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そうだ、世界を飛ぼうコミュの拝啓Jet★ なめとんのかワレ〜!

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日本に就航しているジェットスターは大幅遅延が時々あり、被害にあわれた搭乗客の顰蹙をかっています。利用予定の方は他人事と思わず、そうしたリスクも考慮して旅程をたてたほうがよいでしょう。
 2月14日関空発のJQ20便ゴールドコースト行きも24時間遅れとなりました(画像参照、当初は上段2行目の案内だったが、出発直前に下段2行目へ変更)が、搭乗した乗客の証言より当日の様子を再現してみました。

2/14
18:00 カウンターでチェックインすると「悪天候で飛行機が9時間遅れてます」と言われ、
   あっと驚くタメゴロー、リンダ困っちゃう・・。
   渡された夕食のクーポン券と手配されたホテルも最初は「日航ホテル」だったが、
   途中から「やっぱり日根野ホテルへ」って変更。をいをい、レレレーのレー!
   出発は翌日の朝6時に変更になったから、関空に夜中の4:30に再集合と指示される。シェー!
2/15
04:30 関空行ったら、今度は「3時間遅れてる」と言われ、がちょーん!驚き桃の木山椒の木、
   何でこうなるの、ハラホロヒレハレ。
   朝食券を再び渡され、7時にお店が開くまでベンチで寝る。じっと我慢の子であった・・。
07:00 朝食を食べて、朝10:30のフライトってことだったから、ようやく出国手続きを済ませて、
   搭乗口まで行って出発を 来たか長さん待ってたホイ と待つ。すると・・・
10:30 「乗務員の調整で、出発が20:30になりました」のアナウンスが流れると、さすがに他の乗客も激怒し
    なめとんのかワレー! なめたら、なめたらあかんぜよ!すっとこどっこい!崇りじゃー!
    と怒号が渦巻く・・  出国手続きを済ませたのに、取り消しされ、またロビーに放置される。
    ジェットスターからは何も説明がないまま、昼食券がまた配られて、
    待機中のホテルを案内するというが、外国人を優先で、エコ席日本人への案内は後回し。 
    関空で朝昼夜ご飯のクーポン食はもう飽きたぞ。
    日程が1日なくなったのに、見舞金が1万出るだけ延泊するなら自己負担って言われて、
    結局フリーの日を1日削ることに・・同情するならもっと金をくれ!

といった具合だったようです。ほんとに横山やすし師匠ではありませんが、
なめとんのかワレ〜!って感じです。
ジェットスターの大幅遅延情報はこちらで公開していますので、気になる方はどうぞ。
  http://c.mixi.jp/lcc

コメント(32)

旅にトラブルは付き物。
待たされるのもまた旅が待ち遠しくて一興と言いますが
さすがにこれは・・・(;・∀・)

本当にお疲れ様です><
消費者保護センターに通告したほうがいいですよ〜
格安航空会社ですから。
こういうのが嫌であれば従来の航空会社に乗ればいい。

しかも、1日だけの例を挙げへつらって批判するのはどうなんでしょうか。
なんかクレーマーのような気がしますね。
「悪天候により」という説明があったわけだし。無理やり飛ばして事故に遭う方が嫌ですがね。
LCCなんだからしょうがないじゃんw
悪天候無理して飛んでトラブルになるよりマシでしょ
JETでいくなら、KEと料金的にあまり変わらないような…。KEのほうがよっぽどいいと思います。

 そうだつたんですかー。
 
 つい最近、オーストラリアの方から JETは安くて みんな使っているよ
 って 教えてもらったばかりで 今度行くとき 利用してみよう
 かなって思ってました。 知らなかったー。
腹立つ気持ちは理解できますがまず文章が読み難かった(苦笑)
私も他の方々と同意見で、LCCにありがちなトラブルだと思います。
むしろ無理して飛ぶ方がずっと危ない。
トルコ航空機の事故http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=761844&media_id=52は、決して他人事ではありませんからね。
それともトピ主さんは、事故っても飛んだ方が良かったですか?

1日無駄とはひどいですね!

