FPのブログ集コミュの【No.11】独立系ＦＰ養成講座Somerise Projectに参加されている三好明子さんの執筆

皆様へ

この度、独立系ＦＰ養成講座Somerise Project Japanに参加されている方々が執筆された内容に関しまして、公表をさせていただきたいと思います。

まず初めに、
独立系ＦＰ養成講座Somerise Project Japanとは何かと申しますと、その名の通り、独立系ＦＰを養成する塾になります。

サムライズの起業塾のミッションは、受講者のみなさんに独立して仕事をしていける実力をつけて頂くことです。そのために、わたしたちは、講師それぞれが持つノウハウをすべてお伝えしています。
サムライズプロジェクトが考える一定レベル以上に力をつけて頂いた方には、一緒にして頂くお仕事があります。
起業塾卒業後も継続して学ぶ場があります。スキルアップしながら、独立系ＦＰとして活躍していきましょう！
講師それぞれの会社でわくわくするプロジェクトがスタートしています。
サムライズのメンバーとして、社会に貢献できる質の高い独立系ＦＰとして一緒にやっていきませんか？

ホームページはこちら↓
http://somerise.net/

今回は受講されている三好明子さんの執筆をご紹介したいと思います。
三好さんのブログはこちら↓
http://ameblo.jp/lalafp/

書かれた内容は↓

【外貨建て商品のポイントとリスク】

外貨建て商品とは、円をドルやユーロなど他国の通貨に替えて運用する金融商品です。

一口に外貨建てといっても株式や債券、投資信託、為替証拠金取引（FX）など色々な商品があります。例えば、豪ドルMMFの現在の金利は4％ほどで、日本の普通預金0.02％と比べると、金利の高さが魅力の1つとなっています。だたし、ハイリスクハイリターンの言葉通り、リターンが高いほどリスクも高くなりますので充分な注意が必要となります。

その中でも、為替のリスクは外貨建て商品ならではのリスクとして、おさえておきたいポイントです。

例えば、1000ドルのバックを日本円で買う場合
○1ドル＝100円なら10万円　　
○1ドル＝80円なら8万円
となり、円高の時には海外の商品を安く買うことができます。

その一方で、100万円をドルで運用した後で円に換金する際には、購入時より1ドルあたり20円の円高になった場合、元本が20万円減ってしまいます。

このように外貨建て商品は、金利によるリターンが高くても円に換えるタイミングによっては、元本を割る可能性も出てきます。運用の目的や期間、ご自身のリスクの許容度など確認をしてから、余裕資金をあてることが望ましいでしょう。

＜その他のリスク＞
□信用リスク：資産を預けている金融機関や債券発行元の信用低下、または倒産等により元本や利息の支払いが出来なくなること

□流動性リスク：途中で売却出来ない、もしくは売却できたものの想定以上の損失が出てしまうこと

□カントリーリスク：戦争やクーデターなどにより国の信用リスクや流動性リスクが大きくなること。

西洋には「多くの卵を１つの籠に入れるな」という格言があります。商品ごとにリスクを見極めて、特徴が異なるものにお金を入れておくとリスクも分散されやすくなります。また、一度に全ての資金を投入するのではなく、購入時期をずらすなど時間の分散もリスクの軽減につながります。
　
よくまとまっていますね。

三好さん、来週もよろしくお願いいたします。

次回は27日（日）に開催します。ご興味のある方は是非ご連絡ください。

独立系ＦＰ養成講座Somerise Priject Japan
http://somerise.net/

ファイナンシャルプランナー
伊藤　亮太
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