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私たちの愛する世界史単語コミュの原語に忠実に

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はじめまして。思わず入ってしまいました。
世界史というか社会科大好きっ子です。
山川の用語集は中学時代に読破し、高校の資料集は3年になれば見るも飽きてきたという(笑

このごろ原語に忠実な用語が増えてきましたね。いいことです。
コーラン→クルアーン
カリフ→ハリーファ
アルサケス朝→アルシャク朝
李承晩 りしょうばん→イスンマン
みたいな。こんなネタはありますか?

コメント(49)

イブン・シーナー⇔アヴィケンナ  とか?

原語云々に関しては、
日本語は片仮名があるから余計に問題になり易いのかと。
英語なんか大抵自分勝手な読み方してますしね。
>Allemagne,Duitsland, Niemcy, Saksa, Tyskland

どこですか?(汗 
アルメニアですかね。
>Allemagne,Duitsland, Niemcy, Saksa, Tyskland

あるまーに(イタリア)、都々逸(日本)、ナイキ(オレゴン州)、サクサク(横浜)、たいらんど(タイ)

で、どこですか?(汗2
 20年位前、パリで飛行機の乗り継ぎになったことがありましたが、当時はフランス語の掲示しかありませんでした。一緒に行った先輩は、Allemagne だからこっちですと言うと、GでもDでもないのはどういうわけだ、わからん国だと憤っていました。
話が逸れてしまいますが、某国の仏語名Allemagneの語源はシャルルマーニュCharlemagneの国から来ていると聞いた覚えがありますが、本当なのでしょうか?
>>12 Sinn さん!!

>どこですか?(汗 
>アルメニアですかね。

スペイン語では、Alemania なんですね!www
ちょっと前に話しを戻しますが、
マガリャンイスがマゼラン海峡を発見した。
という風に今の高校では教えているはず。
あと小学校ではザビエル、ルーズベルト
高校ではシャビエル(だったかな)ローズベルト
統一しないのはおかしい。
朝鮮も韓国とかがうるさいから、
ある時から突然「きんだいちゅう」が「キムデェジュン」
のように最近のは変えたが。李舜臣の読みは¥りしゅんしん」のまま
いつからなのかよくわからない。
こんなことやってるから世界史嫌いがでるんだろう。
文部省(文科省)は何を考えているんでしょう。
ゾロアスター教の最高神
アフラ・マズダは、正確には
アンラ・マンユと読むんじゃなかったっけ・・・?

どなたかご存知ですか?
アンラ・マンユはアフラではなく、
悪のアーリマンの方ですね^^

ちなみにペルシャと同じくアーリア人が住みついた、
お隣(?)のインドの方では、
アフラは「アスラ」と呼ばれ、悪魔とされていますw
日本語でいう「阿修羅」です☆

さらにインドで神々を意味する「デーヴァ」が
ペルシャでは悪魔になっているらしく・・・
複雑ですねw
私が大学受験の頃は(今年41歳。。)
極東は現ロシアの港
ウラジヴォストゥクだったような・・・・??

 現在の表記はどうでしょうか?
私はむしろ原語に忠実でないほうがよいと思っています。
発音だけで大変でしょう。たとえば、カタカナなら「ア」になるものも、英語で四種類でしたか、あるわけだし、アラビア語に二種類でしたか、そんなことをやっていたらとんでもないことになります。
もちろん索引もとんでもないことになります。
だからどう頑張っても、「ある程度のところで妥協する」しかないでしょう。
であれば、現状のままでもいいと思います。
変えれば混乱もするし、世代間のギャップも生まれるでしょうからね。

アケメネスはハカーマニシュ、ダレイオスはヤーラダワウと表記したほうが良いらしいですが、本当に教科書が変わったら大変かも…
>>22さん

たぶん
ウラジボストーク
かとあせあせ(飛び散る汗)まだ3ヶ月しか経ってませんが,ばっちり忘れてるので間違ってたらごめんなさい泣き顔
高校の頃、ザビエルをフランシスコ・シャビエルと教えられ、テストでザビエルと書いたらバツにすると言われた。すごく抵抗感があったな〜
Rシュトラウスの作曲で有名な「ツァラトゥストアはこう語った」のツァラトゥストアはゾロアスターのことなんですよ♪
線引きが難しいですよね。
原語読みにしたら、中国史や韓国史を白紙に戻さなきゃいけません。。
たくさんの方が書いてらっしゃいますが、
そもそも日本語の音韻体系でしか書き表せないのですし
日本人にとってはありえない発音や、なじみのない発音もありますしね…
あんまり細かくしちゃうと、ソクラテスは正しくはソークラテースだし(苦笑)

ただ個人的には、ラテン語由来のものはぜひラテン語に則して書いてほしい!
ラテン語の音は日本語と非常に近いというのもありますが、
なにも英語にならわなくてもいいじゃないかと思うのです。
ブルータスよりはブルートゥス!