個人的には格安だろうと正規だろうと、料金を払っている以上はそういうトラブルの言い訳にはならないと思いますので、お怒りはごもっともだと思います。
約款やその他規定に「格安なのでしょっちゅう遅れが生じるのは仕方ないから我慢しろ」とでも書いてありゃ別ですが。
トビ主です。説明不足がありましたので補足をしておきます。
「悪天候で飛行機が9時間遅れてます」というのはゴールドコーストで大雨があり、関空行の便が遅れているため、その折り返し便の関空発ゴールドコースト行きも遅れるという意味です。2月14日に関西地方に台風が直撃して悪天候で飛ばなかったというわけではありません。

次に10:30 「乗務員の調整で、出発が20:30になりました」のアナウンスが流れ・・と書きました。この「調整」というのは運航/客室乗務員に欠員が生じたため飛べない という意味です。逆にいえば、乗務員の頭数が揃えばこの時間に飛べたことを意味します。
 通常のエアラインの乗員オペレーションではこうした急病怪我などで欠員が生じた時のためにスタンバイ人員を一定数確保し、欠員が生じた時はスタンバイの乗務員から補充して飛ぶようになっています。「調整」で飛べなかった理由はスタンバイ人員を一定数確保していなかったのが理由でしょうね。

 それとLCC、格安だから危険とか遅れて当然という意見には賛同できません。例えば米国なら元祖LCCのサウスウエスト、ジェットブルー、ヴァージン・アメリカ、アジアならエアアジア、欧州ならエアベルリン等はこうした大幅遅延はほとんどなく、定時発着率、手荷物の遅延・紛失、旅客の苦情発生率といった指標で大手エアラインを凌駕している会社もあります。要はLCCでも顧客満足度は会社によって異なり、有名だけど評判の芳しくない欧州ライアンエアのような会社もあれば、そうでない会社もある。こうした顧客満足度は各社のWEBや広告をみてもわかりません。スカイトラックス社の航空会社別レビューや http://c.mixi.jp/lcc 等で調べるのがよいでしょう。
何はともあれ、生の声ってのは情報として◎だと思いますよ。
どこにでもある倫理やモラルが並ぶよりも
実際に使ってダメだったor良かったという情報が
どんどん出てくるコミュの方が魅力あると思うんですがね。

「いや、ちゃんと飛んだよ、おれのときは」みたいな書き込みが
ここから9個続けば、トピ主さんの意見は10分の1だとか
小さな統計化もできるわけですし。

私としては、見舞金1万円と2度くらいまでのディレイはLCCのリスクだけど
それ以上は、企業経営観点からもマズイと思いますわな。
確かに、格安だから遅れてもしょうがないって乗客からしたら納得し難いですよね。

格安だろうがなんだろうが航空会社がその値段でチケットを販売した時点で、
予定の時間通りに目的地に送り届ける責任は生じると思います。

安全上の理由で遅れる場合であっても、きちんとした謝罪、説明、
損害補償は誠心誠意するべきだと思いますが、
トピ主さんの文章を読む限りではそれがなされていたとは思えませんね。
怒るのも当然だと思いますよ。
日本基準では対応はよくないとは思いますが、こんなもんなんじゃないですか。
見舞金もあって食事クーポン付きっていうのは十分誠心誠意だと思いますが。
私だって某アジアの国営航空会社で遅延くらって一泊したことがありますが、係員がホテルまで送ってくれたはいいがその後なにも言わないで放置されたことがあって困ったことがあります。また友人は別のアジアの国営航空会社で18時間待たされ、ホテル代しか出なかったことがあります。

それに、気になるのはトピ主さんのクレーマーのような文章と、さりげなく自分の管理しているコミュに誘導していることですかね。
先日エアアジアのクアラルンプール-ハノイ線に乗りましたが、3ヶ月前にフライトキャンセルになっていたにも関わらずノーインフォ。3日前に往路のハノイ-クアラルンプール線に搭乗してるんだからその時に言ってくれても良いのに・・

