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音楽心理学 psychology of musicコミュの研究者としての認知音楽研究の方法について

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音が身体に及ぼす効果を研究したいと思っています。道は一つではないとは思うのですが、そのような研究ができる方法を教えてください。

簡潔に言うと、認知音楽研究をしていく上で、音楽療法学会に入り知識を得ることは必要でしょうか?


作曲理論、ピアノ、医学的基礎知識はあります。来年から医学大学院へ入り、「MRI」や「光トポグラフィー」などを使って研究して、医学的音楽研究論文で「医学博士」をとりたいと思っています。
しかし、肝心の音楽療法に関しては無知です(盲点だった 笑)

ちなみに私のしていきたい研究は、臨床的な研究(音楽療法士による実践的データ)より、もっと視覚的な実験機器を使った研究が希望です。どうぞよろしくお願い致しますあせあせ(飛び散る汗)

コメント(16)

解りづらくてすみませんあせあせ(飛び散る汗)
簡潔に言うと、認知音楽研究をしていく上で、音楽療法学会に入り知識を得ることは必要でしょうか?
→に加えて、音と脳の研究をされている方はみな、音楽療法の知識を持った上で行っているのですか?

もし、研究をされている方、それをもとに論文や音源を発表されている方がいましたら、力を貸してください。よろしくお願いします。
私も生理指標をベースにしています。私も音楽療法士の資格は持っていませんし、指導教員も資格は持っていません。
音楽療法学会に入る必要はないと思いますが、当然学会誌などから先行研究を調べる必要はあると思います。
最近の研究は、生理指標を使った研究が多いように思います。

発表する場所として、学会に入るのもありだと思います。学会に入るのには、資格等関係ありませんが、たしか学会員2名以上の推薦が必要だったと思います。
医学的な研究者であれば神経心理学会に参加することをおすすめします。
河村先生、岩田先生など音楽に深い理解をしめす優れた研究者がいます。
このような研究をするにあたっては人脈が本当におおきいです。
はじめまして。

わたしは情報学の研究室で音楽の研究をしており、
MRI実験から音楽の認知を数理的に扱う研究をやりはじめたところです。

認知音楽研究をしていく上で、
音楽療法学会に入らなくてはいけないことはないように思います。
音楽療法学会そのものに参加したことないので言い切れないところもありますが
少なくとも私はノータッチです。
認知音楽ってことは認知科学ベースということですよね?
情報収集としては、そちらの情報もアンテナをはっておいたほうがいいにこしたことはないと思いますが
音楽知覚認知学会のほうが近いのではないかと思います。

それから音楽の研究はやっているところは医学系でなくてもそれなりにありますよ。
もう進学先が決まっているならばよけいなお世話ですが
医学系に進まなくても
工学系や心理系のところでもMRIやNIRSの実験はやっているところはあります。
(医学系のドクターコースに進んだ友人(工学系出身)から聞いた話では
医師免許を持っていない人にとっては医学系はいろいろ大変なようです(^^;)
たとえば、博士コースは他と違って後期課程で4年だったり(その分学費もかかります)
医学系のDだと企業への就職は難しいとかいろいろあるみたいです。
(将来的に一生大学で研究者をしていくというのならば問題ないでしょうが)

それから、私の研究室では音楽研究をやっている人は他にいませんが、
私自身は数学の理論の応用のひとつとしてさせてもらっています…というように
アプローチから選んで、そこの先生と相談してみるという方法もあります。
(みつけにくいですが、少なからずいます)

脳=医学でしかできないわけではないので
いろいろと自分のやりたいことに沿って探してみてもいいかと思います。
「療法」として研究されるのでしたら、ターゲットとされる問題を扱う専門領域で研究や発表をされたほうが、その業界での実質的な活動につながりやすいと思います。脳科学で食べていきたいいうことでしたらそちらの関係の学会を軸に活動されることをお勧めします。

日本音楽療法学会誌を見ても、さまざまな問題を扱うので表面的なレベルにとどまっているように感じます(学会誌はアカデミアさんなどに置いてあります)。音楽療法について幅広くは見れそうですが、音楽療法学会のみの活動で研究職として自立していくのは難しそうに感じます。専門基礎の土台を作ってから音楽をどう応用するかと考えることをお勧めします。


