アフリカ(ルーツ)のアーチスト達コミュのYOUSSOU N'DOUR/Joko from Village to Town

”「アフリカ」と言えばセネガルのユッスー・ンドゥール”そんなイメージがあったりします。
自身のデザイン・ブランドも持つという、セネガルのセレブ中のセレブでもあるし、見た目のカッコよさ、ンバラを中心とした自国の音楽スタイルそのままで西洋音楽シーンに真っ向から飛び込んでるその姿勢…まぁ、そんなところから評価が高いので自分のなかにもそれが刷り込まれたんだと思います。

といいつつも「じゃあ、ユッスーの代表曲って何！？」とかいうと人によって分かれると思うんですよね。なんでもヨーロッパ圏内では、ネナ・チェリーと組んだ「7 Seconds」がユッスーの代表曲になってるそうだし、日本ではＣＦで浸透したビートルズの「オブラディ・オブラダ」だったり…。ちょっと、実際の彼が演ってる音楽とは別モンが有名になってる気がします。

本作は、そんな彼の海外リリース作の真打ってカンジ。
親友ピーター・ゲイブリエルや、フージーズのワイクレフ・ジョン、スティングらの著名アーチストが参加して極めて西洋よりな作品になってます。自分の目当てはそこんとこだったりするわけですが…。ファースト・シングル?あたりの英語楽曲ってちょっと物足りない気が…。逆にシングル・カットもされたワイクレフとの共演?は、シングル・ヴァージョンがよりヒップ・ホップ味が増してクールでした♪

1. Wiri-Wiri
2. Birima
3. Beykat
4. Liggeey
5. My Hope Is In You
6. Don't Walk Away
7. Please Wait
8. Mouvement (Dunya)
9. She Doesn't Need To Fall
10. Yama
11. This Dream
12. Red Clay
13. How Come?
14. Don't Look Back
15. Birima (Remix)
16. New Africa