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エリオット清水コミュの清水先生の執筆活動

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清水先生は、コラムもかかれております。

第一話エコについて

江古田にはけっこう良いライブハウスがあるだとか、
エコエコアザラクとういう映画が昔にあったが、
それに出てた吉野公佳は今はどうしているのだろうか?とか、
エコバニとジザメリが時々ごっちゃになるのは、最近聞いてないからだとか、
えこひいきのえこは一体どういう意味だったんだろうかとか、
お好みとエコノミーは言葉が似ているが、好む好まないに関わらず、
結局エコノミーしか選べないとか、
色々なエコが世の中に有りますが、今日のエコはエコロジーの
エコについて真剣に考えてみました。

気がついたら『ああ、今日はゴミの日か』という感じだろうか。
世の中にはそんなゴミを集める人がいるのだから、
エコの話より集積所でゴミの仕分けをしている人の話を
聞いた方がよっぽど為になるんじゃないかと思うのだが。

世界中がエコロジー(環境)という事を本意気で気にしだしたのは、
ついぞ最近の事と思う。いや、言い換えると、
『自分の事で精一杯の凡庸以下の僕に、実は地球がヤバいので、
一緒になんとかしようぜベイベー!』
という話が刷り込まれたのは最近の事である。
僕は『地球なんてどうなっても構わない』とは
思ってないが、ニュース報道で良くやっている
地球温暖化による氷山の解け具合や、
海の生態系の変化等の特集を、
興味津々で見るとこの地球の酷い有様を、
庶民の僕にも分かりやすーく伝えてくれている。
コレだけ報道が過熱すれば、興味を持たない人間は
僅かだと思うし、また良い心がけをしようと思う
人達が大半だと思う。世界では良くわからないが、
少なくとも日本ではエコの刷り込みは成功した事だろう。

しかし、このエコを語る上で発生するこの
『もの凄く微妙な空虚感』は何なんだろうか。
地球が酷いのは良くわかったし、エコに関しては
ゴミの分別とかエアコンの設定温度とか買い物袋とかの術が色々あるけれども、
最終的に『それでも氷山はこんなに溶けてます』みたいな。
これを『空虚』と呼ばずしてなんと呼ぶのかね。
現段階でエコが今イチ人の心に染み渡らないのは
この『空虚感』しかないだろう。
だってもの凄く隙間が多すぎて、議論をするのにも、
『結局さ、沈んじゃうんでしょ?』で終わってしまう物悲しさ。
さらに、エコる人=エラい人
エコらない人=ろくでなし
という構図が出来上がってしまった為に、
なんでかコンビニで貰うレジ袋に恐怖感を感じてしまったりさ。
だからこそ反発する人がいるのは当然で、
それへの懐柔策が全く行われていないのも事実だと思う。

なので、氷山が溶けるとか異常気象とかより、
『このままじゃ日本は冬に蚊がでますよー、マジで』
といってくれた方がよっぽど進む気がするのだろうけど、
多分誰も言わないから僕が言おう!
『冬にも蚊が出る様になっちゃうYOー』

昔からSFの映画やアニメでの遠い未来の地球の姿は、
必ず荒廃していて茶色く砂漠化してたり、ゴツゴツとした岩肌が
ぼこぼこ生えてたりして、緑色の感じはしない。
茶色以外にする色といえば、黒い鉄の固まりであり、
そこに流れる人間の血の色である。
だから物語では必ず人間の勝利だ。

ところで、マグロが食えくなるって話、知ってる?
あの話ってどうなったんだっけ?

コメント(2)

コラムテーマ『クリスマスと大掃除』を書きました。よろしくです。


タイトル『不都合な真実』

どうもみなさん。nanocycleのシミズです。
今回のコラムのテーマはクリスマスと大掃除と云う事で
何を書こうか数日考えましたが、
どうもクリスマスと大掃除が上手く結びつかず、
どうしようあーしようで結局ノープランでお送りします。

クリスマスと大掃除の共通点はというと共に12月に行われるという事、
そして子供の頃は楽しかったが、
大人になってからは色々な不都合を交える様になるという点で類似している。
大掃除で不都合な点といえば、レンタル屋に返したと言い張ったビデオが出て来たり、
ヤニで汚れた天井をマイペットで拭いていたら、液が目に垂れて痛かったり。
厳密に云うとこれは不都合ではなくただの注意不足なのだが、
自分の注意不足が年末には不都合なのだ。

クリスマスもしかり、
うっかりすると不都合どころかクリスマスを楽しめなくなってしまう。
その理由は簡単だ『労働』である。
24時間営業のコンビニやスーパー、レンタルビデオ屋、
消費者にとっては都合のよい環境だが、働く方は不都合この上ない。
カプールはいちゃいちゃするし、強制的にサンタの格好させられるし、
『きよしこの夜』を聞きながら今日の売り上げを勘定するこの切なさ。
しかし、自分の境遇を考えた時に、
『労働』を選択しなければならないこの社会の構造に強い憤りと怒りを感じながら、
『はい、よろこんで』と笑顔で接客するのである。
これは精神衛生上非常に不都合だ。
尊さも祝福も思考もなく、一年で一番欲に満ちて浮かれた『聖なる夜』には、
家の炬燵で蜜柑でも食べながら新聞の国際欄に目を通しながら、
『機関銃の弾を体中に巻いてケモノ達の中で誰に手紙を書いているのか』
でも聞いていたい気分になる。
と、クリスマスに働いてばかりいると僕の様に人様の幸せを僻む卑屈な人間に成長してしまい、あいつは不都合な事ばかり口にする奴だと思われてしまうので若い衆は気をつけてもらいたい。

クリスマスから大晦日の日数を数えると中5日である。
この間も不都合が多々生じる。それは肝臓の疲弊による疲労と、
『忘年会』という消費者側にたった場合の不都合がある。
『労働』→『忘年会』→『二日酔い』というスパンを一週間も繰り返せば、
肝臓は青紫色になり、財布の中身は諭吉から野口に早変わりする。
この現象を厳密に云うと計画不足と云う事になるのだが、
年末にはこの計画不足が不都合なのだ。
だので、今年は綿密な計画をたてて肝臓が青紫色にならない程度に
忘年会を楽しもうと思う。

今年ももうあと一ヶ月で終わる。
12月はこの一年の不甲斐ない自分を責める月だ。
なので、遊び足りなかった人はクリスマスで浮かれたり、
嫌な事があった人は締めくくりの忘年会で過去を流したり、
何も出来なかった人は大掃除で新たな決意を見せたりと、
実に上手く出来ている月である。
だからこの『不都合な真実』は必要悪として認識してるが、
12月が終わると1月が来てこれまた不都合な出来事が多々あるんだよなぁ、、、。

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