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山野草に魅せられて♪コミュの09年初夏・夏の花

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管理人さん
 当地では、そろそろ春の花が終わりかけて初夏の花が咲き始めています。
 勝手に「初夏・夏の花」のトピ立てさせていただきました。

 遅い春の地方の方は「早春・春の花」を引き続きご利用いただくとして、
 シーズンの進行が早い地方の方からどうぞご参加下さい。

 先ず、今日歩きました当地の山から、初夏の花をどうぞ。

?ジャケツイバラ 蛇結茨(マメ科ジャケツイバラ属)
 〔学名Caesalpinia sepiaria var. japonica〕別名カワラフジ
 鋭いかぎ状のトゲが多く、この名がある。山形・福島以西に分布。
 花の美しさにつられて近付くと手ひどい目にあう。
?ツクバネウツギ 衝羽根空木(スイカズラ科ツクバネウツギ属)
 〔学名Abelia spathulata〕 花の後の果実にプロペラのような萼片
 (写真上部に赤く写っている)が残ることからこの名がある。
 中部以西、近畿、中国、四国と九州の一部に分布。
?ノイバラ 野茨(バラ科バラ属)〔学名Rosa multiflora〕
 北海道から九州まで、全国の山野に普通に生える。

コメント(293)

かかしさん
 ご承知の上書いておられるのかもしれません(その場合はごめんなさい)が、
 #252、「臭い木」ではなく、クサギは正式和名です。

クサギ(臭木)クマツヅラ科クサギ属。
 学名 Clerodendrum trichotmum(ヤマケイの図鑑ではClerodendron)
 全国の日当たりのよい山野に自生する落葉小高木。
 花期は8〜9月。Clerodendrumはclero(運命) + denndron(木)より、
 セイロン島のこの仲間2種類の木をそれぞれ「運命の木」「不運の木」
 と呼んだことに由来するとのことである。
  trichotmumは「三分岐の、三又の、三三に分岐した」などの意だが、
 何を指すかはぼくにはわからないので、調査中。
 若い葉は山菜として天ぷらなどにすれば臭みは消えます。

 早くアップしたかったのですが、写真撮影が遅れて今になってしまいました。
 写真は昨日写しましたが、まだ開花が始まったばかりでした。
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)  タデ科  

 学名:Fagopyrum cymosum
 花期:夏
'09/7/15 撮影

野の花シリーズ。
近くの道端に群生していますが、ここ以外に見かけないから不思議です。
ヒマラヤ原産の多年草で、薬用植物として導入されたようで、
今では、野生化している様ですね。
ルチンを含み,血管強化の民間医薬として使われると書いてありましたが、
小さくて可愛い花ですね。
クマツヅラ科ついでに、

ハマゴウ クマツヅラ科ハマゴウ属。(漢字、ハマは浜だろうがゴウは不明)
 学名 Vitex rotundifolia 別名ハマハイ(浜這い)、
 ハマボウ(浜這う)ともいうが、この名の植物があり、紛らわしい、
 本州・四国・九州・環太平洋の海岸の砂地に生える落葉小低木。花期7〜9月。
ハマネナシカズラ(浜根無し蔓)ヒルガオ科ネナシカズラ属
 学名 Cuscuta chinensis
 中部地方以西の西日本から琉球までの海岸に生え、
 クマツヅラ科のハマゴウ(前掲)に寄生して栄養を横取りする。
 ネナシカズラに似る。農産物に被害をもたらすマメダオシも同じ仲間である。
 最近ではアメリカネナシカズラも帰化して、分類者を悩ませている。
ヤブミョウガ(藪茗荷)  ツユクサ科  

 学名:Pollia japonica
 花期:夏
'09/8/01 撮影

裏山の一角に群生している所があるのですが、
今年は2・3本しか咲いていなくて、寂しいですよ。
名前に茗荷が付いていますが、あの茗荷とは全く縁ありませんね。
秋、青い実の付き方も絵になりますね。

