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研ぎ・砥石コミュの【玉石混合 砥石展示室】

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皆様が所有されてる(天然)砥石の画像をupして下さい。また
「こんなの買っちゃったけどよくわからナイ〜」なんて砥石の画像
をupしてもOKです。画像の他にわかる範囲で以下のように書いて
頂けると良いと思います。(もちろん各項目ともに必須ではありま
せん)

「砥石名」
「産地」
「サイズ(縦×横×高さ)」
「外観(画像と実物が違う場合)・味・におい」
「入手方法・価格」
「使用感」

等々。ほかに気がついたことがあれば付け加えて下さい。名石・
珍(?)石、皆様ふるってupして下さい。



【※砥石使用時の注意点など※】

■以下、Lyuka様より情報をお寄せ頂きました。(他にも「この
ような使い方をしている」とか「こうすれば上手く使いこなせる」
等の情報がございましたらお教え下さい。随時upしてこのトピック
を充実させていきたいと思います。)

〈砥石使用の前に〉
天然砥石は使い前にきちんと面出しをする。

〈砥石の不純物〉
表面に金気とか筋とかあれば刃物に余計な傷を付けないように(大
きめに)掘って使用する。

〈砥石は割れる〉
天然砥石の種類によっては層剥離を起こしやすく、特に吸水性の
高い(柔らかい)砥石では、吸水・乾燥のサイクルで剥離しやすく
なっていく。もし吸水している状態で凍結したら(水は凍ると体積
が大きくなるので)砥石が割れる危険性が高いので、天然砥石は
凍結するような場所に置かないように。

〈砥石の養生〉
↑上記に関連して、余分に吸水しないように端面を(ついでに裏面
も)カシューで塗装しておくのが良い。使用後の手入れもすぐ乾く
ので楽である。昔の砥石は、うるしで養生したらしいが、今は粘り
のあるカシューの方が優れている。外皮は厚いし層間に染み込めば
粘着力で割れにくくしてくれる。大切な天然砥石はカシューで養生
しておくことをお勧めする。

〈砥石の面直しについて〉
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13996325&comm_id=1358847
↑本コミュニティ内のトピックです。※天然と人造では面直しの
方法が違う場合もありますので、ご注意下さい。

〈天然砥石の種類〉

●荒砥
平島(ひらしま) 九州
笹口(ささぐち) 佐賀唐津
大村(おおむら) 長崎大村
目透(めすき) 
茶神子(ちゃみこ) 佐賀唐津

●中砥
青砥(あおと) 京都丹波
沼田(ぬまた) 群馬・長野
天草(あまくさ) 九州天草
備水(びんすい) 九州天草

●仕上砥
京都梅ヶ畑地区(うめがはた)

●名倉砥
三河(みかわ)
対馬(つしま)

●油砥
北米カナダ(アルカンサス)

(『図でわかる大工道具』永雄五十太 1986年 理工学社 150頁)

コメント(55)

左は日照山蓮華巣板です。

サイズは6cm×20cm×4cmくらいですね
研ぎ味はよくおろします。やや柔らかめで場所によって
滑るようなところもありますが蓮華模様が綺麗でお気に入り
になっています。
価格は1万3千円くらいで砥石屋さんで買いました。

右は八木ノ嶋 合砥

サイズは5cm×18cm×3cmくらいでしょうか
硬質で名倉なしでも研げますが名倉をかけて使っています
地金、鋼ともによく光ります。
価格は1万2千円 砥石屋さんで購入です
私は印刀の最終仕上げに使っています。
左は対馬砥です

大きさは6cm×18cm×4cmです
海産の対馬砥です。気持ちのいいとぎ味で
仕上げ前に使用しています。
価格は1万8千円で砥石屋さんで買いました。

右は丸尾山白巣板

砥取屋さんという京都の亀岡で砥石を掘られている
土橋さんというかたのHPで買いました。
とにかくよくおろします。研ぎ味は非常にいいです
地金、鋼ともによく光り、実用ではこれで最終でもいい
くらいかなぁと思っています。
価格は1万円弱で大きさは6cm×18cm×2cmです
左は三河名倉中縞です

