何よりです」

札幌滞在時には、ディープの姿を見るためだけに、追い切り日に多くのファンが詰めかけた。みんなが夢見るシンボリルドルフに次ぐ史上2頭目の無敗3冠。そのプレッシャーにも動じず、スタッフが丹念に仕上げ、19日朝も栗東DWコースで完璧なフットワークを披露。ラスト1ハロン13秒2で颯爽と駆け抜けた。「スーッと行っていたし、本当にいい感じです」。手綱を取った池江敏行助手も満足そうな笑顔だ。

ダービーGPを制し、笑顔の武豊騎手(左)と金子真人オーナー(右)。今週末もこのツーショットが見られそうだ
前哨戦も、菊花賞(10月23日、京都、GI、芝3000メートル)も勝って当然。重圧はのしかかるが、はねのけなければ究極の名馬にはなれない。武豊騎手は19日、盛岡の交流G I ・ダービーグランプリを、ディープと同じ金子真人氏が所有するカネヒキリで制した。“単勝100円”の重圧だったが、ディープはそれ以上。「勝って当たり前? 今週末はもっとそうなるからね。頑張りますよ。それにしても同じ勝負服ばかりで(GIを)勝っているね」とユタカだからこそ頼もしい。ユタカにしても同一馬による3冠制覇は未知の領域。しかも無敗の快挙に向け、笑顔の中にも闘志を沸き立たせている。

この夢には、海外からの注目も集まる。このままいけば種牡馬としてどれほどの価値が見いだされるのか想像もつかないディープ。早くも海外の有力生産者から、数十億円のオファーとの噂も立っているのだ。その額は40億円とも…。日本馬で史上最高のシンジケート21億円(3500万×60株)が組まれた昨年のダービー馬キングカメハメハを上回り、日本に導入され、44億円のシンジケートが組まれたラムタラをも超える扱いとなる。

「春と比べて特別、変わったところはない。もともと“こうしなきゃいけない”ということがなかった馬。それでも夏の間にもっと強くなるよう、いろんなことを工夫してきた。本番はまだ先だけど生ぬるい考えはしていません」と池江郎師はグッと表情を引き締めた。勝って菊花賞。不動の主役の座は、この秋も譲らない。

★無敗で3冠達成は至難の業
これまで、無敗で1冠目の皐月賞を制した馬は平成13年のアグネスタキオンなど、ディープを含めて全部で16頭。そのうち、無敗で2冠を制したのはトウカイテイオーやミホノブルボンなど6頭しかいない。さらに無敗の3冠馬となるとシンボリルドルフ1頭しかおらず、ディープは21年ぶり史上2頭目の無敗の3冠馬となるか注目だ。

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