ナツズイセン(夏水仙) ヒガンバナ科ヒガンバナ属
 学名 Lycoris squamigera  花期は8〜9月。
 人家に近い山野にしか自生しないことから、
 古くに中国から渡来したものが野性化したと考えられている。

 露出に失敗し、パソコンで調整したので、
 色がやや不自然なことをお詫びします。
キンミズヒキ(金水引)  バラ科  

 学名:Agrimonia pilosa var. japonica
 花期:夏〜秋
'09/8/01 撮影

裏山の花シリーズ
水引の名前が付いていますが、普通の水引の花とは風貌が違いますね。
水引の花はタデ科で、この金水引はバラ科で、
金があれば、銀水引の名前の花もありますよ。
銀水引の花は、普通の水引の花の白花です。
カンカケイニラ(寒霞渓韮) ユリ科ネギ属
 学名 Allium togasii
 香川県小豆島の寒霞渓特産の固有種。花期は8月で、花期には葉が枯れている。
 ヤマラッキョウに似ているが、むしろニラに近いといわれている。
 約50年余以前に寒霞渓で発見された、和名はこれに因み、
 学名のtogasiiは発見者富樫誠氏に因む。
 自生地が限られ、自生数も減っているため、絶滅危惧種1Aにランクされ、
 香川県条例により他の動植物7種(計8種)とともに「希少野生生物」に指定、
 採取など違反者には100万円以下の罰金または懲役一年の刑が課せられる。
 超VIP 植物である。
ウバユリ(姥百合)  ユリ科  

 学名:Cardiocrinum cordatum
 花期:夏
'09/8/01 撮影

裏山の花シリーズ。
身近に咲く花の一つですが、春から葉も大きく成長すると身丈が2メートルになるから、
毎年、花を見る前に下草刈りにあって、特に今年は素敵な状態の花に逢えなくて、
納得できない写真なりましたよ。
フシグロセンノウが綺麗に咲いていました。

8月に入りやっと梅雨明けしました。
庭の隅っこでは ヤブラン?が咲き始めました。
はっきり名前が・・判りませんが、、、、。
タマアジサイ(玉紫陽花)  ユキノシタ科  

 学名:Hydrangea involucrata
 花期:夏
'09/8/01 撮影

裏山の花シリーズ。
夏に咲く紫陽花で、咲いてしまえば額紫陽花と変わらない姿に成るけど、
蕾の姿が丸くて可愛いですね。
下の子が、小学生の時の夏休みの自由研究で、
順番に開いていく姿を、お父さんが撮った写真を利用して、
宿題にしたのが、思い出されますね。
追伸
この地は、数日前に梅雨明け宣言があったけど、
その後も梅雨の時と変わらずで、
雨の日が多くて、心の中にカビが生えそうだよ。
ガマ(ガマ科ガマ属) 学名 Typha latifolia
 茶色い穂綿が雌花群で、その上に雄花群がついている。
 ここではガマとしたが、この仲間にはほかにコガマ(T. orienntalis)と
 ヒメガマ(T. angusfolia)があり、写真のものがその3者いずれであるか、
 自信を持って言い切れないのは残念である。

 蒲鉾(かまぼこ)は、形がこの穂綿に似ていることから。
タラノキ(ウコギ科タラノキ属)
 学名 Aralia elata 花期8〜9月。
 全国の日当たりのよい山野に生える落葉低木。
 春の山菜の王者のタラノメ(写真左・4月撮影)も、
 夏にはこんな姿で花を咲かせ、秋10・11月には黒く熟する。
 山菜、薬用として、人間に非常に役立つ植物である。
天気が悪くても花は静かに咲いていますね。
こちらではレンゲショウマが咲き始めました。
この日は濃霧でした。
いままさに飛び立たんとするサギ(鷺)の姿をそのまま写したよう、
 この花を見るたび、もし造物主というものがいるなら、
 そして、このサギソウを気まぐれに作ったのだったら、
 造物主もまあ、なんと粋ないたずらをするものだなと
 いつも感心してしまいます。
 
