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Albion's Barコミュの8月の特集(スタッフから24)

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Glen Grant



2006年、売却に出されていた「GlenGrant/グレングラント」蒸留所が、イタリア「カンパリ」社に1億1700万ユーロ(7990万ポンド=165億円)で買収されました。
これにより、史上初めてイタリアの会社が、ウイスキーの生産に進出することになりました。元々、イタリアは「グレングラント」の5yが、シェアの70%を占めるほど、イタリア国内ではスタンダードなシングルモルトでした。
今回はその、イタリア向けボトルや、日本限定ボトル、そして海外オークション落札ボトルなど、最近ラベルもリニューアルされ、新たな1ページを刻む、グレングラント特集です。



1.GlenGrant(Acorn)1984/22y/46%・・・・・・・・・・・・・・・・・\1.260
日本の輸入業者「エイコーン」オリジナルラベルで、「フレンドオブオーク」シリーズの1本。以下のボトルとは、あきらかに違った味わいの傾向。1980年代蒸留の軽やかで、フレッシュさを感じる日本限定ボトル。


2.GlenGrant(ModernMasters)1967/39y/51%・・・・・・・・・・・・・\1.890
シリーズを通して共通する、フルーツフレーバーが魅力のボトル。ラベルは、スコットランド国立現代美術館の協力を得ており、このボトリングの売上の一部は、美術館の運営支援のために使用さている。


3.GlenGrant(SignatoryVintage)1964/25y/46%・・・・・・・・・・・\1.890
2005年12月にMcTears(マックティアーズ・オークション/英国)にて落札したボトル。「シグナトリーヴィンテージ」という、スコットランド最小蒸留所「エドラダワー」を所有する、瓶詰め業者から発売されたボトル。シェリーカスク特有のタンニンが強く、非常に芳醇なタイプ。


4.GlenGrant(Sestante)15y/57%・・・・・・・・・・・・・・・・・・\1.890
イタリアの、今は幻の会社「セスタンテ」のボトルで、海外オークションでも価格高騰中。「Sestante/セスタンテ」表記が裏にひっそり書いてあるこのボトルは、地味に人気上昇中。


5.GlenGrant(DistilleryBottling)12y/43%・・・・・・・・・・・・・・\2.620
「グレングラント」にのめりこむきっかけになったボトル。1970年代流通で、中身の原酒は、1950〜のシェリー樽の旨みフレーバーが秀逸。上記同様イタリア向けのボトルで、日本では余り流通していない、隠れた銘酒!!

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