大きさは3。5cm×14cm×3cmくらいでしょうか
中砥としては本当にいい砥石だと思います。これをかけた
あとに仕上げにいくと本当にいい仕上がりになるので
私にとっては手放せない砥石です。けっこう硬いですが
おろすし、光るし、傷も浅いのでいうことないです。
砥石屋さんで8千円で買いました。

右は五十嵐砥です

珍しい水色をした五十嵐砥で綺麗なので思わずかっちゃい
ました。あまり使ってません。中砥としてはやや粗めかな
大きさは5cm×18cm×4cmくらいでしょうか
私はこの番手くらいまではセラミックを使っているので
あまり出番のない砥石ですが、たまにつかってます。
価格は1万8千円でした。
刃物用にというわけではないのですが、ハードアーカンサスストーンロッドを主にアイスホッケーシューズのエッジの仕上げとタッチアップに使用しています。80°くらいの超鈍角なのでティッシュは切れませんが、ちゃんと研げてるとコピー用紙の数枚重ねくらいは切れるようになります。

ナイフのセレーションや波刃の包丁の研ぎにも使えますね。

「砥石名」ハードアーカンサスストーン
「産地」 アーカンサス州
「サイズ」D3/8 L4 [inch]
「外観]乳白色半透明、スレートグレー。
「硬度」乳白色のは緻密ですごく固い。グレーのはやや荒くて固い。
「使用感」ハードなステンレスにも相性は良くよく研げる。ホーニングオイルは防錆との兼ね合いで CRC 6-66 を使用している。機械研ぎの後にかけてやると氷への食いつきが良くなって、固い氷の時でもキャリング時に飛んだりしにくくて安心。減速しにくくスピードの乗りも良くなって幸せ。潰れたエッジ部分をちょっとタッチアップするだけでも結構良くなって機械研ぎの回数を減らせるのでブレードが長持ちしてお得。
人造砥石ですが最近購入し、1ヶ月ほど使用した感想を

「砥石名」高弟 #3000
「メーカー」?、どこだっけ?。購入店は「きわめた逸品.jp」
「サイズ」L200 W70 t20 [mm]
「外観]大理石黒×ダイヤ層グレー
「入手方法・価格」上記購入店より通販で。他の窓口もあるようだ。¥37,800-なり
「硬度」超硬め
「使用感」まず#3000とあるが実際研いだ感覚ではそれよりももっと荒い感じで、条痕は他の砥石で言うと#2000くらいだろうか。目が詰まってくるとそれよりも少々仕上がりが細かくなるような。

しかしこの砥石のウリは(番手を#2000と考えたとしても)強力な研磨力にあると思う。僕は普段細かい刃物しか研がないので中砥〜中仕上まで一つでまかなえてしまい非常に時間の短縮になる。この後#8000をかければ簡単に条痕も消えきれいに仕上がります。

さらに想像以上の硬さ。今のところ耐水サンドペーパー、レジボンド系ダイヤ砥石共ズリ、金剛砂、付属の名倉砥石などを使い面直しを試みたが殆ど変形しない。それだけに最初の砥石の歪みを修正するのにやたらに労力がかかる。
↑>20

おおっ!人造砥石でもほんといろいろあるんですね!

まだまだ勉強不足なのを痛感致します。。
また調べて人造砥石の種類についてもこちらのトピック0に追加
しようと思います。皆様の参考になればと思います。それと、内容に
間違いなどありましたらご遠慮なくご指摘頂ければ助かります。

それでは引き続きよろしくお願い致します。
「砥石名」員弁砥
「産地」三重県いなべ市
「サイズ(縦×横×高さ)」225×82×60
「入手方法・価格」拾った石を加工・タダ
「使用感」硬い 研削力は弱い
拾った石を加工してみました。砂岩だと思います。見た目は三河白名倉のようでとても綺麗ですが、もっと荒い砥石です。
砥ぎあがり感は人造で言うと♯2000位。
研削力は弱いが、ダイヤで擦ってから使用すると、とても良くおろす。
拾った場所は埋立地なので詳しい産地は不明だが、地元の土建屋が埋め立ていたのでおそらく近くから運んできたものと思われます。
三枚目の写真はダイヤで擦ったものです。
沼田砥、鉱山主在庫品らしい、販売所後で位置情報の入るブログにUPしてURLいれますね。