サギソウ(ラン科ミズトンボ属)、花期は8月。
 学名 Habenaria radiata
 本州、四国、九州に分布し、低地の湿地などに生える多年草。

 近年このような自生地が宅地開発や園芸採取などにより減少し、
 香川県では絶滅危惧種?類、全国的には?類に指定されている。
 小豆島でもわずかに自生がある。
ドングリさんに続いてぼくも

レンゲショウマ 蓮華升麻(キンポウゲ科レンゲショウマ属)
 学名 Anemonopsis macrophylla
 福島県から奈良県までの主として太平洋側の、
 落葉広葉樹林の林床などに生える多年草。花期は7〜8月。
 
ナツズイセン(夏水仙)  ヒガンバナ科  

 学名:Lycoris sprengeri X L. longituba var. flava
 花期:夏
'09/8/07 撮影

梅雨明け宣言が出ても、梅雨と変わらない雨模様が続いていますよ。
今、静岡県で大きい地震情報が流れているし、台風の雨被害の情報も・・・・・
被害を合われた方々に、お見舞い申し上げます。
何も無い一日を願いたいですね。
夏水仙の花、水仙と言うよりユリの花に似ているのに、
何故、この様な名前に成ったのでしょうね。
シベ好きのかかし的には、撮って置きたい花ですね。
クサネム  マメ科  

 学名:Aeschynomene indica
 花期:夏
'09/8/01 撮影

野の花シリーズ。
身近に咲く野の花で、黄色い小さくて可愛い花です。
さすがマメ科の特有の花の形ですね。
名前の由来は、ネムノキに似た草とありましたから、
葉の形が似ていますね。
クサギ(臭木)  クマツヅラ科  

 学名:Clerodendron trichotomum
 花期:夏
'09/8/07 撮影

シベ好きには欠かせない花ですが、高い木に咲く花だから、
思うように撮れないね。
秋、黒紫の実の姿も可愛いから、撮って置きたいね。
ノブキ(野蕗)  キク科  

 学名:Adenocaulon himalaicum
 花期:夏〜秋
'09/8/13 撮影

裏山の花シリーズ
真に地味な花ですが、アップで見ると一つ一つの花がしっかりと美しく咲いていますね。
葉が丸く蕗に似ている所から、この名前に成ったようですね。
キレンゲショウマ黄蓮華升麻(ユキノシタ科キレンゲショウマ属)
 学名 Kirengeshoma palmata
 本州の大和山脈および四国、九州の山地林内の
 湿った岩礫地に生える多年草。花期8月
 この属は東京帝大初代植物学教授矢田部良吉博士が、
 1890年に日本人として日本で最初に発表した属で、
 和名がそのまま学名の属名になっている。

ゲンノショウコ(現の証拠)  フウロソウ科  

 学名:Geranium nepalense subsp. thunbergii
 別名:ミコシグサ(御輿草)
 花期:夏〜秋
'09/8/15 撮影

野の花シリーズ
野の花の中でも、上品さが漂う花ですね。
この地では、この白花が普通に見かけますが、赤花を見つけるには苦労します。
西日本が赤花が多く、東日本が白花が多いと言いますから、
その境目の県は、何県に成るのかな。
名前の由来は、下痢止めの薬効があり、効き目が証拠と言う所から来ている様ですね。
追伸
バレッタさん、コメント、ありがとうね。
かかしさん
 こちら小豆島には赤花、白花、それに中間のピンクまであります。
 かといって、境界なのかどうかはわかりませんけれどね。
 別トピ(夏だったかな)で見てください。
かかしさんこんばんは〜
岐阜県郡上市では同じ所に両方咲いていました
以前誰かが調べたと聞いた事が有りますが?????
ボタンヅル(牡丹蔓)  キンポウゲ科  

 学名:Clematis apiifolia
 花期:夏
'09/8/19 撮影

裏山の花シリーズ
身近に毎年咲いてくれる蔓性の花で、毎年撮っているのに今年は上手く撮れなくて、
何回も撮り直したけど・・・・・・・・
葉が牡丹の葉に似ているから、この名前に成ったようですね。

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