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障害者自立支援法に対応する会コミュの自立支援法が新法に移行したら・・・

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私のまわりで新体系、新体系といろいろな人が話していますが、いまいちよくわかりません。
現在知的障害者の授産施設で働いています。主に作業支援ということで、利用者さんとかかわってます。

旧法の現状と新法に移行してしまうと、俺の仕事も変わってくるのでしょうか?
施設の方針としては移行後は就労継続、生活支援、自律訓練?3つくらいのユニットにするような話は出ています。

それと・・・・現在の上司(施設の中では施設長の下の管理職)がサビ管になるそうです。彼の話だとサビ管になると一切作業にはかかわらない(今もですが・・・)椅子に座っているのが仕事で・・・・と話しています。そんなにサビ管って重要なポストなんでしょうか? そこまで激務になる仕事なのでしょうか?ある特定な人でないと賄えない職種なのでしょうか?施設には必ずいなくてはならない職種だということはわかりますが・・・・なんだか彼の話だと完全に彼に施設が乗っ取られてしまうような気がしてなりません・・・

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質問です

?旧法と新法では具体的に何が変わるのでしょうか?そこで働く人の仕事はどのように変化してしまうのでしょうか?

?新法に移行してのメリットデメリットはあるのでしょうか?
(今回は利用者さん目線ではなく職員目線で教えてください)

?サビ管って重要なポストなんでしょうか? そこまで激務になる仕事なのでしょうか?ある特定な人でないと賄えない職種なのでしょうか?


なんだかとても素人丸出しの質問ですみません。ただいろいろ読んでもなかなか理解できないので、現場に働く皆様の意見をお聞かせください
よろしくお願いします。




コメント(4)

はじめまして。
定員20名の就労継続支援B型のサビ管(兼管理者)をやっております。

質問1・2については、うちは精神小規模からの移行でEZさんのところとはかなり事情が異なってくると思いますので割愛させていただきます。

3の「サビ管」の業務についてですが、今の自分がやっている仕事の中で、「個別支援計画の作成・実施(個別相談含む)」・「利用者の入所契約に関わる手続き」・「市町村・相談支援事業所とのやり取り」・「年間・月間予定の作成」・「訓練等給付費の請求事務」などがサビ管の仕事に当たるように思います。
(他に法人運営関連・監査対策を含んだ管理者業務があります。)

作業所時代は事務量がそれほどでもなかったので、日中は作業場面に入ることができたのですが、移行してからは入りたくても時間がなく、日中活動については職員にほぼお任せの状況です…。

今、うちの事業所では26名の方が契約をされていますが、その26名分の個別支援計画の作成〜モニタリング…を年間通じてやっていくわけで、今の自分は「机(PC)に向かっているか・個別面談をやっているか・会議に出てるか」のいずれかになってしまっています。激務といえば激務なのかもしれません。

ちなみに、サビ管になるには大まかにいって「実務5年(資格あり)か実務10年(資格なし)」で相談支援従事者研修(の一部)とサービス管理責任者研修(分野別)の修了が必要です。(細かい要件については各県の障害者福祉課のHPに掲載されていると思いますのでご確認下さい。)
そういう意味では、実務経験をある程度積んだ特定の人でないと賄えないともいえますし、個人的にはケアマネジメントの視点をきちんと持たないことにはどうにもならない職種のように思います。

長文失礼しました。
返信ありがとうございます。

概要はよくわかりました。そこで、ヨガさんのお仕事の中で、サビ管のお仕事+管理者・・・・という仕事で、どこまで個別サービスに介入されていますか?

サビ管の仕事ってサービスを受ける方(利用者さんの)個別支援計画の作成と円滑にその計画が実行されているかを管理されると思われますが、結局のところ机の上での作業はもちろんだと思われますが、個々の利用者さんの状況(特に障害を持たれた方のメンタル面での浮き沈みなどもあり)直接利用者さんの様子を確認というか触れ合わなければ明確な個別計画の実現にはならないような気がします。がその辺っていかがされてるのですか?


個別支援計画が厳密に遂行された場合・・・・サビ管の意見がすべてになってしまうのでしょうか?現場サイドの動きなどは一切お構いなしになってしまうのでしょうか?私の勤務しているところだけかもしれませんが、責任者の都合で作業、または、スケジュールが変更されることがよくあります。管理責任者の能力次第かもしれませんが、現場からの意向は組み入れてもらえるものなのでしょうか

>EZさん

うちは精神障害の方が中心で、他に知的障害(軽度)・発達障害・高次脳機能障害の方が通っている事業所です。職員は私のほかに常勤2・非常勤2の体制でやっています。その点でEZさんの施設とは内容と規模が違うであろうというところを前提としてお話しします。

まず、個別支援計画の策定にあたっては利用される方と面談し、ご本人の希望や目標と現実的検討課題をすり合わせた上で、うちの事業所が行えるメニュー(作業が中心ですが)の中で計画を作っていくことになります。
その中で、作業を中心とした日中活動については職員が中心となって行いますが、その他の部分(就労支援・家族や関係機関との連絡調整など)については、私を含めて職員間で割り振って行っています。
それについては、職員それぞれの特徴やキャリアもありますので、話し合いながら分担している感じです。私が受け持つのは、どちらかというと長期的スパンで考えなくてはならない利用者が多いですね。

個別支援計画がサビ管(私)の意見全てになってしまうわけではなく、まずは利用される方の目標が第一ですが、実際に一緒に作業している職員の意見も必要ですし、見直しの際には職員が同席して話し合うこともあります。
ただ、最終的な計画(文書)の作成と同意については私がやることになりますが。

作業・スケジュールについては、基本的には現場中心でやっていますが、「工賃確保」・「全体的な仕事量」・「利用者個人の作業適性」といった面や、運営管理面からスケジュールの変更が必要な場合もありますので、その点については職員と話し合いながら変更することもあります。
逆に職員から提案をもらい、それを基に検討をすることもありますね。
当然ですが、自分1人で考えるより、みんなで考えたほうが色々と案も出ますし。

またまた長文失礼しました。

うちは、今年度から事業移行しました。就労移行・継続B・生活介護・自立訓練の4事業です。60名定員です。
移行前は知的授産でした。

サビ管については、たてまえの上では60名分の支援計画書の作成モニタリングなどが仕事になりますが実際、主任のような役割で、支援計画書は支援員が立てています。
移行前とあまり施設内はかわりません。結局、職員の意識や施設の方針のちがいだと思います。
変えようと意識のあるところは事業移行と共に大きく変わりますし。
従来どおりがよしとするところはあまりかわりません。

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