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そうだ、世界を飛ぼうコミュの格安エアとマーケット情報

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今となっては有名な話だと思いますが、世界最高の時価総額
(発行済株式数×株価)を誇る航空会社はサウスウエストです。
S&P指数にも組み込まれています。ちなみに8月1日の
取引開始前で約112億ドル(1兆2500億円)でした。

これはアメリカの4大キャリア全部足すより高値です。
日本航空、全日空、スカイマークをあわせたのと同じくらいです。
このへんはどこもボロボロなので、結構な数の乗客がいても
企業価値は低いのです。


アメリカでも欧州でも、ライアンやイージーなど多くの格安キャリアが、
もちろん世界の大手キャリアも株式上場して、企業会計を開示し、
ブランドの体力を高めようとしています。そのマーケットの中で
格安エアはどんな状況にあって、何を発表してるのでしょうか。
こういうところに格安的情報が落ちている気がします。

コメント(6)

格安ではないですが、いつの間にかJALよりも全日空のほうが
株式時価総額が高くなってしまってたんですね。まあJALが
低下してるんですね、6000億をきったわけですから。

「時価総額が1兆円になるまで、JALに指一本触れさせない」と
言い切った糸山英太郎さんはどうするのでしょうか。
スロバキアのローコスト航空会社、SKY EUROPE(NE)が
夏明けにもワルシャワとウィーンの両証券取引所に
上場を計画していると、ポーランドの経済誌が報じました。


財政顧問であるAdam Rucinskiは「現在バジェットエア
マーケットはますます大きくなっている」として上場の有効性を
語っています。セントラル・ヨーロッパの各証券取引所は
ひと時の過熱状況ではなくなりましたが、急成長をとげている
NEがどれだけの資金を調達してくるか注目されています。


現在NEの母体SkyEurope Holdingは、欧州復興開発銀行、
オランダABN Amro、欧州投資基金の融資を受けています。
モルガン・スタンレー証券は7月末の段階で、中国国内の
航空各社は業績を好転させるとの見通しを出しています。

その主な理由として、航空燃料の追加料金徴収を当局が許可したこと、
今年上半期の国内乗客数が前年同期比で13%の伸びを記録したこと、
そして人民元の切り上げが米ドル負債を抱える各社にとって
負債を圧縮する効果になること、の3つをあげています。ただし
国際的な原油価格の高騰により、短期的には利益は相殺されるとの
見方も示しています。


香港上場のビッグ3(中国国際、中国東方、中国南方)に関しては
南方航空は投資判断を、東方航空は目標株価を引き上げています。
南方航空については7月期の乗客数が前年同月比で59%の
伸びを記録したのが好材料となっています。

なお中国国内は、東方航空が今年前半に小規模の2キャリアを
M&Aで傘下におさめるなど、再び寡占化の傾向も見られます。
「競合しない戦略」と大手から評価された新規参入各社ですが
かなり厳しい状況のようです。
easyjet買収計画とその実体・上


ロンドン証券取引所で、EasyJet PLCが年初来高値を
更新している背景に、アイスランドの投資グループの巨大計画が
うごめいていると、アイスランドのメディアが伝えています。

アイスランドのHannes Smarason率いる FL Groupは火曜に
easyjetの発行済株式の13.01%を取得したと発表しました。
子会社であるIcelandairのCEO、Jon Karl Olafssonは
「easyjetとはシナジーが少なく、投資の一環では」とコメントしましたが
FLグループは即座に否定。「easyjetについてM&Aの可能性を
捨てていない。彼らはすばらしいビジネスを行っている」 と
経営に深く関与したいとする声明を発表しています。

easyjetは創立者のStelios Haji-Ioannouのファミリー企業で
現在も株式の40%を保有しているとされています。もし仮に
TOBを仕掛けられても成功する可能性は少ないとされています。
しかしeasyjetの個人株主たちは、期待ではなく不安を抱えて
現状を注視しているようです。その理由はFLグループの背後に
実体の見えないロシアマネーの恐怖があるためです。

つづく
easyjetの買収計画とその実体・下


FLグループはIcelandairを所有し、またバジェットキャリアの
Iceland Expressとも長年の提携関係にあります。
Iceland Expressは、この数ヶ月間にデンマークのSterlingと
Maersk Airを買収し、またオーナーの一人がスウェーデンの
Flymeの株式を11%取得したと伝えられています。

"Anything can be bought" (金で買えないものなんてない。
どこかのIT社長と同じセリフを)FLグループのチェアマンである
Hannes Smarasonは発言しています。しかし最近になって
この連続的なM&Aはある種のダミーで、アイスランド経済界による
メガキャリア計画の一部であるとの見方が強まっています。


Avion Groupはアイスランドの航空ビジネス会社ですが、
まずAir AtlantaのM&Aに始まり、イギリスのExcel Airways、そして
アメリカのCasino Expressの株式まで手に入れました。グループを
率いるMagnus Thorsteinssonは、2002年にアイスランドの
Landsbanki銀行の、実質的支配に成功しました。Landsbankiは
FLグループの株式を32%保有し、経営に大きく関わっています。

そのMagnus Thorsteinssonは1990年代にサンクトペテルブルグで
ビジネスに成功したところから始まっていますが、その時のパートナーで
アイスランド初のビリオネアになったBjorgolfur Thor Bjorgolfssonは
ロシア・マフィアとのつながりが強く信じられています。
Bjorgolfur Thor BjorgolfssonもLandsbankiの経営陣の一人です。

アイスランドの狙いはヨーロッパを支配するメガキャリアと見られています。
それは、これまでとは比べものにならない取引である、easyjetの
M&Aの可否に左右されます。可能性は限りなく小さいですが
アイスランドの動きと、アイスランド経済が注目されています。


※AIR DOも宗男新党とロシア利権とつながるくらいの
したたかさをもってほしいですね。いや、やっぱりいらないかな…
ゴールドマンサックスはサウスウエスト航空のポジションを
in-lineからoutperformに引き上げました。これは高止まりしている
原油価格によって、他のキャリアに比べてサウスウエストが
ヘッジ取引に成功したことを意味しています。ダウジョーンズの
モーニングスター・ウェブ版では2009年までのヘッジ取引で
安定的な供給を確保しているということです。

ただし産業全体が打撃をうけているため、当分underperformに
ならざるを得ないと同証券アナリストは付け加えています。
同時にアメリカン航空の母体であるAMRについては、原油指標が
50ドルを下回らない限り、適正な所得は得られないとして
underperformに格下げしました。jet blueとUAL(ユナイテッド
航空の母体)もunderperformが維持されています。

また先週は、破産を避けたいノースウエストも大幅な株価下落を
おこしました。未だに整備士組合によるストライキも継続されています。

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