27センチX12x12運送用の梱り(こおり)1個分の最大の大きさと思われる。

砥石は梱りに4個入りだと4つ抜き、16個だと16個抜き?と言う表現で大きさをあらわしたらしい。

刀の下地用しか用途が無いがほぼ均面で下側に、異物の塊が有る以外は、内包物は見当たらないが、中用ゆえ、製面してみないと、細かい不具合は見えにくくしている。

他と同時掲載と考えて大きさのわかりそうな1枚にしてしまったけれど、撮り直しますね。
「砥石名」
落ちてた地面のタイル

「産地」
駅前のバスターミナル。

「サイズ(縦×横×高さ)」
9×9×1.5(cm)
さすが工業規格。ピッタリです

「外観」
元々表面がすりガラスのようにザラザラしていたので、荒砥で面直しを試みましたが、直るまでに30分くらいかかった。

底にはアスファルト?がこびり付いていて、嗅ぐとちょっと嫌な匂いがします。

「入手方法・価格」
タダ!

「使用感」
面直しで体感したとおり、とても硬く、ツルツルして研ぎづらいです。研ぎ汁もほとんどでません。
仕上がりはグラインダーでバフをかけたような感じ。
彫刻刀を研いだのですが、スルスル切れて快感です。

でも、やはり見ての通り粒粒と不純物(材質不明)が詰まっているせいか、研ぎ心地が急に「ジョリジョリ…」と荒くなることもあります。

ついでに底のアスファルト?面でも研いでみました。
う〜ん。ゴムにこすり付けるような、とても気持ち悪い研ぎ心地でしたよ。

不純物が気になるので、大事な刃物には使いづらいです。
というか…いきなり超変化球ですみません…。
早く卒業して給料もらって良い砥石を買いたい。
砥石は仕上げ砥になると急に高くなる気がします。

>moto-aさん
砥石ネタではないですが、私も木彫をしてます!
ブログの作品みました。あんな大きいのを一人で彫るなんて凄いですよ!
>重金属妖怪@メイトさん
珍石(?)upありがとうございます。そーですね、砥石はピンキリ
買っても実際使ってみるまではわからない…と、語れるほどでは
ありませんがそういう所がワクワクもしドキドキもするのではない
でしょうか。 

木彫…ということですが、日記を拝見しましたが、「卍くずし」って
やつですか?あれを彫っているんですか??え、ええ〜と、ちょっと
ものすごくすごくないですか??私にはできません。尊敬します…

よろしければ他のトピックもどんどんご利用下さい。
>moto-aさん
亀レスですみません。
お褒めの言葉…ありがとうございます!
こんな事言われたことないので凄い嬉しいですm(_ _)m

あの模様は仏像の台座に使う模様です。
私は京都某所にある伝統工芸の専門学校で、仏像を彫っています。卒業したら全く別の道に行こうと計画中…。

今気が付いたのですが、私の誕生日は10月14日で砥石の日!
【番外編】で革砥です。

普段包丁のタッチアップや丸刀の仕上げに使っている革砥が年季が入ってへたってるのが気になり、新たに2つ程作りました。手持ちの桧の木端と牛のサドルレザーを適当なサイズに切ってセメダインの SUPER X2 で接着。半日待って青棒を塗って出来上がりです。

青棒ってどこのメーカーのどれが良いんでしょうね?
某100円ショップで見付けたアルミナ混じりの中国産の青棒もどきは、ごみ箱行きにしたけど、国産だと光陽社の K-1 ってのが一般的? G546 ってのが良さそう?
ミクシ久しぶりに書き込みします。

もう売れちゃいましたが
鉱山 菖蒲
サイズ 規格外
寸法/重量 100×268×50mm/2.81k

大極上でした。

連続書き込み失礼します。

商品価値∞ではないでしょうか。
古くは料亭、旅館などより引き合いがありこのような極上一本撰をお譲りしていました。
再採掘開始したとしても出ないであろう無傷の大物。
↑激しいお値段&大きさですね^^; 一生お目にかかることなどなさそう。。 
代々、菖蒲・奥殿・大突等愛宕一帯で活躍されていた親方の所有されている一本です。
まあ値段はつけようがなくてこの値段にしておられるのではないでしょうか?

