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障害者自立支援法に対応する会コミュのこんな夜更けにバナナかよ【文庫版】

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筋ジスの鹿野靖明氏が施設を出て単身生活をはじめたのが1983年。
結婚したり離婚したりして1995年に人工呼吸器を装着。
2002年、死去。
2003年、北海道新聞社から「こんな夜更けにバナナかよ」出版。
http://shop.hokkaido-np.co.jp/book/products/detail.php?product_id=98

このたび、文庫化されました。
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167838706

コメント(25)

24時間テレビをひきあいに出すことで、あなたの程度が知れるな。
ま、それはともかく、一度この本を読んでみたら?
>>[4]
お前大概にせいや!不愉快だ。下らない絡みしか出来ないのであれば、アンチなんたらにでもいってばかどもと語ってろ!お前みたいのがいるから障害持っている方々がバカにされるんだよ。いい加減悟れや!!
10年前買って読みました(^−^)
バナナを食べるところが、面白く可笑しく、しかし考えさせられるところが記憶に残っています。
どっかにあるけど、文庫買ってもう一回読みます。
>>[7]

単行本、我が家にもあるはずですが、どこかに埋もれてしまっていますね。
文庫版は当然、当時以後の制度改正などについて、中身で触れています。
また、好き嫌いはあるかもしれませんが、山田太一さんが解説を書いています。
>>[8]
ありがとうございます。相当制度が変わってしまいましたので、それはうれしいですね。山田さんの開設と合わせて読みたいと思います(^−^)
>福祉思想はキリスト教そのものだわ!

だから四天王寺にやマッカに行ってきなさいって。
紹介して上げた「三経義疏」は読んだの?
>>[11]
無知にも程があるな。自分何様なんですか?福祉の思想なんて分からずに語るのは無知の象徴としか言えないよな。何がキリストの思想なのか教えて頂きたい。そもそも助け合いの心から生まれたものではないか?下らない屁理屈唱える前に感謝の心でも持てば良いんじゃねえのか?お前は誰にも助けられていないんだな。そんな人がいるなら見てみたいよな。もし、一人で生きていけると言うのならこのコミュから今すぐ消えて見せなさい。もし、これ以上クレーマーを続けるのであれば、それ自体が相手に構って欲しいだけの甘ったれのじゃれごとなんだよ。この文章を理解出来ないのであれば、お前はリハビリやるだけ無駄だ。社会復帰何てものは不可能だ。社会は
そんなに甘くない!
またまた世迷い言を。

そうそう、シカノはキリスト者。
まぁ、キリスト者のイメージからはほど遠くて、ワガママだし人をこき使うし、個人的にゃおつきあいしたいとは思わないタイプ。
だけど、厚底グツを履いたボラたちは10年近くにわたって(TPPVは約7年)、入れ替わり立ち替わりシカノ邸に来て24時間体制で支え続けた。
シカノがどんなタイプだったか、厚底グツを履いたボラたちがどんな若者たちだったかは、本書を読んでね。

すこしは迷い道から抜け出ることができるかもしれん。

なんで『キリスト教』の話がでてるの?

宗教って個人の自由だと思うんだけど。

『キリスト教』と『障害者』の話が繋がる意味がわかんない。

別のトピで
>福祉思想てのはエリザベス救貧法からだ!
>残業革命で都会に人が集まる コジキや障害者の収容所ができたのさ
などという珍説を披露していますな。

「残業革命」が「産業革命」のタイプミスだったとしても、産業革命は18世紀、エリザベス救貧法は17世紀初頭。

単なる思い込みを撒き散らしているにすぎません。
>>[20]

おっしゃるとおりプロテスタンティズムは、ある意味では資本主義の生みの親でもあり、このあたりはマックス・ウェーバーが「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」で論及しています。
かつて読んだことはあるけれど、ほとんど忘却の彼方です。

「清貧と労働」と「働かざるもの食うべからず」とが結びつき、浮浪者は罪人であるとの考え方もあって、増加している浮浪者への対応が必要となったことから救貧法が定められていったのでしょう。
ただ、福祉的な視点ではなく、あくまでも社会防衛的な視点だったのではないかと思います。
ウエーバーの言うが如く、この世は「鉄の檻」だとすれば、何ともはや、ですね。
マルクスであれば同様の状況を「疎外」であると考えて、じゃぁどうするのよ?に展開するのですが、ウェーバーは檻の中でうまくやってね、ではあります。

救貧法が生活保護法の先祖であることは、「国として救貧行政を実施しましょう」ということにあると思いますが、それでもエンゲルスが描いたとおりの状態であったわけで、とても今日的な福祉施策とは縁遠いものであったと思います。
その状態は「ウィガン波止場への道」や「パリ・ロンドン放浪記」(両方ともジョージ・オーウェル)のように、20世紀になっても継続してました。
福祉の世界に「自立」「自己決定」が表面に出てきたのは、ここ3〜40年のことでしょう。
まだ3〜40年なのか、もう3〜40年なのかは、人によって違ってくるかもしれませんが。

キリスト教が起源かどうかはともかく、「福祉思想」って何?って考えたり調べたりすると、まざまな考え方や実践が出てくるので、それぞれ見ていただくとして、本書に立ち返ってみると、シカノは当時の既存の「福祉思想」に乗っかっていたのでは実現することが困難だった「自立生活」を自分の力でつくっていったと言うことができると思います。
IL運動はすでに展開されていましたが、法体系はまだ措置時代、そうした背景を頭に浮かべつつ本書をどう読むか、ということで紹介してみたのでした。
障害者の視点、支援する側の視点、あるいは第三者から見た視点など、それぞれ意見や考え方はあるかと思いますが、それは読む人それぞれが読み込んで考えてほしいと思いますね。

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