ちなみに、私は入ってませんが、こんな学会もあります。いわゆる「実験系」です。
日本音楽知覚認知学会
http://www.soc.nii.ac.jp/jsmpc/
こんにちは。
医学部での研究となると、病気が背景にあって、治療法や病理の研究になることが多いと思います。
音楽療法の研究なら医学部でいいと思いますが、純粋に「音が身体に及ぼす効果」に注目したい場合、神経科学、認知科学、生理学や心理学的なアプローチの方がよいかもしれません。
私も全く同じ興味を持っており、将来はそれに関わる研究をしたいと思っていますが、臨床的な学問には興味がないので、神経科学、細胞科学、生理学の観点から攻めて行きたいと考えています。
たしかハノーファーに音楽生理学研究所があって、Cognitiveを中心にユニークな研究をしているのを見たことがあります。fMRIを使うとなると、研究設備がかなり整った研究所を探されることをお勧めします。これは個人的な意見(偏見)ですが、fMRIにはあまり期待していません。神経の活動を観察するという点では、EEGや(設備があれば)MEGの方に期待しています。
まずは論文を手当たり次第検索してみるのもいいと思います。
みなさん、とても貴重な意見を沢山ありがとうございますあせあせ(飛び散る汗)とりあえず先行文献など探ってみたいと思いますなんとなく自分は医学よりも科学的にみていきたいんだなと思います(療法ではなく肉体的な作用や反応として)…しかし、研究室は決まってしまっているf^_^;…そこから研究していくのは凄く大変かもしれませんが、自分にとってとてもいい出会いだった教授に出会えたから決めたのであります。
今は研究対象や場所を見つける事や時間との戦いが勝負ですあせあせ(飛び散る汗)笑)

みなさんは研究対象者をどうやってみつけていってるのですか(実験に参加してくれる人)
あら、すでに行き先が決まってしまっていたのですね、失礼しました。
大学院は修士課程ですか、それとも博士課程ですか。
もし修士課程であれば、博士課程で別のテーマに変えることも可能だと思いますが、博士の後ポスドクでまったく新しいことをはじめるのは難しいと思います。
医学vs.科学っていうのは共通点もありますけど、結構重要な選択になる場合もあると思います。

僕が心理学研究室で働いていた時にもfMRIのサブジェクトを探さなければならなかったのですが、とりあえず友達や知り合いにメールを出したり(神経科学プログラムのクラスメートは実験にも興味があると思うので)、大学にポスターを貼ったり、新聞に載せたりしました。
そのときは心理学部の学生が実験に参加すれば単位がもらえるシステムがあったらしく、心理学部の学生が多く参加しました。
もし特別な対象(患者、子供など)が必要な場合はまた大変だと思いますけど。

本当にやりたい研究(主に研究方法)がまだ決まってらっしゃらないのであれば、興味のある研究室に連絡を取って数ヶ月間の研修をやらせてもらう、という方法もいいと思います。実際に働いてみないと何が面白いかわからないですもんね。

論文はPubmedで検索するのが一番簡単でしょう。
ありがとうございます今Pubmebや本で色々過去の研究をみています。自分の中では研究対象は『患者』ではなく『健常者』、いわゆる『予防医学』を根底にと思ったので医学系を選択したのですが、結局医学、科学のどっちにもとれて、要はサブジェクトを見つけやすい環境が大事な気がしてきましたf^_^;
もう少し練ってみますあせあせ(飛び散る汗)ありがとうございました
人間と音は常に隣り合わせな存在だと思います。
音域が高ければ高いほど脳に刺激を与え、低音になるほど心臓に刺激が近づくとおもまいます(プラス思考にするなら高音域、気持ちを落ち着かせるなら低音域など。)
音程とメロディで感情が左右されるはずなので、聞く人の状態に合わせた音楽を聞かせることが一番だと思います。
悲しい時に哀愁な曲を聞くとすんなり入り込んでドップリつかったあといつの間にかテンションがあがってたなんてよくありますよね♪♪
役に立ちますか・・・・?
実践でずっと感じてきたことを参考までに書いてるだけなんで。
低音域の激しいリズムは原始的な衝動を活性化するのに活用したりしますね。

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