愛用
内曇。細名倉ですね。
値段は、セルシオがきます。
ふと気付いたら、手元にある天然砥石でグラデーション(写真だとちょっと違いますね)が作れました。

左から(?山)、中山、中山、奥殿巣板、奥殿巣板、(紅山?)巣板、白砥山巣板、音羽山、菖蒲谷

それにしても東物ばっかり。
透けるようなくずが出る研ぎが出来るのは中山と菖蒲谷ですが、研いでいて気持ち良いのは奥殿の巣板です。
手早く切れる刃がつくのは(紅山?)巣板で、柔らかめでなめらかな白砥山の天井巣板は包丁用です。
初めまして。
まずは「敷巣板」から左から奥殿蓮華、大平青蓮華、大平蓮華、丸尾白巣板巣なしなまず、同白巣板巣なし、卵色巣板紅葉です。

合砥です。上段右から加藤抗口3本右から硬い順に。参之建八枚風、浅黄、八箇
下段加藤抗口地金引く、隣車口合さ、大平、八木乃嶋硬口

戸前、芦谷戸前、丸尾本戸前、一本松戸前色物です。
次いでですす。
右から車口?天上刃引、大平天上、丸尾卵色天上、同天上硬口、敷内曇です。

研ぎ下手くそで砥石に頼りっぱなしでお粗末で申し訳なく。砥石に謝ってばかりです。
すごいですねぇ、天然砥石。見る目もないし、買うお金もないし、私はシャプトンばっかですが、天然砥石使ってはみたいですね。
ホームセンターで中砥(青砥)が5000円くらいで売ってるんですけどどうなんだろうな〜って感じで。
申し訳ありません。天上巣板左から順番でした。お詫び申し上げます。
青砥は、現在採掘は青野宮川だけになっております。神前岡花跡地は更地になっていり模様です。
左手が合砥石、大平巣板\23100です真ん中が日照山\15000右手が菖蒲\13000どれも良く絞まった、やや硬口です。知り合いに分けて貰いました

他コミュに張り付けた写真が残っていたので
消す前に張ります

マルカ中山 戸前 他…

コッパ マルカ中山 奥殿

普段使いの極一部ですが
微細 滑らか 研磨力は抜群です

コッパも同様に
抜群です
この砥石は丸尾山と言われる山から採掘されたものです。敷内曇り紅葉と呼ばれる物。サイズは68×180×40の砥面は80型サイズの40ミリの厚物。紅葉とは一般的な蓮華模様が一部分に集まったかの様な模様の様です。
研ぎ心地は硬すぎず柔らかすぎず取り扱いがしやすい砥石です。
紅葉・蓮華・梨地は採掘量が少ないので今回3万円台で入手出来たのはラッキーでしたウッシッシ
新作として発売された卵色巣板紅葉は9万円台でしたからげっそり
これは頂き物ですうれしい顔

案外大きく見えますが砥石の形にするとかなり小さくなります…しかし面付けして座りをよくすると小鉋を余裕で研げますうれしい顔
加工等大変ですが普段使う分には十分ですぴかぴか(新しい)
ちゃんとした物はかなり高級…
かなり滑らかな柔らかい研ぎ味になると思います。
>>[046] 名倉は有っても、細名倉は、もう無いので残念です。
実家に眠っていた二つです。
大きいコンクリ様のは粗く、薄いほうは仕上げっぽいですが、何せ人造しか使ったことがなく、詳細は不明。
とりあえず面取りしてみました。
ぐろさん、仕上げ砥、裏の皮のつきかたから見るといい感じですねーわーい(嬉しい顔)
>>[52]
私は坂本さんから買いました。純三河白名倉は絶滅危惧種ですね。貴重な情報ありがとうございます。
こんばんは、今日登録したばかりの新参者です。

コレは自分が所有してる石ではありませんが、某寿司屋に譲られた砥石達です。
なんだか恐れ多くて、手は震えるし名前などしっかり記憶出来なかったのは、残念ですが良い経験になりました。

後日、所有してる正体不明砥石をUPするのでコレじゃないか?的な情報ありましたら、お教え下さい!
>>[54]
天然の砥石ですけど何番くらいの砥石かです

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