まあ、最悪なことには変わりありませんね。あっかんべー
お気持ちは良くわかります。 航空会社の対応が悪いのには間違いありません。

ただ、海外のエアラインにありがちな話で、年間何十本も乗っている私としては珍しい事ではありません。
むしろ、最近は遅延が少なくなったと感心してます。

LLCは賛否両論ですが、何かあった際の対応が遅いのは当然かもしれません。
コストを下げているわけですから、人材もギリギリで回しますし(法定の最低乗務員で運航したり)、JETStarの場合は一流空港ですが、ライアンの場合だとすべて2流空港とか、スタンバイのスタッフも少ないはずです。

IATAで保障されている事(死んだ時やロストバゲージ等。チケットに書かれています)なんて最低限にもならないわけですが、決められているのはそれまでで、それ以上は航空会社の任意の保障になります。
それもJALやANAであれば、殆どこちらの言い分が通りますが、フラッグキャリアでも、欧米系であれば、最低保障のところも多いですね。

総論としては、JetStarですからそんなものかな、という感じです。
ただ、カンタス系なのでしっかりしているイメージがあったので意外でした。
何でも(安い)ということばかりで選ぶとこのような結果になりかねません!
最も悪天候の場合、通常の航空会社でも欠航や遅延はあるのです
ただしその場合の対処は航空会社によって違います
まだホテルや食事クーポンを支給されただけマシなのでは?

日本からバンコクやシンガポールまでの往復格安航空券を買い、この先の第三国まで現地で格安航空会社や旅行会社などで航空券を購入される場合は、このように欠航や遅延がある可能性もあるので注意が必要です
注)今はタイで航空券を買うメリットはほとんどないですが・・)
友人がその便に乗ってました(正確には13日の便を予約してたけど、14日に出発)
シドニーとメルボルンが最終目的地の乗客はゴールドコーストからの国内線が手配されていなかったようです。GCからこの2都市への便は満席でブリスベン発のヴァージンブルーなら席があるといわれ、バスで向かったそうです。しかし途中でそのバスがエンストを起こし、高速道路上で止まってしまったそうです。
結局ギリギリでその国内線の便には乗れましたが、もうJETは使いたくないと言っていました。

関空での地上係員の対応も人によってバラバラだったということでものすごく怒ってました
私はイギリスに住んでるのでLCCを頻繁に使いますが、さすがにここまで長時間の遅延は聞いたことないですねぇ。EasyやRyanで数時間の遅れは良くありますが、ここまで遅れるとさすがに新聞の大ニュースになるでしょう。しかし、安かろう悪かろうだから仕方ないのかなとは思いますが、オージータイムでの対応&顧客対応だった気がします。クレームする場合は、英語で正式なレターを書いて送るほかないと思います。

欧州のLCCだと、基本ホテルの提供や昼食券の配布はないので、それら保障のある旅行保険に加入してる旅行者が多いですよ。こっちは大手キャリアも遅延がシバシバ。ロスバゲも多いです。(でもアメリカほどではない)私も最初から航空会社は信用してないので、保険をかけてあります・・・。スケジュール組むときも遅れるのが基本で考えます。

ちなみに去年日本で旅行した際に、運悪くANAのシステム障害に巻き込まれてフライトがキャンセルになり、半日待ちぼうけでしたが、謝罪などない上に、昼食券やホテルなど休息所の提供もなし!海外で遅延には慣れてるんですが、ANAは慣れてないからか、お客さんの誘導もできてない状態・・・・ちょっとびっくりしました。その後、遅延で余計にかかった交通費などは請求したら全額払ってくれて銀行振込みになってたのは驚きましたが。
1日程度、しかもミールクーポンやらホテル用意したなら、怒るほどの事じゃないような。トラブルも含めて楽しめないなら、日本みたいにきちんとした国から出ない方が良いかも。もしくは、ファーストで飛ぶとか。サービスはされて当然ではないし、お金を払ったから自分はエライわけでもない。トラブルが起きたならしょうがないじゃない。まぁ、受けた分の損害は払って貰えるように交渉余地が有りますけど。日本を出たら、相手が会社だろうが個人だろうが、信用してサービス受けれると思ったら、エライ目に遭います。