また、ヨーロッパの人名などは原語表記でこそわかる、という利点があります。
カエサルって言われたらユリウスさんしか出てこないけど、
ツァーリって言われたら「あ、雷帝ね」みたいな。
日本人にしたらジョージとゲオルクは別人だし、チャールズとカールとも別人だし、
カタカナを見ればどこの国の人かわかる。便利です。


>みきてぃさん
ニーチェの著作にもありますよね。どちらが先か知らないのですが(汗)
あれは「ツァラトゥストゥラはかく語りき」でしたか。教えられるまでわかりませんでした(笑)
あれはニーチェが先です! ニーチェの著作からインスピレーションを得て取りかかったんですけど、シュトラウスはそんなに理解できずに作ったらしいっすよ。
マニアックな情報ですが…


あとはハイティが印象的です。
さすがにハイチでいいじゃんと思いました
ガウタマ=シッダールタ←→ゴータマ=シッダッタ
用語集ではイブン=シーナー(アヴィケンナ)となっていますが、
大学の中世哲学史でアヴィセンナと覚えたのでそっちが最初に浮かびます。
ラテン名の読み方でしたっけ。

あと、ソとテにアクセントをつけてソークラテースがお気に入りですw
ドイツをフランス語でAllemagneというのは、ゲルマンの一派のアレマン族から来ているのではないでしょうか、想像ですけど。

フランク族→フランス
アレマン族→Allemagne

みたいな。

間違ってたら訂正してください。
日本語にはない発音があるので限界がありますよねあせあせ(飛び散る汗)haとkhaみたいな…ときに中央アジアでは顕著な気がします。
>>22
多分、「ウラジヴォストーク」だと思います。

忠実に訳すといっても、どこまで訳すかが微妙ですよね……例えばロシア語のモスクワ方言ではアクセントのないoはaに近い音になるのですが、それを忠実に再現すると「ウラジヴァストーク」「チェーハフ」「ダスタイェーフスキイ」「マスクヴァー」などの、ちょっと間抜けな表記になってしまいます。
原語表記原語表記て言われてる割には、
ウェストファリアはまだもうしばらく
ウ゛ェストファーレンに変える気は無さそうに思える。

あと、もしアルザス・ロレーヌが今も独領だったら
教科書もエルザス・ロートリンゲンだったのかしら。
世界史かどうかは微妙なところですが…

「ギヨエテとは俺のことかとゲーテ云ひ」なんて川柳がありましたね。

まあ、文学史というか文化史ということでひとつ。

※もちろんこのゲーテは「Johann Wolfgang von Goethe」です。
あまり原語にこだわると、世界史じゃなくて、「文法を欠いた音声だけの言語学」に陥ってしまうのではないか、それが一番問題なように思います。
中国語に関して言えば当時どのような発音かわかりませんしね…地名にしても実際現地に行って発音聞かなければなんとも言えませんよねあせあせ(飛び散る汗)
発声の仕方も違うでしょうし。
台湾のように狭いところでも、駅名の仮名書はローマ字表記で国語(マンダリン)表記に福老語表記、客家語表記などがあったりする。しかも国語表記にもピンインローマ字表記を採用してたりして(ピンイン表記はHを捲舌の記しだったりしてラテン語式の音と大きく異なる)多くの現地人は読めません。

無双さんが仰るとおり中国大陸では大きく7,8区の方言区に分けられてますが
感じの読みそのものまで違うから地名全てを普通語(マンダリンチャイニーズ)で読むのは言語破壊に等しい。しかし最近政府は北京などをBEIJINGと言う風に修正するよう世界に向かって要求し始めてますね。ホンコンがシャンガンになる日は近いのかも。
肝心なねたの提供を忘れてました。

蒋介石→チャン・カイ・セッk。マンダリンならチャン・ジエ・ス

アメリカの当事のニュース映画では介石が広東語式の音になってる。
「せっく」ではなく、英語単語の語尾に現れるKとおなじ子音のみの音
日本語って外来語をそのまま聞こえたようにカタカナ表記したり、ローマ字読みでカタカナ表記にしたりするっていう特徴があって面白いですよねむふっ
異文化に寛容で柔軟ということでしょうか
他国で、世界史用語なんかはどう教えられているんでしょうか?
23のサカナスキーさんの意見に賛同しますね。原語に忠実にとしたいのならば、IPAを持ち出す必要が出てくるでしょう。しかし多くの日本語話者に発音しにくい(できない)ような音素は書き表されても、実用的でなくなります。したがってある程度の妥協は避けられないのではないかと思います。その妥協点がまた曖昧になってくると思いますが、そこは慣習として使われてきた発音表記でよいのではないかと。
しかし一概にはどちらがいいと言いづらいですね。
こういう話には2つの点を共通の認識としておさえておく必要があると思います。

表音表記は仮名でもローマ字でもハングルでもあくまで言葉の表記であり、
発音記号表記ではないということ。あくまで言葉を表記するシステム。

したがってかな書きは日本語の、ハングルは朝鮮語の、ラマカムヘン文字は
タイ語を表記するときの方式であるという当たり前の認識。

もう一つは政治的側面があるということです。

引用の記事は削除しましたが、言語をどう表記するかという問題には
これは母語であっても母国語であっても極めてその国がどうありたいかを
為政者は考えて決めるものだから、ロシアがロシア語を旧ソビエト連邦に
強制使用させたのも、中国共産党が満州族が整理した言語を共通語にした
のも、世界に向かってペキンをベイジンと表記するように逼ってるのも、
毛沢東ですらちゃんと喋れない人工言語を全国民に広めようとしてるのも
国内の地名の発音までマンチューリアン制作ピジン漢語で統一してるのも
すべて何らかの理由があるのでしょう。

アメリカでも人名は多民族移民の国だからローマ字綴りであったとしても
人のより読み方が違うために本人にどう発音するのか確認するそうです。
新聞なんかで珍しい名前だと発音について注釈が入る。
北欧3国のデンマーク語とノルウェイ語スウェイデン語の発音と表記など
の関係を見ても面白いよ。これは政治的というよりトライブが持つ根源的
要素により例え不便であっても伝統と信じてる発音表記のシステムを変え
ることが難しいという実例だと思う。
これはオクタヴィアヌスがオクタウィアヌスになったってゆーのも入りますかね・・・?

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