日本では極論かもですが、日本を離れたらよくあること。怒ってたら旅行を楽しめませんよん。


あと、不特定多数の方が見る場所で、トピ主さんの感情的な文章の書き方は、私も不快に感じました。他にも数人の方が書いてる点です。怒った時こそ冷静になる必要が有ります。交渉余地が有っても、この文章のような書き方では、権利を取り返すのは困難です。
先日25日ゴールドコーストから関空までの便に乗りました。
行きは定刻出発でサービスもよく満足したフライトだったので帰りもチョイス、どちらもスタークラスに乗りました。

日本への帰国便は給油のためGC出発が40分ほど遅れ、到着(18時予定)が1時間ほど(19時15分着)遅れました。
関空から福岡までの飛行機(20時20分発)を予約していたため、乗務員に間に合うのか?と相談すると「地上係員へ相談してください」と一言。
地上係員と言ってもJETの係員はおらず、ターンテーブルで荷物を待ちながら近くにいたキャセイのお姉さんへ相談しました。

キャセイのお姉さんはJALへ連絡してくれ「間に合うかわかりませんが急いでいってみましょう」と言って、荷物を一緒に探してくれ、まだ入国審査で並んでいた連れの外国籍の甥っ子の入国審査を優先させて通してくれ、お姉さん自ら大きな荷物を持ちながら走って国内線カウンターまで誘導してくれました。
スーパーお姉さんのおかげでギリギリ福岡へ帰ることができました。
急いでいたので名前を聞いてませんがキャセイのお姉さんにとても感謝しています。
ちなみに20日に先に帰った母は旅なれていないので、30分の遅延で国内線に乗り継げずホテルに一泊自費で泊まり次の日の飛行機(飛行機は振り替えてくれたようです)で帰ったそうです。

私もよっぽど一人で時間のあるとき以外はJETは使わないだろうと思いました。
乗務員の態度も(日本人乗務員も)びっくりするほど良くなかったです。
いち情報として。
自分はジャカルタ−マニラ間で一度同じ系列のJETSTAR ASIAを利用しました。
高い価格帯のチケットでしたが、席がビジネスクラスかと思いきや、
安い価格帯の客と同じ扱い、同じ席。
深夜でシンガポールトランジットであるにもかかわらず、
便自体が独立してるとかで、シンガポールで一度入国、深夜11時。
再度チェックインが午前4時。荷物受け取り、
空港内で時間まで荷物持って過ごさなくてはならず、
チェックインできないので、トランジットホテルも利用できず、
結局その日は睡眠も取れず。
まあ、自分の確認不足だったといえばそれまでなんですが。。。

また、機体はエアバスのA320クラスなんですが、
非常口席をリクエストしたら、それは有料だと。(3000円くらい)
また、他の航空会社に比べて、席の前後のサイズが狭いような。
座ると膝が使えて全く動けない。
サイズを狭めて席数を増やしてるんじゃないかなあ。

まあ、どうしようもない限りはまた使おうとは思わないですね。

その他の航空会社でも、もっと快適なのはいろいろありますからね。

このコミュにある様な、時間のルーズさは別としても、
あまりいい航空会社では無いと自分も思いました。
トビ主です。前回のトビ及び15番のコメントで紹介したのは関空発で24時間遅延したケースですが、この他に成田着便の大幅遅れに伴う目的地変更というのも2月にありましたのでご紹介します。
2月15日のケアンズ発成田行JQ25便は約6時間の遅れで出発。

ちなみにケアンズ2月の天気一覧は下記リンク先にあり、この気象庁データによると2月は本来雨季ではあるが、15日は降水量ほぼ0、天気晴れ(日照時間8.5H)、強風も吹いていないので、天候以外の要因、要はジェットスター側の落度で約6時間の遅れを出したことになる。
http://www.bom.gov.au/climate/dwo/200902/html/IDCJDW4024.200902.shtml

成田着陸の定刻は18時45分である。6時間遅れの運航では成田着が深夜になるが、成田空港では23時〜6時の着陸は騒音防止で制限されているため、関空へ目的地を変更し、深夜24時50分に着陸。目的地を変更するのなら関空より中部国際空港の方が東京に近く、乗客にとっては中部に着陸した方がはるかに便利だが、ジェットスターは中部から撤退しており、深夜到着の乗客をサポートする現地職員がいないため、乗客の利便性は一切無視して関空へ着陸。この時間帯の交通機関はないため、乗客は関空近辺のホテルに案内され、翌朝の新幹線で東京へ向かう羽目となる。

 一方、2月15日の成田発ケアンズ行JQ26便は成田に機材が到着していませんから当然キャンセルされます。JQ26便予約客へのジェットスターからの案内は出発当日の昼頃連絡先の電話に順次入りました。内容は今夜の成田発の便は欠航。選択肢は2つありどちらかを選べというもの。1つは東京から関空へこれから自力で移動し、今晩深夜1時の関空発、もう1つは翌日の成田発は満席のため、翌々日の成田発に乗れというもの。ジェットスターに成田発他社便へ振替等という選択肢はありません。
コールセンターの女性はまったくのど素人で、あれこれ質問すると事あるごとに保留で待たされ、30分近くも電話でやり取りしないと納得のいく回答が得られません。
関空へ移動する場合の交通費は「新幹線代は出るが羽田関空等の飛行機代は出ない」というもの。しかも関空行きを選んだ乗客は新幹線と在来線で関空まで交通費は自費で移動し、チェックインカウンタまでたどり着くと 渡された交通費精算用紙に記入し、領収書を同封して、オーストラリアのジェットスター本社へ送れば、後日指定口座へ振り込みがされるという代物。宛名を書いた封筒等は無く、封筒や切手代も自前で用意しなければならないのです。

というわけで「元気の押し売り」は芸人有吉がつけたジェットスターの広告塔ベッキーのあだ名だが、出発・到着空港の突然の変更、2日遅れの日程や交通費精算手続きまでジェットスターの都合で押しつけられるとなると利用客としては大迷惑な話で、今後利用予定の方はこうしたリスクも考慮して旅程をたてたほうがよいでしょう。
(上の続き)
ジェットスターの搭乗体験記で参考になるもの
 http://www.rikiya.com/blog/archives/000817.html
2007年3月関空就航当初の体験記。写真が豊富で読みやすい。2時間遅れの出発等は毎度のことだが、読み進めていくと「史上最悪の航空会社・ジェットスターの対応について」についてというページがある。コールセンターの対応がお粗末で、話の途中であるにもかかわらず「わたくし、他の業務で忙しいのですが・・・」とか 「先ほども言いましたが、忙しいので失礼します」と一方的に電話を切られる等の話が出ていて興味深い。

 http://aplac.info/thisweek/essay360/thisweek080519.html
2008年5月の搭乗体験記というか長文エッセイ。欠航時の対応についての詳細な分析が面白い。ここでもコールセンターの話が出ていて、マニュアルレベルすらこなせていないような担当者しかおらず ちょっとイレギュラーな事態になるとたちまち立ち往生する等、アウトソーシングや派遣の弊害についても論じている。


以下余談です。
冒頭のトビの文章は搭乗者の心情を かつてテレビで流れたドラマ、バラエティ、漫画、漫才、映画CM等からの流行語で表現したものです。

「なめとんのかワレ〜!」は横山やすしの漫才でよく聞かれた台詞だが、二人称「われ」の多用などで特徴付けられる河内弁とされる。
ウィキペディアの解説では <河内弁話者以外の人々には なんでもない普通の河内弁の会話でさえ「けんかしている」ように勘違いされることがあり、「怖い」「汚い」印象を与えることがある。特に映画やドラマ等では、やくざなどの暴力的な言葉として広島弁と双璧(そうへき)をなす> となっている。

この他「なめたらいかんぜよ!」は1982年夏目雅子主演の映画『鬼龍院花子の生涯』の台詞の土佐弁より。
「祟りじゃ〜っ!」は『八つ墓村』(横溝正史著による長編推理小説)、1977年の映画化の際、TVCMなどで頻繁に流されたこのキャッチコピーより。
「同情するなら金をくれ」は安達祐実主演の1994年、95年テレビドラマ「家なき子」からで、新語・流行語大賞に選ばれるほどのブームとなりました。

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